2020年ポポデミー賞 | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。



はい、前回に続けて今回は2020年にハマった映画の回ですね。
ぽっぽの選ぶアカデミー賞、通称ポポデミー賞です。 2019年度受賞は『アベンジャーズ/エンドゲーム』でした。 まぁあれは今までの蓄積が爆発した作品なので、当然っちゃ当然。
んで今年のノミネート作品(映画館で観た作品)がこちら。



パラサイト 半地下の家族
僕のヒーローアカデミア ヒーローズライジング
犬鳴村
スケアリーストーリーズ 怖い本
劇場版SHIROBAKO
ミッドサマー
透明人間
ぐらんぶる
Fate/stay night[heaven's feel]3
事故物件 怖い間取り
TENET
鬼滅の刃 無限列車編
魔女見習いを探して
真鮫島事件



前回紹介した、シグナル100、ヲタ恋、約ネバは省いております。
正直、この3つ以外の作品はある程度は見所ありましたね。 
そんな中でのトップ3をば。








《3位》
【鬼滅の刃 無限列車編】


国内興業収入1位おめでとうございます!!!!


『こんな時勢で』なのか、『こんな時勢だからこそ』なのかは分かりませんが、長い期間トップに君臨し続けた千と千尋の神隠しをサクッと抜いたのは、やっぱりスゴいことだと思います。

ちなみに、ぽっぽ氏は友人に『いやー、鬼滅の映画はそんなにヒットしないと思うよ。 アニメ終わってから期間空いてるし、コンビニとかでもグッズ残るようになってきてるし、何より原作がもう終わっちゃってるしねぇ。俺は映画結構観るから詳しいんだ(ニチャア)』と、どや顔で語ったそうです。 それがまさかこんな事態になろうとは!よもやよもやだ!!仮にも映画レビュー書く者として不甲斐なし!!穴があったら入りたい!!!(それ言いたかっただけだろ)






しばらくは無理じゃねぇかなぁ・・・

そもそも、この言ってるキャラの才覚を凌ぐ者は最後まで出ないままだったしね。

しばらくは記録抜かれないだろうな~とは思ってますけど、まぁ俺の中での1位にはならなかったです。
勿論、爆発大ヒット出来るだけのポテンシャルは十分あったと思うし、煉獄さんの最期には俺も涙しました。
あくまで終わった後の満足感は上位2組には僅かながら及ばなかった、ってだけですね。

この映画のポイントは、やっぱりラストの煉獄さんVSアカザ殿でしょうか。
原作勢は間違いなく出ると確信はしてましたが、結局映像とかは放送まで出さなかったですしね。アカザ殿のCVも明らかになってなかったはず。最初は意外なキャスティングだなーと感じましたが、聴いてみたらはまり役でした。
んで、実際の戦闘シーンの描写がすっごい。流石はUfotableでしたね。 
原作漫画の足りてない部分をアニメで補完する、本当に良いアニメ化だったと思います。
まだ、今後の映像化展開は発表されてませんが、映画はこれでラストにしてほしいな。
無限列車編は映画にするのにちょうど良い尺だったけど、後のエピソードは厳しいでしょ。









《2位》
Fate/stay night[heaven's feel]3


はい、Ufotable2連チャンですね。
俺、自分のことそこまでFate好きとは思ってなかったですが、良く良く考えたらアニメはセイバールートの時から全部観てる(staynightシリーズとzero)し、そもそもエロゲーの方もバッドエンド全回収してやるレベルでしたわw
俺が人生で唯一やったエロゲー。 感想は皆様とほぼ同じ『・・・これエロ要らなくね?』でしたw
いや、だってそもそもエロシーン少ないし、ましてやあのアーチャーの『別に倒してしまっても構わんのだろう?』の名シーンの後に、唐突に魔力補給という名のエロシーン挟まれても『ふーん、エッチじゃん』とはならないよ!!! アーチャーはどうなったんだよぅ!!!
どちらかと言うとバッドエンド回収と、死んだ後のタイガー道場を楽しんでましたね。


死んだ後に何で死んだのかを教えてくれたり、教えてくれなかったりしますw
いやー・・・・士郎めっちゃ死んだなぁ。

さて、俺とFateのエピソードはここまでで、映画についてでした。
これまでの1章2章でクオリティが高いのは勿論分かっていて、それのまさに最終章。 終わりのストーリーですね。 長めに尺を取って、しっかり描ききったと思います。
特に戦闘シーン。 鬼滅の時にラストバトルがヤバかった、という感想を描きましたが、こっちではそのヤバい戦闘シーンが数回ありました。 特にライダーVSセイバーは、本当に良かった。 動きすぎて、何が起きてるのか分からなかったw 英霊同士の対決としてはまぁこうなるんだろうなと。 まさか、ライダーの戦闘シーンでテンション上がる日が来ようとは。

後は、声優陣の演技ですね。
セイバー、凛、桜のメインヒロイン3人、それぞれグッと来るシーンがありました。 中の人の演技が大きかったと思います。
やっぱり一番良かったのは、士郎がトドメを射す前に一瞬だけ正気に戻ったセイバーでしょうか。 





さて、3位と2位はこんな感じで、Ufotableのアニメ映画が続きました。
その2作品を押さえて、2020年ポポデミー賞を受賞した作品がこちらです!!!!










《2020年ポポデミー賞》
【魔女見習いを探して】


おめでとうございます\(^o^)/

いや、何の誉れにもならない賞ですけどね()
今年唯一、俺が映画館で2度観た映画です。
観終わったその日は、何だかんだずっとこの映画のことばっか考えてて、結局2度目観に行って、2度目も退屈することなくしっかり楽しめました( ^ω^)

正直、おじゃ魔女どれみはプリキュア以上にちゃんと観たことはなくて、この映画もスルーする気満々でした。 『キャラの顔と名前が一致する』『OPやEDを歌える』『このキャラデザや作画が好き』と、そのレベルだし。
ただ、予告で妙に惹かれるものがあり、地雷を踏みに行く覚悟で観てきました。 そしたら、俺のツボにドンハマり。 今年のベストを獲得するまでに至った訳です。

以前のレビュー記事でも書きましたが、この作品はおじゃ魔女どれみの『続編』でも『新作』でもありません。 ただ、しっかりと『おじゃ魔女どれみ』の系譜にはなっていて、どれみを観ていない人も映画単品で100%楽しめ、どれみを観ていた人は120%楽しめる、そんな奇跡的なバランスの作品になっています。 『昔、大好きだった作品がある』『作品を通して仲良くなった友人がいる』、そんな人たちには是非観てもらいたい作品ですね。

Fateの時に声優について触れましたが、この作品のメイン3人は本職声優ではないですね。



ももいろクローバーZの人とか。
ただ、この人の演技めちゃくちゃ良かった。
広島弁で喋るキャラなんだけど、声のおかげでこのキャラ好きになったところありますな。
他二人も聴くのが辛い耐えられない、とかは全くなく、たまに言われる『でも本職声優じゃないんでしょ?』とかは気にしなくても良いかと。
あ、あとアカザ殿の石田彰さんはこっちでも声当てられてましたねw



さて、こんなとこですか。
2020年はトップ3がアニメ映画でしたね。どれもクオリティ高かった・・・他ではヒロアカ、SHIROBAKOも良かったし。 
今年も映画は観に行く予定。 一発目は『新感染半島』かなぁ。 韓国のゾンビ映画で、前にやってた『新感染』ってのと同じ世界観らしい。 これがすごく面白かったんですよね。 
まぁリアルで感染者が増えてきて、また映画館封鎖とかになりかねないですけどね( ゚ε゚;)
んじゃ、今回はここまででー。