導入トークのネタが思い付かないので、今回はいきなり本題入ります()
いよいよ、冬アニメも終わり始めたので、ここからはどんどんレビュー片付けていきま！
その着せ替え人形は恋をする！
今期のダークホース？
いや、アニメ化前から話題にはなってたけど『よもやこれ程とは！』って感じですかね。
俺もガッツリハマりました( ＾ω＾)
冬アニメレビュートップバッターですが、現状これが今期のトップです。
ここまで見事なアニメ化も珍しい。
雛人形造りの修行中である五条新菜(ごじょー君)は、超オタクのギャル・喜多川海夢(まりんちゃん)と出会う。
雛人形造りのスキルとして裁縫が出来るごじょー君に、まりんちゃんは『私にコスプレ衣裳を作って』と依頼する、という物語。
ジャンルとしてはラブコメですね。
雛人形に没頭しすぎたこともあり友達が少ないごじょー君と、行動力は抜群だけど大雑把で不器用な喜多川さん。
この二人がベストマッチというか、割れ鍋に綴じ蓋というか。
観ていて気持ちいい二人でした。マジで『いや、はよくっつけや！』と思うことしきりw
ラブコメとしては勿論、ギャグアニメとしても一戦級でした。
衣裳造りを手伝うことを決意したごじょー君が『どんな作品の衣裳を作るのか』と確認したシーン。
まぁこのシーンでやられたよねw
1話のラストの引きとして抜群で、続きも観ようと思わされた。
アニメの間も良きでした。
俺はアニメのこのシーンでハマって、原作読んでみたら更にハマって、全巻揃えました。
沖縄ではまだ9巻売ってないんだよなー！
作者インタビューが草w
いや、まぁ確かに『これは地上波で流せんわ』ってなるタイトルだw
しかし、そこも含めて完璧にアニメ化してくれたの感謝しかないわ。
ジュジュ様とかサブヒロインも居るけど、基本的にはまりんちゃん一強な作品。
前半は『オタクに優しいギャル』っぽさはあったよね。
この辺の、陰キャのごじょー君に接するムーブなんかは、完全に強ギャルでしたしね。
ただ、この路線だったら俺は原作買うまではいかなかったと思うんですよ。
良いキャラではあるけど、そこまで好きってほどではないかなって。
強ギャル要素が死んだ瞬間w
見事なクリティカルくらってましたね。
そこからのごじょー君しゅきムーブが可愛いやら、面白いやらw
改めて観ると、前半と別人だなw
アニメでもこのしゅきしゅきムーブ再現されてて良きでした。
アニメでも、まりんちゃんの可愛さは再現されてましたね。
オタクに優しいギャル要素と、ポンコツ要素が混ざりあい最強に見える()
まぁこの作品の真のヒロインはごじょー君なんですけどね()
なんだろうね、前半は『まりんちゃん可愛いw』で観てたはずなのに、次第に読者まで『ごじょー君しゅち！大しゅち！！』になるのw
ラブコメではヒロインより主人公が重要ってのは言われますが、そういう意味では大正義ですね。
この名言がまさにその通りでw
『こんな主人公を好きになるヒロインはおかしい』と思われたらラブコメとしては失敗ですからね。
主人公はある意味、ヒロインより魅力的でないといけない。『こんな女に主人公は渡せない』ってなるくらいで良い()
その点、感想スレでこんなこと言われてたごじょー君は強いw
てか、まりんちゃんの知らないごじょー君って、ラブホ行った後のやつだろw
俺は8巻のごじょー君で完全に惚れてしまった／(^o^)＼
ここはなー！
息を飲んだのは俺だけじゃないだろうし、少し泣いたのも俺だけじゃないはずなんですよ！
寧ろ読者全員こうなってたよね？
文化祭編はここのごじょー君がイケメンだし、そのあとのまりんちゃんインタビューで『見所はごじょー君の作った衣裳とメイク』と言われて報われるごじょー君で泣けるし、友達たくさん増えたごじょー君で笑顔になれるし、モブのギャルJK(レインボーローズ作ってくれた娘)が可愛かったし、控え目にいって最高だったんだよなぁ(早口)
アニメレビューなのに、アニメ化されてない範囲の話になってたので、無理やり話戻します。
ただ、文化祭編をアニメで観たいので、ガチで二期をお願いしますm(_ _)m
OPが実に良かったですね。
曲もそうですが、映像が凝ってた。
個人的に、ここのまりんちゃん8変化のシーンが最高。
どうしても前面の方に目がいくけど、良く観たら後ろの制服姿でゆらゆら揺れてるのも良き。
あとは、コスプレメリーゴーランドのシーンも。
EDもキュンキュンする感じ(文字通り)で良かったですね。
ただ、このピンク髪がどうにもまりんちゃんに見えず、そこだけ違和感があり。
あと、時期的にどうしても『タコピー！？』ってなりましたねw
こんな感じ！
作画崩壊無いどころか、毎週引くほどのハイクオリティ。 原作の魅力を十二分に引き出した最高のアニメ化だったと思います。
まだ、最終回観てないのが殆どなので断言は出来ませんが、今期のトップかと思います。
んじゃ、今回はここまでー。