アニメレビュー【はたらく魔王さま!】 | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。



ワクチン接種から3日目、熱とか頭痛は嘘のように消え去りましたが、未だに左腕が痛い。
奴(ワクチン)を封印した、この左腕が疼くぜぇ!!ってやつか。 冗談はさておき、前半は筋肉痛な痛みでしたが、なんか今はめっちゃ強く肩パンされた後みたいな痛みが残ってます( ゚ε゚;) これ、利き腕だったら大変やったな。 今から接種する方は、利き腕じゃない方に打つようにするんやで!!



閑話休題、ここからが本題。
前回が突発的なアニメ映画感想だったのに対して、今回は1クールアニメ感想。
今回の感想はこちら。





はたらく魔王さま!

ですね。
ラノベ原作で、アニメ化されたのは2013年。
その時から評価は高く、機会があったら観てみようとは思ってました。 まぁそんな機会もなく8年近く。 




んで、8年ぶりに二期制作決定ってこともあり、この機会に視聴。
今観とけば、二期もそのまま入れるし、まぁお得やね。
まずは、ざっくりしたあらすじ紹介。


【あらすじ】
勇者に破れ、異世界エンテ・イスラから現代日本の東京にやってきた魔王サタンが、日本経済の荒波にもまれながらフリーターとして働く庶民派ファンタジー。魔王を追って日本にやってきた勇者エミリアもまた、テレアポとして生計を立てている。魔王と勇者でありながら、額に汗して働く二人が東京で再会することになり――?


って感じ。 タイトルの通りですね。 そして、これ異世界転生物になるんでしょうかね。 逆異世界転生? ちゃんと調べたら正式名称ありそう。




まぁストーリーに関しては、勇者とその手下が日本に馴染みつつ、たまに事件に巻き込まれる、といったものなんで深く語ることは無いかな。
ぶっちゃけ一発ネタみたいなとこもあるしね。
とはいえ、テンポ良く進み、作画も良く、シリアスとコメディの割合も悪くないと、評価が高い理由も分かる良作だと思います。 個人的にはもっと尖ってる方が好きかな~って感じで、中の上くらいの評価。 二期は普通に観るレベル。






まぁこの作品のヒロインといえば、遊佐恵美こと、勇者エミリアでしょう。 勇者エミリアの偽名が、遊佐恵美ってのは好きw 
テレアポしてるってのは、今の俺の仕事に重なる部分もあり、共感が持てます。
赤毛、アホ毛はヒロインの証!!!!























嘘である

このブログの常連さんならお分かりだろうが、この男のアニメ視聴において『CV東山奈央』は最大のアドバンテージ。 俺ガイルではガハマさん、青春ブタ野郎ではプチデビル後輩、負けヒロインが多いと揶揄されようと、CV東山奈央ヒロインの方を好きになる。今のところ絶対の法則である(ゆるキャンは除く、あれは声のアドバンテージ互角な上で、なでしこちゃんのが好き)








そして、終始怒っているヒステリー勇者には少し疲れを感じ、チーちゃんの笑顔に癒しを感じるのである。








顔芸も豊富で胸も大きい、そして何より声が可愛い。
個人的には、非の打ち所のないヒロインである。



もはやブログを書きたいのか、嘘である構文を使いたいのか、良く分からなくなってきた。楽しい()
そして、エミリア好きな方には貶すように書いて申し訳ないm(_ _)m
本当、ちょっと当たりが強くてキツかった(^_^;) 元が勇者と魔王で敵同士だからってことで理解は出来るんだけどね。
これがもうちょっとシリアス寄りな作品だったら全然問題ないし、そんな関係でも何だかんだ警察の身元引受人になってくれたり、何だかんだ甘いところが魅力、ってのは分かるんですよ。 







ただ、やっぱ怖いんよ!!!

この辺りに疲れを感じたのが、中の上評価の原因かも。 ここをスルー出来たら上評価だったのかもね。  
考えてみたら、アニメ界全体的に、ツンデレ(エミリアをそう言って良いのか分からんけど)キャラもメッキリ減りましたな。 俺だけじゃなく、皆が考えてる部分なのかもしれない。要はバランスだと思うけどね。 少し興味湧いたんで『ツンデレとは何ぞや』って調べて記事にしようかと思いましたが、少し調べただけでギブアップ。 俺みたいなニワカが足を踏み入れてはいけない領域ですわ。 とりま、起源は葵の上(源氏物語)だとか、漫画では既に手塚治虫が使っていたとか、『ツンデレ』と具体名称が出たのは某ギャルゲーのキャラだとか。 
キリがないし、ニワカ知識では戦になりそう(^_^;) てなわけで、アニメレビューの方に戻ります。






最終回は大満足だった。

その前の話でシリアスバトルは終わらせ、『詐欺業者に不要なもの買わされたのをクーリングオフする』っていう、元の世界ではあり得ないことを最後に描いたのも良かったし、何より最後の傘の下りが魔王と勇者の関係性っぽくて実に良かった。
相合い傘なんてあり得ないし、理由がなければ勇者からは傘も貸せない。 最大限の歩み寄り、ってのを人間界での再会シーンと重ねた描写してくれたのは本当に良かった。 おかげで観終わったあと何か爽やかな気分になれたし。 
そういう意味でも、やっぱエミリアってヒロインではないよね。勇者と魔王の関係だわ。








最後に個人的な感想(願望?)を言うと、1話のノリはすごく好きだったので、この展開もう少し続けてほしかったかな~って。
警察でカツドゥンを御馳走になり、クヤクショでコセキとジュウミンヒョウを入手。ギンコーでコウザを作り、フドゥーサンに家を借りる。
カツドゥン見た時のが感想が「獣肉に穀類を纏わせ高温の油に浸したもの 鳥類の卵をグチャグチャにしてそれを上に掛け 魚汁をもって更に加熱したもの」と不味そうな食レポだったり、この路線はかなりツボだったのでこの状態で数話続けてほしかったw 
速攻で地上生活に慣れてたからね。 まぁそこを引っ張っちゃうと別テイストになるから難しいよね。『こいつら馴染むの早いな!』ってのもポイントの1つではあるわけだし。


んじゃ、今回はここまで。
次回感想書く予定のアニメも、もう2/3は観終わってたりします。
ヒントはこちら。

①少年マガジンで連載されてた漫画
②現在、同作者の別作品がアニメ放送中
③OPがangela

今回は難易度低めかな。
ではではー。