皆さま、おはようございます。
「動物とお話ができる」アニマルコミュニケーションの練習生、レイキヒーラーの道下ことみです。
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本来の自分でいられること。
自分がしたい事が出来て、
着飾らずに過ごせる。
それって、幸せだと感じませんか?
ちなみに、今の私はそんな状態で毎日楽しいです。
うさぎであるぽぽにも、私はそうであって欲しいと考えていて。
さて、うさんぽこと、
うさぎの散歩。
前編で述べたデメリットなどは、
人のやる気を根本から奪う勢いかもしれませんね(笑)
👇それがコチラ。
でも、私はキチンと理解して頂きたいのです。
そして、それでもなお…
私がぽぽを散歩に連れ出す理由を、
今回は綴りたいと思います。
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【グラウンディング】
折角外へと行ったものの、
全くぽぽが動かなかったケースが多々ありました。
特に、はじめてのうさんぽ。
はじめての公園や原っぱ。
ほぼ、置物。
また、色々な公園にトライしましたが、
中には呼吸も上がるわ怖がって固まるわで
10分足らずで引き上げたケースもあります。
しかし、大切なのは…
トライアンドエラーのうえで、
大地を感じる。
つまり、グラウンディングです。
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高層階で飼われている犬が不安定な行動をすることがあったりします。
本来、大地と繋がる生き物ですからね。
地面と離れる、自然から離れる…
そんな状況で不安定になってしまうのです。
うさぎも四肢で地面に立つ生き物、
似ているかもしれません。
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じゃあ、お外の空気を感じるベランダは?
庭付きのマンションなどは別として、
かつて私が暮らしていた3階のベランダはぽぽとしてはNGでした。
代替不可能な理由はこれ、
ベランダは大地ではないからです。
〜初のベランダ出しの日の一枚。「え?」っていう顔…
〜ベランダで外を感じて欲しいと思う飼い主さんに対して、ぽぽは「お外だよってことみさん言うけど…え、これ…?」と、困ったそうです。
実は、これ、人も然りです。
地に足をつける、と言いますよね?
カッと怒りが込み上げたりする時も、
気が上へとあがる訳です。
地面と、大地と繋がることの大切さ。
本来の生き物の姿。
ぽぽはアニマルコミュニケーションのセッションで、語りました。
これを求めていた、と。
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また、走り回るだけが散歩ではありません。
音、風、木々、草、人の様子も含めて、
外の世界を見たり。
我々も、映画の様に…
動かなくっても観て感じることはありますものね。
決して怖がってはいない。
そんな時、ぽぽは外を身体で感じていたのです。
うさんぽの醍醐味。
グラウンディングとともに、
外の世界を感じることだと思います。
自分の中にあるうさぎというDNA…
つまり、本来の姿に最も近いその時を。
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また、これは先代のうさぎ・うにの言葉です。
「お外行きたい!って思ったんだけど、実際に行ってみたら犬のおしっこのニオイとか風の音とか…生々しくてビビった」
ぽぽの言葉もあります。
「大きな公園では、荒々しい犬の残像を感じた、怖かった。」
そんなうさんぽもありました。
つまるところ、トライアンドエラーです。
でも、こうやって沢山向き合うこと
考えること
それ自体がとても大切だと思うのです。
簡単にベストには辿り着けない、
それは人生然り。
だから、是非クリエイトしてほしいのです。
時に私は落ち込むこともありました。
でも、だからこそぽぽの一番好きな散歩スポットが分かりました。
そして何より、向き合い考える飼い主さんの姿は、
ペットがとても喜びます。
「自分の為に」と、感じます。
だから、より関係は深くなります。
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改めて、軽く考えることはなさらないでください。
楽しい、けれど、飼い主さんは危険を誰よりも察知してペットを守る立ち位置で…
何なら私は少し気疲れします、その位でも良いかもしれません。
逆に、うさんぽをしない、その選択肢も間違っていません。
その子にあったものがベストなのですから。
どうぞ、大切な存在である彼らと良い時間をお過ごし下さい。
たくさん向き合ってください、
そのきっかけにうさんぽを考察することは素晴らしいと思います。
より良いペットとの日々が訪れることを祈り、
これからも発信をしたいと思います。