富士登山の日程(1)
富士登山の出発日と登山コース。それから交通手段が決まりました。
つぎは、日程というか、登山のスケジュールの計画です^^
やはり、河口湖口ルートを基本にして考えたいと思いますが、スケジュールを立てるときは、ご来光(日の出ですね~)を拝むのか、あるいは、そんなことにこだわらないかで、二つに大きく分かれます。
また、ご来光を見る場合でも、宿泊をするのか、あるいは、体力まかせで一気に登っちゃうのかと言う点でも分かれますので、けっか、大きく分けて3通りの方法が考えられると思いますね^^
1)ご来光にはこだわらず、日中に頂上まで往復する日帰りコース
これは、「ご来光は特にどうでもいいよ~」という方や、「あんまり人混みの中での登山はちょっと~」という方にお勧めするコースですね。
早朝にバスまたはマイカーで5合目に到着。
午前8時ぐらいまでに5合目出発。
この時間帯だと、それほど登山道は混みませんので、山頂に到着するまでの所要時間は、速い人で6時間。遅い人でも9時間もあれば到着すると思いますので、午後2時から午後5時ぐらいまでには山頂到着。
「お鉢めぐり」といわれる噴火口一周には、1時間から2時間かかりますので、到着時間と自分の疲れ具合でするかどうか決めればよいのですが、なんにしても、午後5時ぐらいまでに下山開始。
下山には、速い人で2時間。遅い人でも4時間もあれば5合目に到着しちゃいますので、お鉢めぐりをしたとしても、速い人で午後6時。遅い人でも午後9時には、5合目にたどり着けると思います。
もちろん、なにかトラブルが発生したときには山小屋に待避しなければなりませんので、余分なお金を持っていかなければならないのは必須であります^^
午後9時ならば、5合目の売店は、まだなんとか営業してたと思いますね~
このスケジュールの変形版としては、勤め先の仕事を終えて、そのまま5合目まで車で移動。
5合目に到着したら、そのまま車中で朝まで睡眠。
夜明けとともに起床して、登山開始。
と、こんなのも同じパターンとして考えて良いと思います^^
このスケジュールの長所は、日中の登山と言うことで、富士登山の良さを満喫出来ると言うことにあると思います。
青い空と広がる雲海。
暖かな日差しと涼しい風。
道もほどほどに混んでいるだけで、前の人が邪魔ということもないし・・・・・
ただ、日焼け止めクリームは塗っておかないと、あとで大変な目に会っちゃいますがね~~^^;;
しかし、これだと富士登山がただの登山になっちゃってると、やっぱりポップなんかは感じちゃいます~^^;
富士登山は、やっぱりご来光を見ないと、その価値の50%引きだと思いますね~
こればっかりは、実際に山頂から見ていただかないと理解していただけないとは思うのですが・・・・・・・
河口湖口5合目への交通手段
さあ出発する日と登山道が決まったら、次は、そこへのアクセス(交通手段)ですね^^
ここでは、一番メジャーな河口湖口5合目への交通手段を考えてみましょう~~~^^
大体、3つぐらいの選択肢があると思います。
1)マイカーで、5合目まで行く方法
東京を出発点とさせていただくと、次のようになるでしょう。
首都高4号 → 中央道 → 大月JC → 河口湖IC下車 → 富士スバルライン → 5合目終点
まず、5合目の駐車場は無料です。
かなり大きな駐車場なのですが、それでもピークの時は入りきれずに渋滞が発生します。
渋滞を避けるには、5合目まで避暑目的で来る観光客の車やバスを避けるように行くことです。
つまり、午前9時までか、あるいは、午後4時以降に5合目に到着するか、あるいは、土曜日を避ければ大体大丈夫かと思いますよ。
つぎに、この第一の手段で来る場合は、8/7頃 ~ 8/17頃 の交通規制以外の期間に登山の予定を立てないといけないことは言うまでもありません。
マイカーで来る場合は、費用の点でも、小回りが効く点でも、非常に都合がよいのですが、実は大きな危険がありますので、その点にだけは注意が必要です。
というのは、夜間登山でご来光を拝むような計画で登山を行ったときには、5合目まで下山した際には、眠気と下山の疲れで、相当の疲れに見舞われています。
で、すぐに発進して、スバルラインを40分ほどで休みなく下山して、そのまま中央道に乗ってしまうと、運転が本当に危険なんです。
自分も何回もやってますが、かなりやばいです^^
これだけご注意願います^^
2)マイカーで1合目までやってきて、ここでシャトルバスに乗り替える方法
これは、すなわち、マイカー規制中にマイカーで富士山に来た場合にとる方法です。
まず、スバルラインの出発点、すなわち1合目地点に、大駐車場があります。
ここに車を止めて、あとはシャトルバスで5合目とを往復するという方法です。
いちおう、交通規制期間中は、このようにして5合目に行くようにとの公式見解ですので、大多数の人は、期間中、このようにして5合目にやってきます。
しかし、このシャトルバスというのが、値段がほんとに高いんですよね~^^
しかも、予約とかできないので、行きも帰りも、停留所でけっこう並ぶことになります。
というわけで、何も知らない人は、これを利用するしかないと思いますが、ポップは次の方法をお勧めしたいと思いますね~~^^
3)新宿駅から、中央高速バスで5合目まで直行する方法
新宿駅西口には、小田急百貨店と京王百貨店がありますが、そのうち、京王百貨店側に、富士急行バスと中央高速バスの共同ターミナルがあります。
ここから、夏の時期だけ、富士山河口湖口5合目までの直行便が出ています。
これらの高速バスは全席予約制なので、事前のチケット手配が必要ですが、おかげで、帰りに、5合目の停留所で、他の客のように並ぶ必要がありません^^
値段も非常に安くて、往復で5千円ちょっとだったはずです。
また、当たり前ですが、帰りに運転する必要がない訳ですから、居眠り事故防止の観点からも、なかなか良い交通手段だと思いますよ~~^^
あと、他には、いちおう通常の路線バスも出ているので、最寄りの?JRの駅(たとえば河口湖駅とか)から、5合目まで路線バスでも来れるのですが、地元住民でもなければそういった交通手段は採ることはないと思いますね~~^^
それから、ここまでは、河口湖口の説明をさせていただいたわけですが、富士宮口側もまったく一緒^^
つまり、交通規制期間中はマイカーでは入って来れないというわけです^^
大体こんなところかな~~~^^
富士登山のルート(4)
4)御殿場口 ルート
最後は、御殿場口ルートです。
富士山の西側から進入することになります。
1合目からえんえん続いていて、最後は長い長~い階段が果てしなく続いています。
一番の健脚コースで、よって、自衛隊の人とか大学のスポーツ部とか、そんな身体を鍛えたいような人とかが登っています。
夏にテレビでやってる「富士登山マラソン」とか「富士登山駅伝」とかは、このコースで行われています。
正直言って、こんなところを駅伝の人達とかは、文字通り走り回ってるんですが、ちょっと信じられないという気持ちにさせられます~~~^^;;
この気持ち、みなさまも一度行ってみられれば分かって頂けると思うのですが・・・・・・
御殿場口ルートでも、帰り道には、いわゆる「砂走り」が何カ所かあります。
須走口ほど大規模ではないのですが、それでも、飛ぶような下山が体験出来ると思いますよ~^^
5)富士宮口→御殿場口→宝永火山噴火口底経由→富士宮口 (複合コース)
最後に、これらの複合コースとして、一部で有名なコースがありますので、それの紹介をば・・・・・・・
まず、富士宮口ルートで山頂まで登ります。
つぎに、帰りは、御殿場口から下山を始めます。
そのまま7合目辺りまで降りてくるのですが、その途中では、砂走りも体験出来ます。
そして、7合目辺りで、よく注意して見ていると、宝永火山噴火口への分岐点がありますので、そこで右折して、いったん丘の上まで登ってから、そのまま噴火口の底まで降りていきます。
それから、その噴火口底を横切って、再び向こう側まで登り切ると、そこで富士宮口ルートと再合流となります。
そこからは、そのまま富士宮口ルートで、駐車場まで下山するという次第です。
この複合ルートは、富士宮口ルートを単純に行き帰りするよりは、おそらく2~3時間ほど余計に時間がかかりますが、御殿場口ルートや、砂走りや、宝永火山噴火口底を体験出来るので、一度はお勧め出来るルートだと思いますよ~^^
ただし一つ欠点と言えば、下山ルートなのに、宝永火山の噴火口底から、一度這い上がらないといけないという点で、ハッキリ言って、ここにきての登りは、結構きついものがありましたが・・・・・・・^^;;
富士登山のルート(3)
3)須走口 ルート(すばしりぐち)
河口湖口や富士宮口に比べれば、ずっとマイナーな登山道になります。
富士山の東側から登ることになりますね。
自分はまだ行ったことがないのですが、かなり低い高度から登ることになるので、どうしても途中で一泊することになります。(確か、3合目辺りからだったような気が・・・・・・)
低高度からなので、植生が感じられて、周りの風景が良く、人も少ないので、意外と通の人に人気があります。
また、帰りは「大砂走り」を通って下山することになるので、いわゆる飛ぶような下山が体験出来るのも特徴です。
須走口ルートは、8.5合目の「富士山ホテル」という山小屋で、河口湖口ルートと合流しますので、そこからは、一気に大渋滞になります。
逆に言うと、下山の際には、「富士山ホテル」というよりは、「船橋江戸屋」という山小屋のところで、河口湖口と須走口の下山道が分岐することになりますので、ここで道を間違えると、全然違うところに降りてしまうことになりますので、その点は注意しなければなりませんね~^^
富士登山のルート(2)
2)富士宮口 ルート
2番目にメジャーなルートと言えば、この富士宮口ルートになりますね。
東名道御殿場ICで降ります。
しばらく行くと、有料道路の「富士山スカイライン」の入り口がありますので、そこから5合目まで行けます。
富士宮口の5合目は、じつは、河口湖口の5合目より、200メートルほど高い位置にあります。
そういう理由もあって、この登山コースが一番楽です。
どれぐらい楽かというと、感覚ですが、たぶん、河口湖口で行くときの50%~70%ぐらいの感じです。
先に、河口湖口で登った人がこのコースで行ったとすると、それこそ、「え、もう着いたの?」という感じになっちゃいます^^
特徴はというと、昼間に登る人は多いのですが(楽ですから・・・)、このコースを夜間登山する人はあんまりいない感じがします。
なぜかというと、このコースは、静岡県側、すなわち富士山の南西側から登ることになるので、ちょうど日の出と反対方角になっちゃうわけですね^^
ですので、ご来光を拝もうと思うと、日の出までに、富士宮口を登り切ったあと、さらに噴火口を半周回らないといけない。
で、時間的には、十分可能なのですが、初めて富士山登山した人が、真っ暗闇の中で、噴火口の周囲を半周するのは、ちょっと難度が高い気がしますね~~^^;
富士宮口で登頂したあと、噴火口に沿って、時計と反対周りに半周する訳ですが、それこそ、左側は噴火口ですし、右側は崖ですし、街灯とかそういうのは全くないし、霧でも張っていると、3メートル先は見えないし、やっぱりこのルートで行くと、ご来光を見るのはちょっと怖いですね~^^;
でもまあ、昼間に登るのなら、楽だしお勧め出来ると思いますよ~^^









