デッキトーナメント~遊戯王編2~ 準決勝第2試合【レモン】VS【フォトン】 | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。

「はいさい、遥香ちゃんっすよ。」


「ごきげんよう、天野天音よ。 巷で噂のモンハン4を買ってみたわ。」


「へぇ、どうっすか?」


「忙し過ぎて触れてないから良く分からないわね。」


「・・・・・・・・・・・・・何故買ったし。」


「とりあえずドスジャギィまでは狩ったわね。 俺の名前を言ってみろとか舐めた口を叩くから、双剣でなます切りにしてやったわ。」


「それジャギィちゃう!! ジャギ様や!!!」


「今なら主人公の兄弟ってかなりの重要ポジションなのに、少し前の兄弟って扱い悪かったわよね。 ラディッツとか。」


「ラディッツは初登場の時は恐ろしかったっすけどね。 あの悟空とピッコロが2人がかりで戦って、ようやく倒せた、但し悟空は死亡、みたいな。」


「それが倒した直後に泣き虫ラディッツだものね。 やはりドラゴンボールは当時からインフレ漫画だったんだわ。」


「そして実際出てきたベジータとナッパのどうしようもない感が半端無かったっすからね。 何だかんだでドラゴンボールはこういう絶望感を与えるのは上手かったっすね。 フリーザ様の戦闘力とか、完全体セルとか。」


「私もそんな悪役になりたいものだわ。」


「いや、アンタじゃ無理でしょう・・・・・・・・・・・さてさて、今回は準決勝第2回。 元キングVS元ナンバーズハンターっす。」


「除外とか対象効果に耐性が無いから無敵では無いけれけど、やはりスカノヴァは弱いカードでは無いからね。 早めに出せれば元キングが有利じゃないかしら。 そうはいっても、勝つのは元ナンバーズ・ハンターだと思うけれど。」


「フォトンの大量展開は侮れないっすからねぇ。 では、どうなるか早速見てみましょう。 デュエル・スタンバイッ!!!!!!」





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「ここが準決勝の会場・・・・・・・・あれは・・・・・D・ホイールか?」



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「待たせたな。」


「・・・・・・・・・その白いD・ホイール、貴様もD・ホイーラーなのか。」


「D・ホイール? こいつのことか? ・・・・・・・おい、いつまでバイクモードになっている。早く元に戻れ。」


『カシコマリッ!!』




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「なっ・・・・・D・ホイールがロボットに変形しただとっ!?」


『失礼ナ!! オイラハD・ホイールナンカジャナイアリマス!! カイト様ニ御仕エスル、』


「お前は黙っていろ、オービタル7。」

『カ、カシコマリッ!!!』


「・・・・・・・・・妙なものを引き連れているな。 遊星なら興味を惹かれて堪らんのだろうが・・・・・・・・・生憎、俺はロボットなどには興味は無い。 貴様がどのようなデュエルをするのか・・・・・・・・見せてもらうぞ。」


「ジャック・アトラス・・・・・・・・キングを名乗り、覇道を歩む者か。 面白い、王を騙るその力存分に味あわせてもらう。」


「ああ、幾らでも見せてやろう!! キングのデュエルをな!!」



「「デュエルッ!!!!」」



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VS


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【ジャック・アトラス】 VS  【天城カイト】



「先攻は俺がもらう!! ドローッ!! 俺は手札から『銀河の魔導師』を召喚!! このカードをリリースする事で、デッキから魔導師以外のギャラクシーと名のついたモンスターを手札に加える。 俺が手札に加えるのは『銀河眼の光子竜』だ。」


「ふん、そいつが貴様のエースか。だが、貴様は既に召喚権を使っている。 ご自慢のエースカードも召喚出来なければただのお飾り!! キングとのデュエルにおいて、その1ターンはプレイングミスも同然!!」


「ふっ、とんだロマンチストだな。 俺が銀河眼の召喚に2ターンも掛けると思うか!! 手札から魔法カード『フォトン・サンクチュアリ』を発動!! 攻撃力2000のフォトントークン2体を守備表示で特殊召喚。 そして、『銀河眼の光子竜』は攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースして特殊召喚することができる。」


「何だとっ!?」


「闇に輝く銀河よ!! 希望の光になりて、我が僕に宿れ!! 光の化身、ここに降臨!! 現れろ、『銀河眼の光子竜』!!!」



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「こ・・・これが銀河眼の光子竜・・・・・・。」


「驚くのはまだ早い!! 俺は手札から魔法カード『銀河遠征』発動!! 自分フィールド上に『フォトン』または『ギャラクシー』と名のついた☆5以上のモンスターが存在する場合に発動できる。 デッキから『フォトン』または『ギャラクシー』と名のついた☆5以上のモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。 現れろ、『銀河眼の光子竜』!!!」



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「2体目だとっ!?」


「俺はこれでターンエンドだ。」





【ジャック】 LP8000 手札5枚


モンスター    無し

魔法&罠     無し



【カイト】 LP8000 手札3枚


モンスター    『銀河眼の光子竜』(攻撃表示:ATK3000)

           『銀河眼の光子竜』(守備表示:DEF2500)

魔法&罠     無し






「俺のターン、ドローッ!!! なるほど、どうやらキングの前に立つ資格はあるようだ。 ならば見せてやろう!! 相手をねじ伏せる、キングの圧倒的なデュエルを!! 俺は手札の『バリア・リゾネーター』を捨てることで、手札の『パワー・ジャイアント』を特殊召喚。 この効果で特殊召喚した『パワー・ジャイアント』のレベルは、手札から捨てた『バリア・リゾネーター』のレベル分下がり5となる。 更に、俺は手札から『ダーク・リゾネーター』を召喚!!」


「2体のレベルの合計が8・・・・・・・・・来るか!!」


「俺は☆5となった『パワー・ジャイアント』に、☆3『ダーク・リゾネーター』をチューニング!! 王者の鼓動、今ここに烈を為す!! 天地鳴動の力を見るが良い!! シンクロ召喚!! 我が魂、『レッド・デーモンズ・ドラゴン』!!!!」




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「ふん、その赤黒い龍が貴様のエースか。 悪趣味だな。」


「貴様・・・・・・・レッドデーモンズを愚弄するか!! そっちこそ軟弱な青白い竜に頼りよって!!」


「なんだとっ!!」


「俺とレッドデーモンズの荒ぶる魂は次のターンにぶつけてやる!! 俺はカードを2枚セットしてターンエンドだ。」




【ジャック】 LP8000 手札1枚


モンスター    『レッド・デーモンズ・ドラゴン』(攻撃表示:ATK3000)

魔法&罠     伏せ2枚



【カイト】 LP8000 手札3枚


モンスター    『銀河眼の光子竜』(攻撃表示:ATK3000)

           『銀河眼の光子竜』(守備表示:DEF2500)

魔法&罠     無し






「俺のターン、ドローッ!!! 俺は守備表示だった『銀河眼の光子竜』を攻撃表示に変更。 バトルだ!! 1 体目の銀河眼で貴様のレッド・デーモンズに攻撃!! 破滅のフォトン・ストリーム!!」


「甘いっ!! 罠カード『聖なるバリア-ミラーフォース』発動!! 相手フィールド上の攻撃表示モンスターを全て破壊する!!」


「くっ!! ならば、その罠にチェーンして銀河眼の効果を発動!! このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップ時、その相手モンスター1体とこのカードをゲームから除外する事ができる。」


「くっ、上手く逃げたか!! だが、もう1体は破壊させてもらう!!」


「・・・・・・・・・・・・・やるな。」


「これくらい当然だ。」


「バトルフェイズ終了。 ゲームから除外された銀河眼とレッド・デーモンズはフィールドに戻る。 俺はカードを1枚セットしてターンエンドだ。」






【ジャック】 LP8000 手札1枚


モンスター    『レッド・デーモンズ・ドラゴン』(攻撃表示:ATK3000)

魔法&罠     伏せ1枚



【カイト】 LP8000 手札3枚


モンスター    『銀河眼の光子竜』(攻撃表示:ATK3000)

魔法&罠     伏せ1枚






「俺のターン、ドローッ!! 自分フィールド上に☆8以上のシンクロモンスターが表側表示で存在する場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 現れろ、『クリエイト・リゾネーター』!! 更に、罠カード『リビングデッドの呼び声』!! 蘇れ、『バリア・リゾネーター』!!」


「2体のチューナーモンスター・・・・・・・・・まさかっ!!」


「言ったはずだ!! 次のターンに俺の荒ぶる魂、バーニングソウルを見せてやると!! 俺は☆8『レッド・デーモンズ・ドラゴン』に、☆3『クリエイト・リゾネーター』と☆1『バリア・リゾネーター』をダブルチューニング!! 王者と悪魔、今ここに交わる。荒ぶる魂よ、天地創造の叫びをあげよ!! シンクロ召喚!! 出でよ、『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』!!!」



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「攻撃力4500・・・・・・・これが奴の切り札か!!」


「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンはぼりのチューナーの数×500ポイント攻撃力を上げる。 更にこのカードは相手の魔法・罠・効果モンスターの効果では破壊されない。 また、相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをゲームから除外し、相手モンスター1体の攻撃を無効にする事ができる。」

「カード効果で破壊されず、こちらからの戦闘も回避できるモンスターだとっ!?」


「俺は手札から『バスター・ビースト』を通常召喚。 バトルッ!! スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンで銀河眼に攻撃!! バーニング・ソウル!!」


「くっ!! 銀河眼の効果発動!! このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップ時、その相手モンスター1体とこのカードをゲームから除外する事ができる。」


「そう、これで貴様の場からモンスターが居なくなる!! バスター・ビーストでダイレクトアタック!!」


「罠カード『リビングデッドの呼び声』を発動!! 蘇れ、『銀河眼の光子竜』!!!」



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「何だとっ・・・・・・・くっ!! 俺はバトルフェイズを終了する。」


「この瞬間、貴様のスカーレッド・ノヴァと俺の銀河眼はフィールドに蘇る。」


「俺はこれでターンエンドだ。」






【ジャック】 LP8000 手札無し


モンスター    『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』(攻撃表示:ATK4500)

           『バスター・ビースト』(攻撃表示:ATK1900)

魔法&罠     『リビングデッドの呼び声』(対象:ロスト)



【カイト】 LP8000 手札3枚


モンスター    『銀河眼の光子竜』(攻撃表示:ATK3000)

           『銀河眼の光子竜』(攻撃表示:ATK3000)

魔法&罠     『リビングデッドの呼び声』(対象:銀河眼)







「俺のターン、ドローッ!!!!」



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「体が赤い・・・・・・貴様も持っていると言うのか、荒ぶる魂・・・バーニング・ソウルを!!」


「知らん、そんなものは俺の管轄外だ。 ただ、俺は信じているだけだ。 俺のデッキ、俺の魂は王すらも越えることが出来ると!! 俺は手札の『銀河騎士』を妥協召喚。 このカードは☆8モンスターだが、フィールドに『フォトン』または『ギャラクシー』と名のついたモンスターが居る時、リリース無しで召喚出来る。 俺は2体の『銀河眼の光子竜』と『銀河騎士』でオーバーレイ!! 3体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!!」


「最上級モンスター3体を使って、更なる召喚を行なうだとっ!?」


「逆巻く銀河よ、今こそ、怒涛の光となりてその姿を現すが良い!! 降臨せよ、我が魂! 『超銀河眼の光子龍』!!!!」




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「これが貴様の切り札・・・・・・・・・・・だが、スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンには幾つもの耐性がある!!」


「それはどうかな。 超銀河眼の効果を発動!! フォトン・ハウリング!! 『銀河眼の光子竜』を素材としてこのカードがエクシーズ召喚に成功した時、このカード以外のフィールド上に表側表示で存在するカードの効果を無効にする。」


「なんだとっ!?」


「これで貴様のスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンの攻撃力は3500に戻り、効果破壊耐性も、戦闘回避能力も失われた。 さぁ、懺悔の用意は出来ているか。」


「お、おのれぇぇぇぇぇぇ!!!!」

「バトルッ!! 超銀河眼でスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンに攻撃!! アルティメット・フォトン・ストリーム!!」




【ジャック】 LP8000→7000 




「ぐぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」

「俺はこれでターンエンドだ。」





【ジャック】 LP7000 手札無し


モンスター    『バスター・ビースト』(攻撃表示:ATK1900)

魔法&罠     『リビングデッドの呼び声』(対象:ロスト)



【カイト】 LP8000 手札3枚


モンスター    『超銀河眼の光子龍』(攻撃表示:ATK4500)

魔法&罠     『リビングデッドの呼び声』(対象:ロスト)






「俺のターン、ドローッ!!! ・・・・・・・・・・俺はビーストを守備表示に変更し、ターンを終了する。」






【ジャック】 LP7000 手札1枚


モンスター    『バスター・ビースト』(守備表示:DEF1200)

魔法&罠     『リビングデッドの呼び声』(対象:ロスト)



【カイト】 LP8000 手札3枚


モンスター    『超銀河眼の光子龍』(攻撃表示:ATK4500)

魔法&罠     『リビングデッドの呼び声』(対象:ロスト)






「俺のターン、ドローッ!!! 俺は手札から『フォトン・クラッシャー』を召喚。 そして、自分フィールド上に光属性モンスターが2体以上いることで『ガーディアン・オブ・オーダー』を特殊召喚!! バトルッ!! クラッシャーでビーストを破壊!!」


「ぐっ!!!」


「残る2体でダイレクトアタック!! アルティメット・フォトン・ストリームッ!!!!」




【ジャック】 LP7000→4500→0



WIN 【カイト】



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「くっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・認めざるをえまい。 今回は俺の負けだ。」


「ジャック・アトラス・・・・・・・・貴様の力、確かに王を名乗るに相応しいものだった。」


「ふん、勝者が敗者に掛ける言葉などない!! さっさと次のステージに進むが良い!!」


「・・・・・・・・・ああ。 そうさせてもらう。 この大会、優勝するのは俺だ。」





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「はい、そんな訳で元キングVS元ナンバーズハンターはナンバーズハンターの方に軍配が上がったっす。」


「やっぱり超銀河眼の効果無効は侮れないわよね。」


「・・・・・・・・・・昔ハートアースドラゴンだしてドヤ顔してたら、コイツ出されてフルボッコされたことがあるっすorz」


「そんなフォトンデッキだけど、最近は超銀河じゃなく、ン熱血指導ゥを出したくなって困ると作者が言っていたわ。」


「ギミパペだとネクロドールがギミパペエクシーズにしか使えないから地味に使いにくいんすよね。」


「聖刻も潰れちゃってるし、現状ン熱血指導ゥ出来るデッキがフォトン位って訳ね。 ピンだけどバリアンズフォースも入ってるわ。」


「負けフラグっすけどね。 んじゃ、今回はここまで。 次回はいよいよ決勝戦。 シャークさんとカイトさんの一騎打ちっす。」


「で、その勝者が遊馬君とのデュエル・・・・・・・・・ZEXALメンバーだけが残っちゃったわねぇ。」


「まぁそれもそれでアリでしょう。 ではでは、お相手は橋本遥香と、」


「天野天音でしたとさ。 それじゃモンハンに戻るわ。 あれからちょっと進んで、次の獲物はゲリョスよ。」


「・・・・・・・・・・・・1デュエル書くのに何日掛かってたっすか?」



~to be continued~