世界選手権、本当に秋に⁉ | ロンドンつれづれ

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ISUが、この16日にテレビ会議を通して、世界フィギュア選手権の代替日程を話し合うという。(デイリー)

 

おそらく無理でしょうが、ISUは、この期におよんで、まだ世界選手権をこの秋にねじこむつもりなんでしょうか? ちょっと信じられません…。

 

なんとなれば、秋のGPSだって開催できるのかはなはだ疑問です。 少なくとも7月の頭までぐらいに世界中でミラクルが起きて、コロナ禍がウソのように収まっていれば、8,9月を置いて、10月くらいからのスポーツイベントが可能になる、ということはあるかもしれませんが、おそらく無理でしょう。

 

それぞれの国のナショナル・チャンピオンシップが年末になんとかできればラッキー、その選抜で、来年の3月の世界選手権ができるかどうか、というところではないでしょうか。 できれば2022年の北京のオリンピックは開催してもらいたい、そのためにも3月のスウェーデンでの世界選手権はぜひ行ってほしい、と希望しますが、それだってコロナ次第です。

 

今の日本のゆるーい対策では、今後大きなコロナのピークがくるかもしれず、そうすれば国中が疲弊し、スケートリンクは遺体安置所と化し、しばらく選手たちの練習なんてとてもできないでしょう。

 

そうならないように、政府がどんなにゆるい対策をとっても、国民一人一人が危機感を持って「外出自粛」を厳密に行う必要があるでしょう。 

 

今回のフィギュアの世界選手権は、中止でいいと思います。 延期する必要はありません。 秋に世界選手権をねじ込むなら参加しない、と言っているスケーターたちもいるぐらいですから。 実際、GPSを予定通り行うなら、ワールドが食い込む余裕などないはずです。 なぜ、そこまで延期にこだわるんでしょうか。 チケット代もまだ払い戻しがないようですね。

 

スウェーデンで行われる2021年のワールドでは、ぜひ、アワードなどということをせず、純粋に観客が楽しめるガーラ、スケーターたちによる演技満載のガーラにしてくださいね。 そして次回の世界選手権に向けて、選手たちは心を切り替えて行けばよい、と思います。 

 

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夫が2019年のフランス杯の写真をまた新たにアップしました。 これまでご紹介していなかったスケーターさんのものが増えていますので、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

この他たくさん、以下のリンクでどうぞ!

http://photos.phantomkabocha.com/FigureSkating/IdF2019/index.html#thumbnail5

 

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頸椎ヘルニアが痛いと愚痴を言っていましたが、ストレスのせいか今度は帯状疱疹になってしまいました。 コメントのお返事が遅れていますが、この痛みが少し収まったら・・・。 皆様も健康にはお気をつけください!