未来の子供たちへ、「花ちゃんのリボン寄贈プロジェクト」 | アバターもえくぼ

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6畳×6畳に60匹の猫がいた
壮絶な多頭飼育崩壊現場から
引き出した負傷猫
「アバター」
通称「アバちゃん」と
楽しく明るく
ほがらかな生活を書いています。

このたび、「花ちゃんのリボン」が、

 

札幌の199校の小学校と、

中央図書館、

えほん図書館へ、

合計201冊が、寄贈されました。

 

 

 

 

 

夢の様な話しです。

 

 

詳細は、ツキネコ北海道ブログをご覧

頂けたら嬉しいです。↓

 

 

(ツキネコ北海道ブログ)

 

 

先日、ツキネコのスタッフさんや

ボラさんが、発送作業をして下さり

 

 

 

 

 

3月5日、「花ちゃんのリボン」は

無事に札幌市内の小学校と、

図書館2館へと発送されたそうです。

 

 

寄贈してくださったのは

札幌市に住むNさんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このメッセージを読ませて頂いたとき、

文字が涙で滲んで、

涙と鼻水で大変でした、😭

 

 

動物たちの存在はどれだけ大きいか‥。

 

 

実は私の友人にも、昨年同じような

悲しいことが起きていましたが、、

 

「愛犬、愛猫➕金魚、たちに

目では見えないけど

ぎゅっと腕を掴んで、寄り添って

もらっていた」

 

そんな気持ちだったと話してくれました。

 

 

「花ちゃんのリボン」を書いた時、

 

未来の子供たちへも
このお話を伝えていきたい。
 
私がこの世からいなくなったあとも、
このお話しが、
口から口へと伝わっていってほしい
そんな思いがありましたが、
 
‥それと同じくらい、
悲しい結末ゆえ、大人はともかく、
こどもたちが読んで、
大丈夫だろうか、ショックを受けないかなと
心配でした。
 
 
なので、犬達もあたたかみのある
羊毛フェルトを使って
作りましたが、
 

 

 

 

子供たちにはどう伝わるのか

心配だったのも事実です。

 

そんな時、思い浮かんだのが

ツキネコでした。

 

ツキネコは「保護猫施設」です。

 

あちこちから、さまざまな理由で

保護されてきた猫たちが

里親さんの家にいくまで、

一緒に暮らしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人が好きな子

人が苦手な子

猫が苦手な子

 

そんな性格のほかに、

前のおうちで、面倒を

みてもらえなかったのが原因で

片方の目が見えない子や

ずっとお世話が必要な子、

 

身体的にも色々な子がいるのが

保護猫施設です。

 

ツキネコはお子供さん連れも大歓迎なので、

子供たちがそんな「色々な子」に

触れる機会もあります。

 

スタッフ猫のネネたんも

脳性麻痺で、自分でご飯が

食べられません。

 

 

 

 

お子さん達が

ネネたんを触わろうとしたとき、

 

「ネネたんは目が見えないから、

急にさわると、びっくりして噛んで

しまうことがあるから気をつけてね」

説明すると、

 

そんな猫ちゃんもいるんだと、子供達も

驚いています。

 

お外にいたら、一人では生きては

いけないから、みんなで面倒を

みてるんだよと

おかあさんが優しく伝えると

お子さんは、背中のほうを

ちょんちょんと撫でていました。🤭

 


そしてうちのアバちゃんも、

そんな

「色々な猫がいる」の1人です。

 

アバちゃんを迎えた当時

友人達がよく子供を連れて

遊びに来てくれてましたが、

 

 

 

 

子供たちは

「猫ちゃん頭どうしたの?」

と聞いてきます。

 

そこで友人が、

 

「たくさん猫がいるおうちにいたから

ケンカして、こんなふうになったんだよ。

 

だから、猫はお世話ができない数を

飼ったらかわいそうなんだよ」

教えていました。

 

みんなどの子も、

「頭かわいそうだったね」と

頭をなでてくれてました。🤗

 

スタッフのレナちゃんも

子供たちを連れて

何度か遊びに来てくれています。

 

子供達が小さい頃から、

家には猫がいる環境で、

 

長男くんは

ヨダレを垂らした

おばあちゃん猫のミャーコさんと

一緒に暮らす環境でした。

 

 

 

 

そんな長男くんと

娘のMちゃんが我が家に遊びに来た時、

 

 

 

 

 

娘のMちゃんも、アバちゃんの

ハゲ頭に最初は

驚いていた様ですが、

 

色々な事情があったにせよ

人間がちゃんと面倒をみなかったら、

こんなふうに、

普通の猫と違う見た目になってしまう、

現実がある事も知り

 

何かを感じていた様子でした。

 

実際に、アバちゃんのような子と

遭遇する子も少ないかもしれませんが、

 

「猫はお世話できる数だけかう」 

 

この言葉とアバちゃんの姿が

 きっとMちゃんの心にも

ずっと残るのではないかと思ってます。

 

私の友人は小学生の子供2人に

「花ちゃんのリボン」を

読み聞かせたとき、

 

小学生の男の子がボロボロと

涙を流して

 

「本当は犬がほしかったけど、

僕はまだ面倒がちゃんとみられない、

そしたら

犬がかわいそうだから、今はまだ

かわないことにする」と

 

自分の口で言ってくれたそうです。

 

 

私たちが思っている以上に

子供たちは

色々なことを考えていると思いました。

 

 

 

みんなみんな大切な命です。


 

犬や猫との暮らしは

私たちに沢山の幸せを与えてくれます。

 

そんな動物達の心身が護られ

どの子も見捨てない

 

そんな当たり前の社会が

できることを願って、

私もコツコツと啓蒙活動を

してゆきたいと思っています。

 

そしてこの本を手にとって読んでくれた

未来の子供達が、動物としっかりと向き合う

大人になってくれることを

心から願っています。

 

 

 

 

 

N様、子供達に贈る

「花ちゃんのリボン寄贈プロジェクト」

本当にありがとうございました。

 

 

この本を手にとってくれた

未来の子供たちに

命の大切さ、重みが届くことを願って…・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定価1100円(税込)

 

 

 

この本の中には、殺処分のことだけでなく

飼育放棄のこと、

ペットの老いについても描かれています。

今はどれも本当に

身近な問題になっています。

 

だからこそお子さんを含めて

沢山の人に読んでもらい、

 

幸せの中にいるだけでない動物たちの現実や

ものが言えない動物たちの

感情を感じてもらい、

 

今一度それぞれが「動物の幸せ」について

考えてもらえたら嬉しいです。

 

 ※増刷後は、Amazon、文芸社のネットでも

購入できますが

ツキネコの支援にもなりますので

今回のイベントや、ツキネコの店頭

ツキネコのbassで

購入ししてもらえたら嬉しいです。🤗

 

 

 

 

一日一羊毛

 

ツキネコで、黄色いトレーナーを

プッシュして販売してますが、

 

黄色といえば

「幸せの黄色いハンカチ」なので

 

あの世の健さんに

販売させてみました。

 

 

 

 

幸せの黄色いハンカチの

DVDのパッケージは

最後のネタバラシが堂々と載ってます。😂

 

 もともこもないですね。🤭

 

 

 

これが昭和なのかな。

健さん、ツキネコトレーナーを

よろしくお願いします🤲

 

 

 

 

羊毛で啓蒙に力を入れてるインスタ。

アバちゃんの写真や動画も

載せています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイコンは徹子さんです。

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