アニメレビュー【ウマ娘プリティーダービー ROAD TO THE TOP】 | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。



脈絡のない飯テロが皆を襲う!

この手の『野菜炒めが乗ってる麺類』に弱い。
これはベトコンラーメンというらしいですね。
もやしとニラと豚肉を炒めたやつが細麺の上に乗っているの。
唐辛子と黒胡椒でかなりスパイシーですけど、これがまた上手い。
この手の野菜炒めはご飯との相性が抜群に良い。
麺&ご飯で炭水化物が被っているけど、野菜炒めがのっているので実質0カロリー。
まさに神の産んだ食べ物である。

そんな前振りとは全く関係のない、アニメレビューです。




【ウマ娘プリティーダービー ROAD TO THE TOP】

評価:A
一言感想:なんならずっとこのスタイルで作ってくれ。

はい、話題のウマ娘の新作。
2023年春アニメの皮を被った単発アニメですね。全4話完結でスゴく観やすいのに、ド名作でした。



ウマ娘は既に2期まで公開されていて、更に3期が今年公開予定。個人的にはまだ2期を観終わってない状態。3期始まる前までには観ます(^_^;)

んで、今回のROAD TO THE TOPはそのシリーズではなく、特別編というか、3人のウマ娘を主人公とした、ちょっとした映画のような作品ですね。







この3人に注目した作品。
それ以外のウマ娘も出るっちゃ出るけど、あくまでこの3人が主役。
99世代と言われるらしいですね(競馬は無知)
全4話でこの3人を描くだけあり『出番が少ない』とか『描写が足りない』とか『作画が万策尽きてる』とかの不満は一切なし。
個人的には、ずっとこのスタイルで良いんじゃないかと思ったレベルですね。
これでBlu-ray1枚に収めてくれるなら、全然買って良いしw
1クールアニメって、全部買うと余裕で5万飛ぶからね_(┐「ε:)_
このスタイルの方が互いにWin-Winでは?






個人的に、ナリタトップロードはハマりましたね。
他2人がクセ強いのもありますが(^_^;)
真面目なキャラの努力が、実ったり実らなかったりする展開に弱い。



頭は良いのに、語彙力ポンコツなのも最高に可愛い(^q^)




アドマイヤベガちゃんは、『生まれる前に亡くなった姉妹の為に走る』孤高のウマ娘。
おかげで、闇堕ち一歩手前までいったけど、まぁギリセーフでした。




テイエムオペラオー。
まず、CV徳井青空に驚いた(^_^;)
にこにーじゃんw
元々、演技がかった喋りってのもあるけど、全然気付きませんでしたね。
作中設定だと、ナリタトップロードとアドマイヤベガの2強のところなの新進気鋭として出てきた感じなのかな?


そんな三者三様のウマ娘が繰り広げる、プリティーなダービー。
それが今回のROAD TO THE TOPな訳です。

















・・・・プリティー?

プリティーは置いてきた。ハッキリいってこの闘いにはついていけない・・・。
いや、これで良いんですけどねw アプリの名前付け間違えてるよなってだけで。
勝負はガチガチなので、レースシーンの表情は真剣そのもの。
逆に、それこそが魅力でしたね。
全員が『絶対勝つ』という感情を持っており、レースはその生身のぶつかり合い!
最高でございました。




終わりはプリティーだったしな!

ウマ娘の『最終回は何が何でもウマぴょいで締める』スタイル、嫌いじゃない。
・・・アニメはキレイに終わったんだけど、リアルだとこの翌年からは三強ならぬ、テイエムオペラオーの一強になるらしく、またナリタトップロードが曇りそうだなぁと思ったり(^_^;)



主題歌が最高であった!!
久々に配信日の日付が変わると同時に購入した曲ですね。
前のアニソン紹介の時にも語ったけど『憧れはもう挑戦になったんだ』という歌詞がツボ過ぎる。



こんな感じ!!
全4話で観やすく、クオリティは申し分なし。
出てくるウマ娘も(比較的)少なく、別シーズンとの関わりもほぼ無し。
その辺りを考えると『ウマ娘って流行ってるけど良く分からんなー』って人の導入にも全然良い作品ですね。
そこから本編アニメに行くなり、アプリに行くなり。
俺は早くアニメ2期を観てから語れやって感じですが(^_^;)
んじゃ、今回はここまで〜。