2024年冬アニメレビュー⑥【魔法少女にあこがれて】 | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。

やべーぞ、もう4月も後半だってのに、冬アニメレビューが半分しか終わってねぇ/(^o^)\
今回含めて、あと5本あるはずだからね。
誰かに強制されてる訳でもないけど、俺はマジで記憶力に欠陥があるので、備忘録として残しておけないとあかんのよ。 こないだもニットさんに『あ、これ昔ぽっぽさんが褒めてましたね』と言われ『・・・そうだったかのぅ?』みたいなことになってしまったからね。
ぽっぽ爺さんは忘れっぽいからね。 ご飯は一昨日食べたでしょ!
そんな感じで、今日はアニメレビュー。
冬アニメ最大の問題作!!!




【魔法少女にあこがれて】

評価:A
一言感想:汚いプリキュア

【あらすじ】

魔法少女に憧れを抱く中学生の柊うてなは、ある日突然、謎のマスコット・ヴェナリータから悪の組織(エノルミータ)の女幹部の力を与えられる。


当初はヴェナリータの脅しで不本意ながら花菱はるか(マジアマゼンタ)らの魔法少女チーム・トレスマジアと対峙するうてなだったが、戦いの中で傷つき苦しむ彼女たちの姿に、心なしか気持ちの昂りを覚える。


ヴェナリータに目をつけられたのは、うてなが自覚していなかったサディストの本性を見抜かれていたからだった。

自分の嗜好を認め始めたうてなは、悪の組織のマジアベーゼとして魔法少女を苦しめて楽しむために戦うようになる。



内容がセンシティブなので、事前からヤバいアニメ化になるこは予想されてた。 予想を上回るヤバさだった/(^o^)\
Webサイトにブロック崩しを用意したり、Blu-rayでは規制無し無修正の『超あこがれver』を出したり、古のオタ文化に寄せてる感があるのも良き。







魔法少女にあこがれて、た少女が悪の女幹部になってしまう、そんな話はそれなりにありましたが、『魔法少女をエッチな目に合わせたい』という慾望を持った女幹部は珍しいw
本人もえっ!な衣装してるしな。中学生なんですよ、彼女。




1話時点では良い子だったんですよ(^_^;)
1ファンとしてグッズを揃えたり、悪と戦う魔法少女を応援したり。
ただ、自分でも無自覚な性癖がヤバ過ぎたw








触手にくすぐり、目隠しに赤ちゃんプレイにスパンキング・・・やりたい放題だったなぁ(^_^;)
毎週毎週『え?コレ本当に大丈夫?』と思いながら観てた。 俺は職場の昼休憩中にもアニメ観るけど、これは流石に観れなかったw







個人的に一番笑ったのは『マジアベーゼが満足するまで出られない部屋』ですかね。 やりたい放題にも程があるw
何がやべぇって、敵である魔法少女にやるんじゃなくて『魔法少女狩りをした悪の組織メンバーに対する禊の為』なのがマジヤベーゼ!
ちなみにマジアベーゼの声優は和泉風花さんで、俺は初めて聞いた方だったんですが、かなりハマり役でしたね。 ニチャニチャした良い声だった(褒め言葉) おかげで、この作品が『ニチャアサ』とか言われて草w



ちなみにルベルブルーメの声優さんは津田美波さん・・・こんなアニメにお出しして良いのか?
いや、閃乱カグラにも出てたし今更か()



ブルーメの相方、ロゴムジカの声優は相坂優歌さん。プリコネのアメス様とか、桜Trickで『よろしくハロリン』してた声優さん。
アイドルに憧れつつ『歌が弄りづらい程度にまぁまぁ下手』というキャラ。






エノルミータ側では、レオパルト好きだったな。
古賀葵さんの新たな一面w
一見露出低めに見えて、下半身がやべぇ女。
基本、エノルミータ側の衣装はヤバい。ロコムジカも殆ど乳出てるし。 魔法少女側は露出高くはないけど、何だかんだ脱がされる()



うてなちゃんのこと好きなのは微笑ましくて良いね。 まぁ好きあらばラブホに連れ込もうとするけど。 



エノルミータの良心・・・というか、年齢の為に守護られているネロアリス。 
ドールハウスを用意してその中に人を閉じ込めたり、ぬいぐるみやおもちゃを巨大化させたり、かなりハイスペック。 ただ子供なので、すぐおねむになる(可愛い)




そんなエノルミータのメンバーで歌うEDがかなり良い感じでしたね。
最初は3人で、5人になってからは5人verになりました。
両方ともノンクレジットED公開してくれてると、公式に対する高感度爆上がりすんだよなぁ!!!




ここからは被害者魔法少女側について少し。
分かりやすくプリキュアですね。ユニット名はトレスマジア。
ただ、世間的に存在は認知されてるし、グッズとかも出回ってる。
変身したら認識阻害の魔法が互いに付与されるので、トレスマジア側もエノルミータ側も互いの正体には気付かないまま、変身前の状態で仲良くなったりしています。




最大の被害者であるマジアマゼンタ。
リーダー格でもあり、優しい性格でもあることから、マジアベーゼと対話しようとしてひん剥かれたりしてるw
そもそもブロック崩しに選ばれてて草w










縛られるわ、脱がされるわ、幼児退行させられるわ、パンツ脱がされた状態で巨大化させられて服の中で敵味方入り乱れてのバトルになるわ、もうひどい目にあいまくりだぜ!!
これがCV前田佳織里(ニジガクのしずくちゃん)ってんだから最高だな!!!




アニメ化された範囲では唯一空気だったのがこのマジアサルファかな。
個別回も一応あったけど、加入のきっかけまでみたいな感じだったし。
2期があればもう少し人気出そう。 1期の範囲だと、コテコテの京都女だ()





そして最後はマジアアズール。
水属性っぽいクールな見た目の魔法少女・・・だった()
エノルミータとの戦いの中で、自身の性癖(ドM)が開花していき、





次第に敵からも『なんか最近捕まえやすいな』と言われるようになり、






快楽堕ち一歩手前までいったw

ハート目止めろw
これニチアサ無理だわ(今更)






そんなアズールの快楽堕ちを止めてくれたのも敵という()

基本的にマジアベーゼは『魔法少女が逆境を跳ね返して正義を貫くのを至近距離で観たい厄介ヲタク』なので、快楽堕ちさせたい訳じゃないんだよね。 面倒くさい奴だな!





そんな因縁を乗り越え、マジアアズールは真化を果たし、魔法少女サイドでは唯一の強化形態をGET。 一時期は『アズールはもうダメだ』がトレンド入りするレベルだった頃から考えたら大躍進です。
ただ、この強化形態は『大気中の水分を操る能力で相手の攻撃を凍らせる』とか『羽衣で攻撃を受け流す』とかが出来るようになったが、その攻撃をわざと、受けることで『相手の想いが読み取れるようになる』とのこと。







色々と理屈立ててるけど、ドMを武装化しただけで草www

結局はアズールはダメなままでしたとさ。
まぁ快楽堕ちはしてないからセーフ()




ストーリー自体は大きく動いておらず、マジアベーゼがエノルミータの総帥になったところで終了。 
それだけなら悪いことはしなさそうだけど、悪いキュウべぇが暗躍してるのでここからシリアスに転びそうなのよね。原作もちょうどその辺くらいまでしか観てないので、是非アニメ2期やってほしいところ。




ちなみに、キュウべぇは『大事なことを言わなかったり騙して契約させた』のに対して、こっちのヴェナリータは『まず変身させてその姿を写真に撮り、悪を続けないと変身シーンをSNSに流すと脅迫する』という手段をとったので、タイプ的には割と違う。 クズなのは一緒w




OPなぁ・・・素直に聴いたら魔法少女のOPっぽいんだよなぁ(^_^;)
ニコニコで観てる時、途中までは『ギリギリニチアサいけるか?』みたいにコメント流れて、最後トレスマジアが脱がされる辺りで『正体表したね』に変わる流れは好きだったな。




【2024年冬アニメランキング】(暫定)
1.勇気爆発バーンブレイバーン
2.姫様”拷問”の時間です
3.薬屋のひとりごと
4.魔法少女にあこがれて 
5.シャングリラフロンティア
6.よう実3期



こんな感じ!!
いや、お色気枠というか、お下劣ギャグアニメとして楽しませていただきました。
バーンブレイバーンと同期なの、奇跡的なマリアージュで互いに良かったと思うwww
んじゃ、今回はここまで〜。