ありのままに生きること。
それは、私が向き合う動物に求めることです。
犬も猫も、うさぎも馬も…全ての動物に共通。
法に触れないことというか、
人間と共にいるルールに触れない範囲でだけどさ笑
飼い主の望み通りに生きなくて良い。
その子らしくいてほしいんだ、
色々な顔を見たいんだ、と。
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自分らしくあることの素晴らしさ。
それは良い悪いではない、
その人、その動物らしくあること、
それこそが個性なのだと私は考える。
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馬は自分の体を使い、本気で向き合ってくれます。
生意気ながら…馬乗りの端くれとして、私も常に本気。
しかし。
その子と良い運動ができる、で、その子が満足するのが馬術
そう、かつての師匠から学んだ。
〜そしてその時に乗っていた馬!
だからさ?
従順ではない?いいじゃんか。
感情がある訳だ、会話出来てるじゃーん!とね。
逆にその個性を楽しもうと思う。
「君はどんな子?」や、
いっそ「遊ぼう!」って勢いで!
(と、これは某インストラクターからのアドバイス!)
そんな訳で、私は割と…
乗る際に『クセのある』なんて子はね、大好き。
そのクセを楽しめる運動ができた時に、
やりがいを感じるし、きっと自分のレベルも上がるんだと思う。
馬はじめ…動物は先生だよね。
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あえて人間に合わせなくても、良い。
人間がそのキャラクターを勝手に作らずとも。
その子はどんな子かを決めるのは、その子自身でしかない。
時にキョロキョロしたり、
時に尻っ跳ねしたり、
時に物見して驚いたり…
何でも良い、その子らしくあってほしいと思う。
それが楽しい。
生きている証。
乗り手・人の成長もあると思う。
少し分かってもらえたと思うとそれだけで動物達は本当に喜び、
さらに自分の気持ちを伝えてくれるようになります。
このきっかけ、アニマルコミュニケーションだったりするよね。
もっともっと会話したいな、と思う。
そして、その喜びも他の方にも広げたい。
馬乗りとしても、アニマルコミュニケーターの見習いとしても!
これからも育てていただきます。
馬たち、そして色々な動物たちに!