知らず知らずの〈猫の脱水〉に注意! | アバターもえくぼ

アバターもえくぼ

6畳×6畳に60匹の猫がいた
壮絶な多頭飼育崩壊現場から
引き出した負傷猫
「アバター」
通称「アバちゃん」と
楽しく明るく
ほがらかな生活を書いています。

先日、うちのアバちゃんが、

知らず知らずのうちに「脱水」を

して具合が悪くなっていたので、

 

《病気の共有》は大事なので

まとめておこうと思います。

 

 

 

 

 

アバちゃんは腎不全の

ステージ2です。

 

この時点で腎臓の機能は

正常の4分の一にまで低下しています。

(なったものはしゃーないです。

クヨクヨはしません)

 

腎臓病ゆえ、普段から

お水をたっぷり飲みます。

 

 

 

 

 

なので、〈脱水〉と言われても

解せなかったのですが、

 

たっぷり飲んでいてもそれ以上に

水分が奪われてたのを知って

 

病気はそれぞれ繋がってるのだと

改めて痛感したのでした。

 

 

 

 

ことの発端は、

アバちゃんがまる2日うんこが出ず、

苦しそうだったこと。

 

 

 

 

何度もトイレに入るも出ない。

 

あんまり見たら出るものも

出ないと思い、

遠くから刑事の様に見張っていたものの

全く出ない様で

 

 

 

 

踏ん張った勢いで、

嘔吐するというのを繰り返してました。

 

吐くものがない時は

泡状態を吐いてました。

 

そのうち、元気がなくなり

しんどそうに見えたので、

これは、マズイと思い

 

家のすぐ近くのセカンドの

病院に行ってきました。

 

レントゲンと血液検査の結果

そこまで便は溜まってないとのこと。

 

「便秘といえば便秘

便秘でないと言えば便秘でない」

くらいの状態らしく、??

 

今思えば本当に可哀想だったんですが、

おちりの穴に👈を入れられて

うんちを掻き出してもらいました。

 

(これを摘便といいます)

 

先生の指が届く範囲で、取り出した

うんこ💩は、水分を含んだ5つくらいの

うんこで、

ビニール袋にいれて

見せてくれました。

 

何を思ったのか、

それをもらって帰ろうと思いましたが😂

 

さすがに「こっちで捨てますから」と

言われ、

今思うとなんで持って帰ろうとしてたのか

わかりません。💦

 

アバちゃんのものなら

うんこでも何でも持って帰ろうと

してたのでしょうか。🤭

 

先生が便はそんなに

溜まってるわけではないけど

リパーゼの数値が高いのと、

 

膵臓が大きく見えるのが

気になる‥と言うので

もう心臓がバクバク。

 

 

 

 

‥というのも前回

かかりつけの病院で血液検査を

したところ、

やはりリパーゼの数値が高く、

 

「膵炎」を疑われていたのですが

 

たまたまオプションでつけた

「心臓」の血液検査とエコーで

 

 

 

 

「肥大型心筋症」
診断されてしまいました。
 

 

 

 

これは心臓の筋肉が分厚くなり
肥大してくる病気で、
 
基準としては、厚みが5.5ミリを超えていくと
血液の流れに異常をきたしてしまいます。
 
アバちゃんは血液の流れの異常が
見つかったのですが、
 
血栓症などになってしまうと
その先には肺があるので、
最悪肺に水が
たまってしまう怖い病気なのです。
 
幸い左房のハレは今のところ問題が
なかったので今の時点では
投薬の必要がなく
3か月に一度の経過観察になりました。
(人間では一年にあたる)
 
「肥大型心筋症」では血液が滞ったり
流れが悪くなると、腎臓も脱水症を
起こすので、
 
今できることは他の病気を
(アバちゃんなら腎臓)悪化させないこと。
これを強く言われました。
 
今回、主治医の先生に診てもらい
便秘の元気は、
〈脱水〉が原因と言われたのですが、
 
 

 

 

 
これは、腎臓病ゆえ水を大量に飲む
→大量にシッコをする→ただでさえ
多尿になるので脱水しやすくなる
→シニア猫はただでさえ、ふんばりが
効かないので便秘になる→
水分量のないカチカチのうんこを
しようとするため嘔吐する→そこで
さらに脱水する
 
もう、ただでさえのオンパレードです。
 
今回アバちゃんは胃液を吐きすぎ
もれなく 〈胃腸炎〉にも
なっていました。
 

 

 

 

今回のことで便秘にならないよう
色々な工夫をしてます。
 
便秘に効くマッサージや
 

 

 

 

フードも2兆個のこれをあげてみたり。
 
(本当は4兆個を買いたかったのですが)
 
 

 

 

 
あげてみたら、美味しいのか
こればかり食べて
腎臓食を食べなくなるアクシデント。
 
これ、タンパク質多いのですよー。
でも便秘には効く。
 
でもアバちゃんには
腎臓食を食べてほしい。
 
頭が🌀くるくるしてます。
 
いったい何を
優先すればよいのですかー!
 
しかも、私までアバちゃんの「胃腸炎」を
もらってしまい
胃腸炎になるという
体たらく。

ずっとこんな状態でした。

 

 

 

シニアになると本当に色々な

病気が出てきます。

 

縁があり親子となり

 ご飯の種類1つにしても自分の判断で

アバちゃんの生活が成り立ちます。


病院にいくも含め、心ある判断であれば

アバちゃんも

おかあさんの判断に従ってくれて

頑張ってくれると思います。


アバちゃんは

閲覧注意⚠️を乗り越えた強い子です!

 

 

 

 

おかあさんも協力するから、

元気で長生きしようね。

 

いま、腹はエコー検査で

マルガリータですが、

回数も量も少なくて、カチカチですが、

便秘も復活しています。





アバちゃんの脱水は湿度なども

関係していた様ですが

 

これから本格的な夏がやってきます、

持病のある子は特に

知らず知らずの脱水にはきをつけましょうね。

 

(※今回はあくまで

アバちゃんの例です。

興味のある方は、

参考にしてもらえたらと思います)

 

 

 

一日一羊毛

 

 友達の子供ちゃんのリクエストで

シンデラレ作ってみました。

 

 

 

 しかも遊びに行ったら

一緒にシンデレラごっこをするという

貴重な体験が出来ました。😂

 

冥土の土産になります。笑

 

 

 

羊毛シンデレラ喜んでくれてよかった。

 

 

 

 いま、姉妹で取り合いに

なってる様なので、

腕がちぎれてないか、無事でいるか

ちょっと心配です。😂

 

 

 

 

アバちゃんの主治医の先生が

病院に「花ちゃんのリボン」を

置いてくださってます。




友人たちが自分の住んでいる地域の

動物病院に

置かせてもらえる様に頼んでくれて

来院した方に読まれてある様で

本当に嬉しいです。

 

昨年10月に出版した

羊毛絵本

「花ちゃんのリボン」。


飼い主の持ち込みにより

殺処分された老犬の花ちゃんの実話です。

 

嬉しいことに、増刷が決まり、

さらに札幌の支援者様より

 

札幌市の小学校199校と

図書館、2館

恵庭市、滝川市、室蘭市

山形県鶴岡市にある小学校49校と

恵庭図書館に寄贈して頂きました。



多くの子供たちに読んでもらうという

夢が叶い感謝しかありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

定価1100円(税込)

 

 

 

 

 

この本の中には殺処分のことだけでなく

飼育放棄のこと、

ペットの老いについても描かれています。

 

今はどれも本当に

身近な問題になっています。

 

だからこそ大人だけでなく

小さなお子さんを含めて

沢山の人に読んでもらい、

 

幸せの中にいるだけでない

動物たちの現実やものが言えない動物たちの

感情を感じてもらい、

 

今一度それぞれが「動物の幸せ」について

考えてもらえたら嬉しいです。

 

 ※増刷後は、Amazon、文芸社のネットでも

購入できますが

ツキネコの支援にもなりますので

今回のイベントや、ツキネコの店頭

ツキネコのbaseで

購入ししてもらえたら嬉しいです。🤗

 

 

 

 

羊毛で啓蒙に力を入れてるインスタ。

アバちゃんの写真や動画も

載せています

 

 

 

 

 

 

アイコンは徹子さんです。

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