『葬送のフリーレン』1話良かったわ(*ﾟ∀ﾟ)
まぁ1話という名の4話だったけど。
フリーレンの声優は種﨑敦美さん。 ダイが転職して、勇者パーティの魔法使いになってて草w まぁダウナー系のエルフと考えたら、プリコネのクロエだけど。
そんな種﨑さん、ご結婚されたそうで、おめでとうございますm(_ _)m
Xで『アーニャ結婚』ってトレンド入りしてたのは草w
閑話休題、ここからが本題。
今日は夏アニメレビュー2本目。
【ライザのアトリエ〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜】
評価:B
一言感想:太もも(思考停止)
はい、ゲーム原作のアニメ『ライザのアトリエ〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』です。
夏アニメの中では割と話題作。
というのも、今作のヒロインのライザが人気で、アトリエシリーズでは珍しく3部作となり、かなり売り上げたそうです。
極端に露出が多いわけではないですが、はち切れんばかりの太もも効果もあり、非常に良いキャラデザです。
俺もライザは素直に可愛いなと思っており、ゲームもやろうか悩んだんですけど、RPG苦手マンなんですよね。 途中で放り投げちゃう。
そんな訳で、俺がライザとイチャイチャすることは無いだろうなーと思っていたんですが、ここに来てまさかのアニメ化。
そして、実際アニメ化されて見てみたら、
ここぞとばかりに太もも(*ﾟ∀ﾟ)
普通、女の子二人がヒソヒソ話をするなら、顔を描写するだろうに、このアニメでは太ももを描写するレベルの徹底ぶりw 太ももが喋ってて草w
この潔さは嫌いじゃなかったです。 自作の売りがどこかにあるか、マーケティングがしっかり出来ていてエラい(*ﾟ∀ﾟ)
『最初はもう少し細かったけど、ゲームスタッフから太もも修正するよう指示が出た』的な噂を聞いたけど、真相やいかにw
あと、ライザの太ももが話題になり過ぎて、ニコニコで別アニメ観てる時も、ヒロインが出てきた時に太もものサイズが『◯◯ライザ』と言われてたの草w なお、1ライザを超えるキャラはおらず、なんなら0.5ライザはかなり太い方というねw
【あらすじ】
湖の中に浮かぶ島、クーケン島。
そこにあるラーゼンボーデン村に住むライザは、どこにでもいるような普通の少女。
退屈な村の生活に不安を感じ、
気の置けない仲間たちと集まっては、
夢を語ったり、刺激を求めて村の外へ出る
計画を練っていた。
ある日、一念発起したライザたちは、
立ち入りが禁止されている「島の対岸」へ、
はじめての探検に出かける。
そこで出会ったのは、錬金術という不思議な力を使う一人の男。
その力に魅せられたライザは、錬金術を教えてほしいと頼み込み、彼に弟子入りすることに。
錬金術の力によって、これまで訪れたことのない場所へ行けるようになったライザたちは、退屈な日々からそれぞれの夢に向かって
1歩ずつ踏み出していく。
と、少年少女達の『始まりの物語』ですね。
お前のような太ももをした、普通の少女がいてたまるか()
この作品、良いところと悪いところが明確に分かれているので、悩んだけど評価は『A寄りのB』としています。
まずは良いところから。
良い点①
【ライザが可愛い】
最初から『このアニメはライザの魅力を描くことに全力を注ぐぜ』と言わんばかりの作品で、実際ライザはスゴく可愛かった。
OP、ED共に『ライザの可愛さ全振り』だったんで、初見は驚いたよw
こんなにヒロインの太もも接写する映像、久々に見た。
そして、当然のように挟まれる錬金シーン。
出来上がる爆弾までムチムチなのは完全に笑わせに来ていたw
これ、ゲームでもこんな演出あると思ってたんだけど、プレイヤー勢が知らない錬金バンクに戸惑ってて笑ったわw
なんというか、ソシャゲのガチャ演出感が強いよね。
良い点②
【序盤の成長が丁寧に描かれる】
最初は全員、村の少年少女でしかなかったメンバーが、錬金術や武術、学問を学ぶことでそれぞれがそれぞれのスキルに合わせた成長をしていくのが良かったですね。
最初はスライム的なモンスターにも苦戦していたのが、中盤ではそいつらは楽に狩れるようになり、最終的にはドラゴンを倒せるようになる。
才能こそあったものの、それで無双という訳ではなく、徐々に出来ることが増えていって、次第に村の人達から認められていく、という流れは悪くなかった。
クラウディアだけは少しおかしかったけどねw
この娘だけ家庭の事情でパーティ入りが遅れ、それまで木の的に当てる練習くらいしかしてないはずなのに、最終的にドラゴンの目を射抜いたり、歴戦の弓兵レベルになっていた。
そして、クラウディアは可愛いけど0.5ライザ位しかないです()
良い点③
【師匠コンビの教え方良き】
錬金術師アンペルと、女戦士リラ。
島に訪れた彼らにライザ一行は錬金術(と戦闘、と古代文字)を教えろと詰め掛ける。
正直、この頃のライザ達ってマジで単なる子供なので、適当に扱うんだろうなと思ってたんですが、この見た目からは想像も出来ないほど良い教師でしたw
マジでこれでしたね。
手本は見せるが、答えまでは教えず、それに近づけそうなヒントは与え、良かった点は褒め、悪かった点は指摘する。
危険なことさせる時は、本人達には内緒で護衛もする徹底ぶり。
顔が悪人寄りだから、途中で敵になるんじゃないかとか思っててごめんなさい(^_^;)
さて、ここまでは割とべた褒めですが、ここからは悪い点。 まぁこれは本当にシンプルに1つだけです。見た人には伝わると思う。
悪い点
【え？これで終わり？】
謎が散りばめられてたけど、ほぼ回収されずに終わった(・・;)
どうやら、ゲームの前半部分をアニメ化したところまでで終わってしまったようで、伏線はあったのにほぼ回収されずに最終回。
結局サブタイトルの『常闇の女王』というのが誰なのか、『秘密の隠れ家』というのが何なのかも分からず仕舞い。 ライザのアトリエが秘密の隠れ家ではないよね？ 隠れてないし。
これがね『分割2クールで続きは年明け1月からやります』とかなら、まだ理解出来たんだけど、現時点までで続報無し。
売上良ければ2期やるパターンなんかなぁ。。。
話としては一段落はしてるけど、これで終わりとなっちゃうとスゴく薄い感じで、半年も経ったら『ライザっていう、太ももがスゴいアニメがあってぇ・・・』という話題しか出来無さそうなんだけど(^_^;)
一番煽りをくらってそうなのが、このボオスというキャラで、既プレイ勢は好意的なコメントしてるけど、アニメ初見勢にとっては『雑魚のくせに、しょっちゅうライザ達に突っかかってきて、助けてやっても礼も言えないクズ』でしかなかったんですよね(・・;) 昔、ライザ達となんかあったらしいけど、それも匂わせるだけ匂わせて、結局明かさずに終わりよったw
マジで良いところが何もなかった。 これゲーム後半の範囲もアニメ化されてたら、多分過去の因縁か明らかになって、改心イベント後に仲間になったんだろうなと。
声が『水星の魔女』のグエルと同じ声優さんだったから『まぁ後半良くなるタイプやろ』で、声で得してたとこはあると思う。 俺は少なくともそうだったw だからこそ、アニメの範囲だと全く無かったのは残念。
アニメ化の目的が『ゲーム購入への誘導』たとしたら、まぁある程度達してると思う。 実際、ちょっとプレイしようか検討中だしw
ただ、そのせいでアニメとしての評価は大幅マイナスって感じですね。
これが2クールアニメの1クール目ならA評価、そうじゃないのでB評価です。
【2023年夏アニメランキング】(暫定)
1.呪術廻戦 懐玉・玉折
2.ライザのアトリエ
現時点での評価はこんな感じですね。
んじゃ、今回はここまで〜。