ライトロード(オレら)って革命(レボリューション)なんだ!! | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。



今から遡ること15年前、遊戯王にて新たなるテーマが登場した。
その名も【ライトロード】。
エンドフェイズにデッキからカードを墓地に送る共通効果を持ったテーマ。
事前情報の時点では『セルフデッキデスw』だと、沖縄県在住の大学生遊戯王プレイヤーに揶揄されたりしていた()
まぁ俺に限らず、事前評価は結構割れてたような記憶。







使ってみたら、ガチガチに強かったのである/(^o^)\

今回はネタを含まずに言うが【ライトロード】は間違いなく革命(レボリューション)だった。
まず遊戯王では『墓地は第2の手札』とか言われるけど、この辺りが境目だったと思う。
ライトロードの特有効果『エンドフェイズにデッキトップからカードを◯枚墓地へ送る』はデメリットにならず、墓地効果を発動しやすいカードを送ったりライトロードを送って枚数を増やすメリット効果だった。




そして、何と言っても『裁きの龍』の存在。
最初は『墓地に4種類は時間かかりそう』って評価だったが、そんなことはなかった。普通に2ターン目には揃う。
そして、1000ライフを払うだけで自身以外の全てを破壊する効果。
モンスターだろうが、魔法だろうが、罠だろうが全てを破壊し尽くす効果はまさに圧巻。
しかもコイツの恐ろしいところは特殊召喚にターン1がないこと。 手札にあるだけ出せる。
『ボチライロヨンシュサバキサバキサバキアザッシター』はマジでやられたことある(´;ω;`) 

こいつらがマジで革命だったのは『テーマデッキをそのまま組んだらクソ強かった』ことかな。
当時のテーマデッキはそのまま組んでも強さが微妙だったんだけど、こいつらはそのまま組むだけでめっちゃ強かった。 ググってみたら、アニメ出身じゃないテーマデッキは【魅惑の女王】【六武衆(門はまだない)】【剣闘獣(ガイザレスはライロと同期)】辺りの時代。
 同じパックに収録された『オネスト』を無理なく入れられるのも強さに拍車をかけていた。
GX後期、まだシンクロもエクシーズも存在しない時代、ライトロードは間違いなく革命(レボリューション)だった。 
俺ら、おっさんデュエリストにとっては色々と思い入れのあるテーマだった。 実際、俺も強さの証として自作小説でボスキャラに使わせてたね(^_^;)


そしてライロ登場から16年。
遊戯王も数えきれない程のアップデートを重ね、ライロも環境では戦えなくなりました。
そして、決闘者達に告げられる衝撃ニュース。




カオスルーラー禁止!!!

☆8シンクロ召喚するだけで、デッキトップから5枚カードを墓地へ送り、その中に光か闇のモンスターが入れれば手札に加えられて、墓地に居る時に墓地の光と闇を除外したら特殊召喚できるだけのモンスターだったんですが・・・いや、こいつクソ強いな。 何で許されてたんだ(・・;)

そして、まぁ俺にとっても結構大きな禁止になってて、まず俺は【カオス】というデッキを組んでたんですね。




この2体を活用して、カオスルーラーを含めたシンクロ召喚を多用するデッキ。
んで、そもそもこのデッキを作るキッカケになったのが、






VTuberの壱百満天原サロメが(何故か)カオスルーラーを買ったので、ファンデッキとして組んだ/(^o^)\




ラバーマットもスリーブもサロメ嬢に合わせましたね。
ところがぎっちょん、カオスルーラーが禁止になったなら【カオス】を使う理由がそんなにないんですよね。 カオス達は愛着湧いたので使いたいけど、カオスルーラー禁止は流石に痛い。
そんなこんなで、なんかデッキ強化案ないかなーと模索してた中、思い出したのが16年前の仲間【ライトロード】でしたw



こんな感じで、俺とライトロードは15年ぶりくらいに共に戦うことになったのです。
前振り長くなりましたが、デッキレシピがこちら。





いつも通りの60枚紙束/(^o^)\
とはいえ、ライロ使う以上は汎用カードは墓地にいくの前提だし、『相手を妨害するよりは相手に妨害されても次策を通す』の方が正解だと思うのよね。

【カオス】
【ライトロード】
【ビーステッド】
の3つのテーマの混合デッキで、それ以外のカードはこのデッキを回す円滑油みたいな感じ。






初動は『七精の開門』出張セットに頼ってます。
キュリオス出せるの普通に強いんだけど、このデッキにおいては『ライトロードが1種類増える』というのが最高の強み。





あとは、手札にこの2体のどちらかが入れば、相方を墓地に送る事で、カオスビーストを挟んで☆8シンクロ+『混沌殻』まで繋げることが出来ますね。



こいつの除外から回収効果でまだ効果使ってない方を持ってくれば良いんでね。
混沌核と混沌殻は、こいつらの効果を使ったらEXデッキから光闇シンクロしか出せなくけど、その前だったら展開して問題なし。




先攻だったらこいつとか出しとけば妨害になるね。キュリオス出す過程で、リンク1とはいえリンクモンスター墓地に溜まってるし。






もう一つの初動としてはルベリオンだね。
このデッキ『混沌領域』が無理なく入れられるんで、結構引ける。
ちなみに『混沌領域』は裁きの龍もサーチ出来るので捗る。






んで、ルベリオンさえ引ければこの展開が出来るんで。これまた強い。『七精の開門』と揃った時の展開は宇宙。






ルベリオンと裁きの龍が、☆8光属性ドラゴン族という共通点があるのが良いですね。
上の2枚で墓地からも除外からも回収が出来る。





お気に入りコンボとして、まずは裁きの龍でブッパ。 対象としない破壊が行われたので墓地からブラックホールドラゴンを蘇生。更にEXからカオスエンペラー特殊召喚。これでフィールド全破壊後に攻撃力3000のドラゴン三連撃で勝てます。





このデッキを支えてる、2大つよつよライロ魔法。
昔のカードだからターン1付いてないの反則なんだよなぁ(*゚∀゚)
ソラエクとか2枚ドロー&2枚墓地肥やしとか、当時から強いと思ってたけど、まさか16年経っても強いとは思わなんだw


こんな感じかね。
ライロは古のデッキだけど、一部のカードは未だ現役だし、墓地に落ちるカードで結構戦い方も変わるので、使ってて飽きないデッキです。
最近はめっきりこればかり使ってる。
1枚1枚は安いので機会があれば是非。
んじゃ、今回はここまで〜。