新しいカメラを買いました。
必要性を感じ、思い立って一年半 貯金してやっとです。 ヨドバシで、フロア・マネージャーさんの大盤振舞い「休日タイムセール」にあやかりました。大切に、そして激しく使うぞー! でも、これまで使ってきた一眼レフは、下取りには出さずにおきました。 想うところあって、です。
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というのも、僕は液晶画面よりもファインダーを覗いて撮るのがスタイルなんです。 まぁ、フィルムの時からの習慣、と言ってしまえばその通りなんだけど・・。ボディ保持にも役立つし、やっぱり覗かないとね。 そのファインダーにも二種類ありますね。最新のミラーレス機はEVF(電子ビューファインダー)
クイック・リターン機構を持つ一眼レフはOVF(光学式ファインダー)。 僕は光学式が好きなんです。
そりゃ AFの精度は桁違いですし、露出補正などが確認できるのは素晴らしいです。MFで使っても、拡大機能が使えます。 でも、なんか違うんです。
「お、イイなー」と思ってカメラを構えた時に、ファインダーを覗くと OVFだと「この先、こうすると違ってくるかな」なんて創造意識が拡がって構図や露出をいじる気持ちになるのですが、EVFの場合は「よし、これでいい」と、作業が終わることが多い気がしてしまいます。 なんでかなー。 でもね、案外そこが大事な気がしているんです。 だから、手元に・・ネ。
変な例えですが、OVFとEVFの差異って 雑誌でいうと 『月刊カメラマン』と『CAPA』の違いみたいな感じ・・・じゃないでしょうか。(ちょっと難解)
EOS 5D-Ⅳ EF24~105mm F4 L (AV f4.0 -1.7)