アニメ映画レビュー【ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦】 | ぽっぽの何となく日記

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スポーツ観戦とかは一切しないけど、スポーツ漫画は普通に読む男、ぽっぽ。
いつぞやの二次元名言企画では数多くのスポーツ漫画の名言がランクインしました。
今回はその中でもトップレベルに票が入った作品の映画観てきたんでその感想。




【ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦】

評価:A
一言感想:流石はハイキューアニメ。グリグリ動く。

はい、ジャンプ漫画のアニメですね。
これはアニオリではなく、本編の映画化です。
ハイキューアニメは評価高いけど、まだ完結してないんですよね。
残り映画2本で終わらせるよ、と宣言されて今回はその1本目。



因縁の音駒との全国大会での直接対決を描いた80分でした。
画像は音駒のセッターである研磨で、言ってしまえば今回の敵なのですが、この映画に関して言えば研磨が主人公でしたね。
元々ハイキューは『主人公チーム以外の心理描写も描く』スタイルですが、今回はそれがさらに顕著でした。
なんなら主人公サイドよりもネッチョリ描かれてた。




元々、この研磨というキャラはそこまでバレーに熱意を持っているという感じではなく、主人公に対して興味を持ってるって感じでした。
それに対して主人公である翔陽がいつか『別に』以外のことを言わせる、というところで因縁が生まれる訳ですね。
そこから音駒とは練習試合で何度も戦いますが、これが本当に最後。 負ければどちらかの3年生が引退となる試合。互いに死力を尽くしてぶつかり合う様がかなり良い作画で描かれてました。









研磨の『たーのしー』は満足度高かったです。
読んでない人には絶対伝わらないけど、マジで熱いシーンなのです。
『別に以外のことを言わせる=楽しい』になった訳なので。




結果、まぁ音駒は負けて主人公チームが勝ち残るんですが、最後まで研磨が主人公でしたね。
完全に物語の途中なのでここから見ても全く意味わからないやつですが、ハイキューは面白いからまず全部読め()
俺はアニメは1期しか観てないけど、原作読んでるから全く問題はなかったです。





初日だったこともあり、特典の小冊子もGET。
描き下ろし多くて読み応えありましたね。
この映画に関しての最大の感想は『めっちゃ混んでる!!』でした(^_^;)
元々観る予定ではあったけど、『予定が空いたから折角だし見に行くかー』のノリで行ったら存外混んでて少し後悔。
ちょっとハイキュー人気を舐めてた。女性7割男性3割位かな? 売店には長蛇の列出来てたし、席も残り僅か。
おかげで前列右端という映画を楽しみづらい席しか取れなかった(´;ω;`)




次の対戦相手、鴎台のエースと向かい合ったところで映画は終了。 次の公開時期も発表されるかと思ったけど、そんなことはなかった。
まぁ満足度は高かったし、次回も観に行くんですけど。
ただ、最終回まで残り1話で描ききれる気がしないから、多分鴎台戦で終わりなんだろうなぁ。
ハイキューの最終章は個人的に好きなので映像で観たいんだけどね。
んじゃ、今回はここまで〜。