2月のパリ | ロンドンつれづれ

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気が向いた時に、面白いことがあったらつづっていく、なまけものブログです。
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引き続き、寒い2月のパリの風景である。
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セーヌ川ぞいには、河岸ぎりぎりのところに遊歩道があり、川をすぐ横目に見ながら散策できる。そして、両岸、また中州には、ルーブル美術館や、ノートルダム大聖堂を含め、歴史的な建造物が多く立ち並ぶ。


そして、ルーブル美術館である。


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ここは、ご存知のように「モナ・リザ」や、ミロのビーナスはじめ、美術の教科書に載っているような巨匠の作品の宝庫であって、2日や3日では、とても見終わることのできない広さと展示品の多さである。また、美術館の建物それ自体が、ひとつの大きな美術品である。



こちらは、悪評高いガラスのピラミッドの内部から見たところ。


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有名なニケの像。画学生のころ、デッサンの練習としてこれのレプリカをさんざん描かされた。

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ギリシャ彫刻の部屋。

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他にも作品は、沢山あったけど、割愛してまたセーヌ河畔を歩く。夕暮れ時である。そろそろお腹もすいてきた。

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骨董のプリントなどを売っているおじさんたち。こういうところで、古い昔のファッション雑誌の挿絵とか、1930年代のオーバーコートの型紙とかが手に入る。

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入ったレストランで、前菜として、シーフード・プラッターを頼んだ。パリは、カキがおいしい。

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そして、メインディッシュは、ラムにした。やわらかくて、おいしいお肉だった。フランス料理は、ソースがおいしい。

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お腹いっぱいになったので、デザートは無しでレストランをでたら・・・。



こんなおいしそうなお菓子のお店が・・・。もう閉まっていたのは、残念であった。やはり、甘いものは別腹である。


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