9、10月度映画レビュー | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。



アニメの果林先輩が美しすぎて、推しが揺らいでいる男、ぽっぽ!! 違うんだ、中須・・・。
5話にしてメンバー全員揃いましたね。過去最速?
まぁ話作りは丁寧だし、この調子でやってほしい。





バ果林先輩の片鱗は見せているし、勉強会を挟んでくれても構わない( ^ω^)


アニメが好評なのに対して、スクスタのストーリーがかなり炎上しているらしいねー。 ゲームはしてないけど、ストーリー聞いたところ『すっごいアイドルが転校してきてスクールアイドル部を設立。理事長パワーで権力も握る。 同好会メンバーの才能は認めていて、「部に加わるなら一緒にやって良し。但し完全実力主義だからバックダンサーからな。 同好会メンバーのままならライブなんてさせないし、練習も止める」ってスタンス。 そんな中、愛さんと果林先輩としずくちゃんが同好会抜けて入部。』って感じ。






そりゃ荒れるわ(^_^;)



前半も面白そうではない(何番煎じだよ)けど、特に最後のメンバー離脱が良くない。 ラブライバーの殆どは『メンバーが一致団結して困難に打ち勝つ姿』が見たいんであって、メンバー同士のギスギスなんて見たくないんですよ。 しかも同好会に残るメンバーと脱退するメンバー作っちゃうと、このあと復帰したとして『でも、こいつあの時離脱したよな・・・』ともなるしね。



ましてや、初代がバックダンサーをネタにしてたから尚更に印象も悪い。
まぁ実際スクスタやってる訳じゃないし良いけどね。
俺にとっての正史はアニメってだけだ・・・・・二期とかでこのストーリーぶっ込んでこないだろうな? 荒れてるから無さそうだけど・・・。







さて、ここまでは単なる雑談です()
ここからが今回の本題。
コロナのせいで、本当に数が少なくなってるけど、一応9月10月で3本観たので、その感想まとめ。






【事故物件 怖い間取り】


ぽっぽ評価:4点(最大5点)


まぁホラージャンルはとにかく観るよね。
んで、最初からぶっちゃけると、欠片も怖くない。
使い古された手法ばかりだし、幽霊の造形も今一つ。 ビクッとしたシーンとかも2時間映画で1回ほどかな。 ホラーとしてのレベルは低いです。
監督、リングの人なんだけど、本当にリング以外は微妙だなー。 『貞子』も全然だったし。 

ところがどっこい、ホラーとしては酷評するけど、評価としては4点で高評価です。
ホラーとしては微妙だけど、コメディとしてはハチャメチャ笑えたのでw
この映画、お笑い芸人が事故物件に住んで心霊現象を撮影するって関係上、全部で4件の事故物件が出てきます。
んで、最後の4件目が特にヤバい部屋で、一気に心霊が何体も出てきて、さながらアベンジャーズのアッセンブルシーンですよ。
ラスボスみたいな死神も出てきましたが、それに対抗する術が、線香束ねて燃やして息を吹き掛けるって地味なやつだったり、色々と弾けてましたね。 そして、おそらくそれは意図的にやってるので、高評価。 ホラー映画だからこそ出来る笑いでしたね。






【TENET】

ぽっぽ評価:測定不能

難しくて何度か観ないとわからない、って噂の大作です。
実際、俺も理解不能でした。














嘘です、途中で寝落ちしました!


別につまらなかったとかですらなく、前日の寝不足が祟った形になります。 寝て起きてを繰り返したので、ストーリーが微塵もわからない。
その状態で評価なんておこがましいので、これに関してはノータッチを決め込みますw
映像はヤバかった、とだけ。





【鬼滅の刃】

ぽっぽ評価:5点(最大5点)



3年前の俺に『鬼滅の刃が社会現象になります。具体的には映画の興業収入塗り替えたり、アニメ特番が放送されたり、映画の放送回数が電車のダイヤのようになったり、総理大臣が全集中の呼吸とか言い出したりします。』とか言っても絶対に信じないだろうなぁ。
俺にとっての鬼滅の刃は『打ち切りレース中の「左門くんはサモナー」の敵に・・・・ならなさそうだな!ロケットで突き抜けるコースや!』レベルの存在だったはずw
今では普通に好きですよー。 内容的には最終決戦の城に入った辺りで読み始めたのに、アニメ化前には読んでたから古参ぶってるニワカですw

でも実はアニメちゃんと通しては観てなかったりするw シーンごとに観てたりはしますが。
鬼滅は前半はそこまで好きでもなかったし、内容は分かるから別に良いかなって。 


まぁそんな自分を感動させるくらいには、映画の出来良かったですわ。
売れてるのは、推されてるだけじゃないわな。




1日で2デビルマン稼ぐ作品だ、面構えが違う(^_^;)

デビルマンは総制作費10億円、興業収入5億の伝説の映画ですね。 
DVDで100円で観る分には、ネタに出来て面白いとこもあったので、俺はそこまで嫌いじゃない。 ただ、劇場で観たら間違いなくキレてるw


デビルマンはどうでも良いや()
改めて映画観てみると、やっぱり炭治郎の声優さん良いなぁと。 敵に『家族から「お前が死ねば良かったのに」と言われる悪夢』を見せられた時の『言うはずがないだろうそんなことを俺の家族が!』のシーンとかめっちゃ力が入ってて良かった。


ここですね。 
文法めちゃくちゃになってるとこ、本当にブチキレてる感あって好き。




後はまぁ煉獄さんとあかざ殿との対決は流石だなぁと。
あかざ殿が石田彰さんは全く想定外でしたが、思ったより全然しっくり来てた。よもやよもやだ!
あんま興味はなかったジャンルだけど、応援上映とかあったら参加してみたくなったね。最後のシーンで『逃げるな、卑怯者!』とか『役立たずの狛犬!!』とか叫びたいw



さて、今回はこんなとこ。
今月はもうひょっとしたら映画観ないかもしらんなぁ。 観たい映画が軒並み延期。 
まぁ来年に楽しみが延びたと思うか。
ではではー。