今日は改めてセキセイインコのぽっぽを紹介いたします。
室内こそなかなかお見せできるような写真が撮れなくて。
シャーッてなる上に散らかった部屋が写り込むという。
我が家の麦茶の守護神・ぽっぽです。
2012年5月29日生まれ(推定)の6歳♀です。
ここ最近、いつの間にか今年で5歳だと言っていたけれど、よく考えたらもう6歳じゃないですか。
どうりで5歳と言いつつ、なんか計算が合わないな~と違和感があったのです。
ごめんね、今年の誕生日にも「5歳おめでとう」って言った気がする。
しれっと紹介文も5歳って書いてたから直しましたよ。
やだね-。いつまでも年を取らないでいて欲しいです。
おいでと言えば来ないし、来ないでと言えば来るし、昨日は私にベッタリだったかと思えば今日はもう他の人間にベッタリだったりして。なかなかの気まぐれあまのじゃくです。
元々動物は好きだけど、動物ってこんなに感情豊かだったのかと気付かせてくれたのがぽっぽです。
まさか鳥がこんなに感情がわかりやすい生き物だとは。
嬉しいときにはスキップしてこの小さな全身で喜びを表現したり、ヘソを曲げた時には「ふんっ怒ってるんだからねっ」という空気を後ろ姿にプリプリと漂わせていたり。見ていて面白いです。
ぽっぽと暮らすようになって私の中で大きく変わったことが、動物に平気で話しかけるようになったこと。
元々人見知りな上に、動物とか赤ちゃんとか会話の成り立たない存在に対して話しかけるという行為が、片隅から冷静な自分に見らている様な感じがして、私にとってはどうもこっぱずかしく感じられる行為だったのです。
それがどうしたものか。ぽっぽと暮らし始めてからというもの、いつの間にか自然と抵抗がなくなって、まあ生き物に喋りかける喋りかける。(人間以外には)
抵抗がなくなり過ぎて、ぽっぽがいなくても「○○しようね~」などと一人で喋ってハッとする時があるぐらいです。
危ない危ない。怪しいおばさんにならないように外では気をつけなくては。
まぁ…園芸コーナーでスマホを見ながら長時間苦悩していたり、買わずに帰ったと見せかけてまた来たり、既に怪しい自覚は少しあるんですけども。
だいたい夜ご飯の間がぽっぽの時間です。
ぽっぽに乾杯。
真正面。
左も。
飲み物類は常にぽっぽの監視下に置かれています。
麦茶のポットの上は定番の位置です。
何かをよく見たい時にはこうして横目で見ます。
名前を呼ばれただけで嬉しくて頭をピョコピョコ。
暫くこのまま焦らして「みんなが自分に注目している!」という喜びを堪能します。
箱入り娘なので、飛ぶのは下手くそ。
時々失敗して、絶対そこに降りるつもりじゃなかったでしょって所に不時着したりします。
だいたい歩くか、迎えが来るのを待っています。
6年か~。なんでしょうねぇ、今となっては当たり前に居すぎて普通の毎日。
老夫婦じゃないんだから、とぽっぽにつっこまれそうですが。
なんだろう、この感覚。人前でべた褒めするのがちょっと照れ臭い域に達してきている。
こんな事はあまり考えたくないけれど、居なくなったら間違いなくロスに陥るだろうなと思っています。
上手く言い表せないけれど、私の中の価値観を大きく変えてくれた、特別な存在です。
どうか、ずっと元気で長生きして下さい。