引用:リサ・レネイ SUBCONSCIOUS PROGRAMMING - ブログ (energeticsynthesis.com)

 

 このアセンションの周期で、多くの動きや変化がある中で、自分がコントロールできるのは、意識の方向性と質だけです。

 進行中のこの惑星のシフトは、人間のライトボディに反映されており、集合的な人類家族に特有の課題を引き起こしています。

 

 支配者は、意識のシフトを阻止する為に、新しい形のAIを展開しています。

 ある人にとってこれは、個人的な成長の時であり、それまで到達できなかった部分に到達し、古いパターンを打破する時であり、新しいテンプレートやその具現化の可能性への信じられないほどの拡張のチャンスとなるでしょう。

 人類全員にとって、このシフトの時には、冷静さと明晰さを維持する為に特別な注意を払う必要があります。

 なぜなら私達は、分岐する現実の割れ目からカオスの泡が表面化するのを目の当たりにすることになるからです。

 

 惑星の分岐の新たな段階で大きなシフトが始まり、人間のエネルギーフィールドの中の潜在意識の個々の層を形成する低次のフィールドの集合的無意識の内容に、大きな影響が起こっています。

 集合的無意識や惑星の潜在意識が別々の部分に分離し、これによって集団意識の経路が異なる方向に移動したのです。

 その結果、外の世界では、突然この世を去る人が出てきたり、一見すると事故のように見えることが頻繁に起こっています。

 この出来事は、もみ殻から小麦をはぎ取り、時代遅れの3次元潜在意識プログラミングを解体し、未来の運命の道に向かって私達を突き動かす背後からの手のようなものです。

 

 場合によっては、ある日目が覚めて、自分と他人の間に予想外の距離や楔が置かれて、突然、不快で不可解に感じられる感情の平坦さを感じるかもしれません。

 潜在意識の内容のを映す鏡は、あらゆるところで自分に向かって反射しているのです。

 

 思考はエネルギー的な物質であり、自分の信念やアイデンティティについての認識に影響を与えるので、あらゆる行動や態度は思考から始まると言っていいでしょう。

 人間の精神体の潜在意識レベルは、意識レベルよりも思考・衝動・脳の活動をより制御しています。 

 これは特に、自分のマインドの働きに全く気づいていない場合に当てはまります。

 潜在意識が支配し、自分の思考や頭の中のおしゃべり、そして他人との会話に注意を払わないからです。

 

 意識と覚醒の道では、自分のマインドがどのように働いているかを観察し、体を通じて経験していることに臨在しながら、マインドが感じたことを記憶に留めておくことは、スピリチュアルな成長の為の重要なスキルです。

 

 全ての人間は、ライトボディのエネルギーフィールドを構成する潜在意識を持っており、地球平面の最も低い次元に存在する集合的無意識層の全体に接続されています。

 人間は、自己認識と自己責任による高次の高い観察状態に目覚めるまでは、最も原始的で本能的な行動を維持する潜在意識プログラミング、衝動、本能的反応の操り人形になっています。

 

 潜在意識又は無意識は、本能的で原始的な衝動の宝庫であるだけでなく、人間の全ての経験や記憶を複雑な精神プロセスに整理し、その人が持っている隠された動機・認識・信念・感情に基づいて配置されるハードドライブのような役割を果たしています。

 自我の人格を構成している表面的な意識だけに焦点を当てている人にとって、彼らの内側の風景には、潜在意識による判断・偏見・信念の隠された世界があり、それは意識の視点から隠されたままなので、それは本人すら感知していません。

 

 私達が潜在意識やそのプログラミングを知るには、自分の内側に目を向け、自分の最も深いところにある自己を観察しながら、穏やかでリラックスした状態に移行する必要があります。

 ネガティブエイリアンは、人類がアセンションして意識解放を達成することを望んでいないので、潜在意識の層をターゲットとにした古典的条件付けを使用して、人々に可能な限り低次のインパルスと周波数に従って思考し、行動するように誘導しています。

 潜在意識プログラミングの為に1次元平面で使用される超低周波数の赤い波のスペクトルに注目すると、その主な負の極性は、被害者と加害者・いじめと脅迫・生存と貧困の意識・暴力と破壊、性的悲惨やジェンダーの混乱を生み出すものであり、その全ては恐怖に基づくプログラミングです。

 

 地球の一般住民における不穏な傾向は、他社に暴力と破壊を加えるという非人間的な行動が増加していることです。

 これは、不快な言葉・ネガティブな意図、又は物理的な手段によって達成されますが、意見の相違が生じた場合の典型的な3次元の対処方法としてより一般的になりつつあります。

 なぜ人はお互いに酷い扱いをするように見えるのでしょうか?

 これは意図的な計画によるものだからです。

 

 潜在意識プログラミングは、超低周波数を介して無意識の目に見えない層をターゲットにして、プレデターマインドや不安定なマインドを作り出す為に使用されます。

 これは、恐怖や暴力に対する人間の感覚への攻撃です。

 これにより、一部の人は精神的に刺激され続けるので、利己的な自己意識を脅かす可能性のあるほぼ全てのものに個人的に腹を立てています。

 

 支配者達は、大衆の意識をコントロールする為には、潜在意識を支配することから始めるのが最も簡単であることに気づいたのです。

 大規模な潜在意識プログラミングの為に設計されたあらゆる心理戦の手法を指示することで、彼らは3次元タイムラインの物語に適合するネガティブな信念システムを形成します。

 彼らは、人間が3次元のタイムラインを超えて進化することを望んでいないからです。

 

 3次元のタイムラインでは、自我の3層をターゲットにした人工知能技術や様々なマインドコントロールプログラムによって、潜在意識・本能・顕在意識のレベルで制御が行われています。

 分岐サイクルの間には、AIシグナル伝達と潜在意識プログラミングの全面攻撃が行われ、これは人類のアセンションを霊的に抑圧し、妨害することが目的とされています。

 これは主に潜在意識層とシャドーセルフを対象としています。

 

 分割統治は、意図的に人々の集団的利害関係の間の紛争を誘発し、不信感・敵意・憎悪を助長して、支配者に脅威を与える可能性のある権力者やグループの間の暴力や戦争を引き起こし、分割と分離を扇動することによって機能します。

 戦争では、多くの戦術は心理的なものであり、相手を非人間的に捉え、士気を下げ、混乱させるという、恐怖を与える為のプロセスが設定されているため、少ない物理的資源で戦いに勝つことができます。

 この霊的戦争は、信じられないほど巧妙な潜在意識プログラミングの手法を使用して人間のマインドを攻撃するように設計されています。

 

 これは、大衆を非人間化し、動物以下の何か、魂の光との接触を失った人間が闇墜ちするように設計されています。

 反魂化計画は、スピリチュアルな繋がりを失って混乱し、潜在意識プログラムを通じて簡単に搾取される人を生み出し、奴隷化計画を実行する更なる暗い影を生成します。

 

 ですから、自分のハートに基づいた高次の霊的意識との繋がりに焦点を当てて、他者への愛に満ちた優しさを育む為の個人的な努力をすることは、非常に重要です。

 危険度は高まっており、人間の魂にとって霊的に虐待的な抑制されず規律のないネガティブな行動の結果は、悲惨なものになる可能性があります。


 自我人格を形成する信念体系の多くは、脳が論理・言語・クリティカルシンキング・問題解決を含む知性のレベルに完全に発達するのに十分な時間を持つ前の幼児期に、無意識にプログラムされます。

 人間の脳と神経系は、幼少期から成人期 (12歳・22歳・33歳・44歳) に至るまで、いくつかの生物霊的な発達段階を経ますが、これはその個人の生涯を通じて起こる意識の拡大レベルに関連しています。

 

 人間は通常では12歳という早い段階で、魂の意識との統合段階に進化させることになりますが、無意識のうちに、この意識成長の自然な段階に反発し、拒否するようにプログラムされています。

 

 

 管理された主流メディアは、大人が魂の統合ができないよう妨害する潜在意識プログラミングを利用する為に、エンターテイメントやニュースを10〜12歳の精神レベルに保っています。

 このため、主流メディアに効果的に催眠術をかけられ魅了された人々は、ライトボディで感情的に発育を阻害され、子供の発達段階で時間が止まってしまっています。

 

 潜在意識プログラミングは実際に、黒白思考やオール・オア・ナッシング思考で考える閉鎖的で硬直した独断的なマインドを生み出します。

 
 潜在意識層と地球平面上の最低基本周波数から抜け出すことは十分に可能ですが、それは自分の思考をコントロールし、生き方として非暴力的な思考と行動を選択する為の努力にかかっています。

 人間が思考パターンを変える為に瞑想をして脳波の周波数を落ち着かせると、潜在意識の中のエネルギーのブロックを取り除き、全体の周波数を根本的に高めることができます。

 この周波数シフトは、潜在意識プログラミングから生成された自動思考から形成されたメンタルマップだけでなく、脳や神経系の機能に直接影響を与える瞑想やリラクゼーションテクニックの間にも発生します。

 

 脳の化学反応と脳波活動を変化させて、平和な幸福感をもたらす健康的なバランスを達成する為には、まず、ネガティブな思考形態と潜在意識の信念体系を変えて、よりポジティブな自己イメージと穏やかな内観を反映させる方法を学ぶ必要があります。

 潜在意識のプログラミングの送信を効果的に撃退し、クリアする為に、瞑想状態の間に静けさや内なる平和・完全なリラックス状態を見つけることは、地球上でこれまで以上に重要なことです。

 

 幼児は、乳児期から6歳頃までは環境中のエネルギーを非常に敏感に感じ取るので、6歳以降の成長期を通じて潜在意識プログラミングの影響を強く受けやすくなります。

 幼児期の初期の発達段階では、ミラーニューロンは、子供が親や周囲の反復的な行動を模倣することによってミラー特性を発達させます。

 ミラーニューロンは、他者が行っている動作を観察した時に発火する神経細胞です。

 つまり、親や養育者の行動を見ている子供が、神経インパルスに含まれる情報を介して、実際には同じ神経細胞の行動パターンの追跡を行っているのです。

 このように、子供の生物学的・霊的発達段階において、その人が将来成人に達した時に形成される信念と、行動の為の強固な基盤が築かれます。

 赤ちゃんや子供は、元々大人よりも脳波の周波数が遅いため、ミラーニューロンの発火や共感に関連する右脳機能や感覚に関連する能力が先に発達します。

 生まれてから6歳までの母子の絆を破壊しようという計画があります。

 なぜなら、この幼い時期に赤ちゃんや子供が母親から引き離されると、共感的な繋がりを育み、保護と安心感を育む愛情に満ちた絆の健全な形成が妨げるからです。

 

 子供が成長する中で、愛情深く思いやりのある大人がいることは、子どもが逆境に立ち向かう強い回復力を築き、社会に適応できる健康な人間になるのを助ける上で、最も重要な要素です。

 

 子供達は、学校・家族・メディアからの3次元的な左脳の反復行動や、様々な化学物質や有毒な環境からの暴露による影響を社会的に条件付けられる前には、自然で高度な感覚能力、直観力、創造性、想像力を遥かに開いています。

 多くの子供は、学校に入学したばかりの時に、直感的なエンパス能力が周囲の大人に受け入れられていないことに気づき、その能力シャットダウンします。

 これは、脳がクリティカルシンキングを習得し、引き起こされたマインドのプログラミングに疑問を持つように適切に発達する前に、学習された信念が潜在意識でプログラムされるという事実を理解する上で重要な問題です。

 

 潜在意識プログラミングは、脳が完全に発達する前の幼児期に始まりますが、その代わりに、有害なストレスや不幸な人々が生まれる原因となるネガティブな条件を更に強調する死の文化の社会的な悪用の戦術を強く示唆しています。

 ネガティブエイリアンは、幼少期や未発達の脳に対する潜在意識のプログラミングの影響力を十分に認識しており、可能な限り早い段階で子供をターゲットにして、その人を生涯に渡ってコントロールできるようにしています。

 

 このようにネガティブエイリアンは、社会やメディアで権力を持つ大人達に、主な欺瞞戦略として、幼児のグルーミングを条件付けています。

 子供は、大人が提供する漫画・本・映画・その他の子供向けメディアや教材に含まれるサブリミナル効果の暗示に曝される可能性が高くなっています。

 潜在意識のプログラミングを利用した子供のグルーミングは、子供の性的行動に対する抑制を低下させる目的で使用され、この戦術は性的虐待を常態化し、未成年者を売春やポルノに誘い込む為に、捕食者によって一般的に使用されます。

 

 子供がテレビで暴力・銃撃・虐待・死などのトラウマ的な出来事を目撃すると、それは簡単にトラウマ的なストレスのレベルに達し、脳の将来の発達を妨げ、更に悪用される可能性のあるネガティブな潜在意識の信念をプログラムされます。

 子供でも大人でも、虐待・セックス・暴力のイメージに繰り返し曝されると、脳内で神経結合が形成され、恐怖・不安・衝動性、そして曝されば曝されるほど急速に増大するあらゆる生理的・精神的障害に対する自動反応が発生します。

 

 この種のネガティブな連想は、人間の人生をコントロールする潜在意識プログラミングとして実行される信念体系に付随しており、多くの大人が常に自分自身から逃避する為に、依存症になったり、被害者意識や学習性無力感の破壊的な典型行動に走る主な理由となっています。

 潜在意識のプログラミングが意識の中でネガティブな思考や誤った信念体系を実行している限り、それは事実上、覚醒体験をブロックし、より一貫性のある建設的な行動を表現することができるはずの意識の拡大を妨害します。

 

 ネガティブな自己イメージや自尊心の低さ、依存的な性質、そして「自分は無価値な人間だから何も変えられない」と思い込むように育てられて被害者-加害者意識にさいなまれた子供は、奴隷にして支配しやすい大人へと成長します。

 このように、潜在意識の衝動によって動かされている無自覚な人々のグループこそが、集団意識の奴隷化を目的とした潜在意識プログラミングの送信に貢献し続けているのです。

 

 支配者は、人間が恐れていることが、非難的な行動や指摘を通じて周囲の人々に投影される傾向があることを知っています。 

 これは、深い自己の中から取り除くことができていない無意識の行動・隠れた影・反応的な衝動であるので、潜在意識の中に埋もれているその恐怖を積極的に利用しようとしています。

 

 隠れた恐怖によって引き起こされる破壊的な行動を目を向けるまでは、無意識の衝動やネガティブエゴの爆発によって特に、自分の恐怖を安易に他者に投影したり、転嫁してしまいます。

 これは、精神的・感情的な停滞の悪循環が生じ、個人の限界を超えて変化・変革・進化することを困難にします。

 

 

 思いやりのある大人であり、子どもたちを指導する養育者でもある親や教師は、彼らが人間関係の中で発揮する感情的・社会的スキルが、幼くて発達途上のマインドに与えられる模範であることを認識する必要があります。

 子供は大人の行動を真似するからです。

 

 ですから、子供達が自分の感情や感情を認識することで、葛藤に対処し、個人的行動や社会的行動についてより前向きな選択ができるようにする為に、感情の自己管理能力を早期に教え、話し合う必要があります。

 親から、心の知能指数や感情の制御について教えてもらった子供は、大人になってから大量の潜在意識プログラムによって操作されたり、引き起こされたりすることが遥かに少なくなるでしょう。

 

 胎内の子供・新生児・幼児は、あらゆる人々や彼らが曝された出来事のエネルギー的な影響によって刷り込まれています。

 赤ちゃんがトラウマ的な出来事を覚えていない、あるいは記憶がないというのは迷信であり、胎内からの全ての経験は潜在意識に記録されており、その内容は生涯にわたってその人の体内に残るのです。

 

 スピリチュアルなコミュニティにいる人の多くが十分に認識しているように、私達は、3次元の在り方であった潜在意識プログラミングとマインドコントロールの条件付けから抜け出し、常に高次の存在状態に自分自身を再焦点化する為に、過剰に警戒しなければなりません。

 

 無条件の愛・思いやり・感謝、そしてキリストのスピリットを体現することは、高次の状態の偉大な源です。

 愛・心のこもった存在・自然との調和・誠実で思いやりのある人間でいることが、ライトボディを再構築する為の方法であり、それを確実にする為のシンプルな鍵であることを知って下さい。