イタドリと鹿に見守られている 保護猫シェルター | アバターもえくぼ

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6畳×6畳に60匹の猫がいた
壮絶な多頭飼育崩壊現場から
引き出した負傷猫
「アバター」
通称「アバちゃん」と
楽しく明るく
ほがらかな生活を書いています。

※ブログのコメントの返事が溜まってしまいました、

申し訳ありません、必ずお返事します。!

 

 

みなさん、おはようございます。

藪から棒ですが

みなさんは「イタドリ」って知ってますか?

 

鳥の名前かなと思ったそこのあなた。

ぶー。

 

実は植物なんですね。

これが「イタドリ」です。

 

 

 

 

昨日、ツキネコの保護猫シェルター

「月虹山荘」のボラをしてきたのですが

 

 

腹はすいては…・ということで

代表と山荘の裏にテーブルを出して

 

わっしゃと生えている

イタドリを見ながら(笑)朝ごはんを食べました。

 

 

 

ちなみにダイエットしている私達ですが

三軒豚の誘惑には勝てませんでした。

 

 

 

今、山荘には多頭レスキューの猫たちを中心に

現在60匹以上の猫たちが

暮らしています。

 

なので、長丁場になることが多く

先日は、3時間動いたあとで

代表のこしらえてくれたカレーを食べましたが

 

ルーが五臓六腑に沁みて

本当に美味しかったです。

 

 

 

 

 

ここには多頭レスキューのほか、

人馴れしない猫や、

高齢の猫達も暮らしています。

 

18歳のミミおばあちゃん。

元飼い猫でした。

 

 

image

 

 

そんなに猫が好きでないこと

年齢からくるストレスを考えて

以前はこの月虹山荘の一部屋をまるまる与えて

もらっていましたが

 

本当は寂しがり屋なのかな。

ボラさんに10秒くらいですが(笑)

撫でさせてくれて

甘えてくるようになりました。

 

ツキネコにいた時に

代表に、名前を付けていいよと言われたので

「福耳ちゃん」と付けましたが

あまり浸透していません。(笑)

 

声が大きく、ちょっと頑固な所もある

人間のおばあちゃんみたいな

ミミおばあちゃんです。

 

 

 

そのミミおばあちゃんと同居しているのが

17才のちびはるお婆ちゃん。

この子も元飼い猫でした。

 

 

 

一時期、代表が預かっていたそうですが

その時は食いが

悪かったらしいです。

今はごはんを楽しみにしている様子。

 

 

 

 

代表が、ミミちゃんとちびはるの間に

キャットタワーで仕切りを作りました。

 

実はこの2人そんなに

仲が良いわけでもないのです(笑)

 

 

 

真ん中にキャットタワーを置いたら

あっという間に

高級老人ホームの出来上がり!

 

 

 

 

 

ないのなら作ってしまおう

老人ホーム。

まさに豊臣美穂子ですね(笑)

 

 

2階の多頭の子部屋は

黒が多い!

 

 

 

 

撫でようとすると隠れたり

逃げたりしますが

みんなごはんもよく食べ体調はいい様です。

(それが一番!)

 

 

 

 

 

 

 

 

あの、うんこまみれの家から来た

岩見沢出身の子達は

 

 

image

 

 

残念ながら虹の橋に渡った子もいますが

預かりさんのおうちに行ったり

里親さんが決まった子も沢山います。

 

このチームは何とも言えない

味のある表情をしていて癒されます。

 

そしてみんな

自分の顔を見がちです。(笑)

 

 

 

 

 

 

大丈夫みんな、いい顔してるよ(笑)

 

 

2階の大部屋は

 

 

 

 

 

 

 

抱っこ出来たり、へそ天はないけれど

猫じゃらしでは

元気いっぱい遊んでくれたり、

猫らしい猫たちです。

 

以前あった保護シェルターの

ニャイダーハウスからの子も多いので

 

だんだん年齢も進み

口内炎や歯肉炎など口のケアも必要になってきます。

 

沢山の猫たちを抱えながら

過度な治療はしないけれど

 

口が痛い子には抜歯手術を施し

食べるための

治療は怠りません。

 

だってこの子達は

食べる事だけが楽しみなもんね。

 

佇まいが旅館の女将みたいな

ハンセンもブッチャーと共に抜歯手術を

しました。

 

 

 

 

術後の経過もよく

歯茎の腫れや赤み、痛みもないようで

ツキネコではカリカリをおかわりして

食べてました。

 

 

 

元気に山荘に帰っていきましたよ。

 

 

やっぱり、おかみには

今、山荘が自分のおうちなんだね。

 

 

大広間には慣れてない子達も多いけれど

この子達を見ていると

以前、ボラに入っていた

長屋の子達を思い出します。

 

 

なかなかいいこと書いてるブログです。(笑)↓

 

ブログ内で書いてた言葉。

 

だからこそこれからこの様な子達のための

安住の住処。

「終生飼育施設」

必要なんじゃないかとなんだか今日しみじみと

思ってしまいました。

 

あら、なんと月虹山荘のことを

予言している言葉もありましたが

 

ここで一蓮托生、折り合いをつけながら

のんびり暮らしていく。

 

 

月虹山荘は猫たちが自分で居場所を決めて

思い思いの場所で

猫が本来の生き方ができる施設になっていってる

様な気がします。

 

…・というのもね。

 

最近、山荘にやって来た

帯広多頭の子達。

 

みんなWBCの名前がついている子達です。

 

 

ケアのおかげでようやく体調もよくなり

ご飯も良く食べるようになりましたが

 

 

 

みんなビビリなのか

まずはシャーから始まります。

 

特にこちらの美人2匹。

ワイルドピッチたち。

 

 


 

 

 

 

 

交互にシャー。

 

最後は飛び掛かってきました。

イメージとしてはこんな感じ。(笑)

 

 

 

 

 

びっくりしすぎて

モラしたのは内緒です(笑)

 

月虹山荘でケアされている帯広レスキューの子達は

気性的に手ごわい子も多いけど

 

きっと怖いんだよね。

ただそれだけなんだよね。

 

とりあえずここでは心身共に健康であれ。

 

まずは健康を一番に。

順化はそのあとだね。

 

犬舎でフリーになってる子猫たち。

 

 

 

 

 

 

この子達に癒されて

山荘をあとにしました。

 

月虹山荘…・。

 

冬には鹿の家族を見ました。

鹿は家族思い、仲間思いです。

 

 

 

 

裏に、わっしゃと

おがっているイタドリは

 

 

 

コンクリートやアスファルトを突き破って

どんどん広がっていく

生命力がハンパでない植物。

 

 

こじつけかもしれないですが、

そんな鹿とイタドリに見守られている

シェルターなら百人力ですね。

 

 

みなさんも応援よろしくお願いします

 

 

 

 

一日一羊毛

 

そんなわけで

シカさんを羊毛で作って

月虹山荘のポスターを作ってみました。

 

 

 

 

 

 

山荘の見学や、

ボランティアも大募集です!

 

 

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