引用:リサ・レネイ Biological_Cycles_of_Spiritual_Expansion - アセンション用語集 (ascensionglossary.com)

 

 それでは、人間のオリジナルのDNA におけるスピリチュアルな成長の、生物学的サイクルを振り返ってみましょう。 

 人間の生物学的サイクルのスピリチュアルな基盤には、 4 つの主要な柱があります。

 

生物学的年齢12歳もしくは西暦2,000年以降(ソウル又は成長開始、4次元-5次元-6次元)
 西暦2,000年以前は、遺伝子の変異のため、ほとんどの地球人はDNAの中でブロックされており、12歳までに完全な魂の具現化にアクセスしたり、開始することができませんでした。

 2,000年以前の過去26,000年間は、地球人の約68%が、生涯のある時点での魂の成長レベルは部分的なものに留まっていたので、繰り返し輪廻によって3次元に舞い戻ってきていました。

 ごく一部の者はカルマの輪から解放されましたが、残りの者は冥界で隷属状態に陥っていました。

 2,000年以降、12歳で4次元以上への成長が可能になり、地球人口の約20%と、全てのインディゴに起こることです。

 残りの人類に関しては、生物学的に遅れて進化するか、特定の契約が必要になります。

生物学的年齢22歳もしくは西暦2,000年以降(オーバーソウル又は解脱、7次元-8次元-9次元
 2,000年以前は、遺伝子の変異のため、ほとんどの地球人はDNAの中でブロックされており、22歳までに、あるいは生涯のうちに、オーバーソウル(モナド)の具現化にアクセスしたり、それを開始することができませんでした。

 2,000年以降はこれは可能になり、地球人口の約20%と、全てのインディゴに起こることです。

 残りの人類に関しては、生物学的に遅れて進化することになります。

 生物学的具現化の為のモナド波動は2,009年に地球上で利用できるようになり、更なるアセンションの開発が進められています。

 モナドの先行具現化は、特定の個人の合意によるものです。

 これは、体現する魂にとって、オーバーソウル/モナドが生命体に宿り始めている可能性を意味します。


厳しい試練(選択の時期) - 27歳
 このサイクルでは、人生の流れの中で痛みを伴う問題や未解決の問題を加速させ浮き彫りにすることにより、見逃していた魂のレッスンに追いつく為の準備が始まります。

 この時間のサイクルにどう対処するかによって、アクセスできるスピリチュアルのレベルが決まります。

 変化への抵抗が強ければ強いほど、その人はより多くの苦しみを経験することになります。

 これが起こる目的は、魂の探求に興味を持つ方向に、その人の人生の道を変えることです。

 これは魂が、霊的拡大のこの道を進むかどうかに確信が持てない時に、早期の出口、つまり「脱出ハッチ」として作られます。

 もし彼らが道を進むなら、クリアリングを開始する為に、第1レベルの祖先(家系)の瘴気(ミアズマ)が活性化されます。

 

生物学的年齢33歳(アバター教師又はキリスト儀式マスター10次元-11次元-12次元)
 2,000年以前は、遺伝子の変異のため、ほとんどの地球人はDNAの中でブロックされており、33歳までにアバターの具現化にアクセスすることができませんでした。

 2,000年以降に可能になり、神に救いを求めて合意した地球人口の1%未満と、全てのインディゴに起こります。

 残りの人類に関しては、生物学的に遅れて進化するか、特定の契約が必要になります。
 生物学的具現化の為のアバターの波動は2012年に地球上で利用可能になり、更なるアセンションの開発が進んでいます。

 これは、具現化された少数のオーバーソウル(モナド)にとって、アバターが生物学に宿り始めることが可能であることを意味します。

 

 予め12本鎖以上のDNAを持ったインディゴのほとんどは33歳頃に、大規模なクンダリーニの活性化又はスピリチュアルな出来事が起こるでしょう。

 特に世界への教育や世界への奉仕の為に転生した場合はそうです。

 DNAのこの生物学的パターンを反映するように、他の多くの人間も33歳頃にスピリチュアルな出来事に遭遇するでしょう。

 これが起こった人は魂の成長を始めなければならず、アバターのレベルまで各レベルを増大させる為に天に昇る為のはしごを上っていかなければなりません。

 意識の物理学上、近道はありません。

 高周波を浴び過ぎると、脳と神経系が広範囲にダメージを受けることがあります。

 

生物学的年齢44歳(ガーディアン・サン又はリシ・サン又はゼロ・ポイント)
 遺伝子の変異のため、ほとんどの地球人はDNAの中でブロックされており、44歳までにガーディアン・サンの具現化にアクセスすることができませんでした。

 2017年の時点では物理的な形では利用できませんでしたが、オーロラ・ガーディアンの為の新しいテンプレートが作成されています。

 これはガーディアン創始者の神の意識を形にしたものです。

 創始者たちは、人類を瀕死の状態から復興させ、人間DNAの損傷を修復する為に地球に戻っています。

 彼等は完全にニュートラル(ゼロ・ポイント)です。

 

過酷な試練 - 54歳

 このサイクルでは、人生の流れの中で痛みを伴う問題や未解決の問題を加速させ浮き彫りにすることにより、見逃していた魂のレッスンに追いつく為の準備が始まります。

 多くの場合、27歳の時点でメッセージとして受け取らなかった人は、この時になって、出現ポイントとして、精神障害や病気を発症するでしょう。

 この時間のサイクルにどのように対処するかによって、アクセスできるスピリチュアルなレベルが決まります。

 

 変化への抵抗が強ければ強いほど、その人はより多くの苦しみを経験することになります。

 これが起こる目的は、魂の探求に興味を持つ方向に、その人の人生の道を変えることです。

 多くの場合、覚醒は病気や死への移行の過程で訪れ、人はこのように学習プロセスを経ることで、多くの進化を受けます。

 そのため、肉体の急速な死をもたらす病気として具現化することもあれば、自分自身をより愛する方法を学ぶ為に、何年もの間病気の状態で生き続けることを選択することもあります。

 これは一般に、先祖(家系)の瘴気(ミアズマ)の活性化によってもたらされるものです。

 27歳の時に第1段階をクリアしなかった場合は、この時に2倍の強度が適用されます。

 過酷な試練は、この時点では、その人を内なるスピリットと繋がるように導くことを目的としているので、容赦がありません。

 

 あなたもお気付きかと思いますが、生物学的進化年齢(54歳以降)では、その人の進化に最も役立つように、このような生物学的サイクルが繰り返されます。

 一例として、54歳以上の多くの人々が魂の成長を開始するのは、これからです。

 しかし、彼らの生命の流れは、人間のDNAの記録と同じように、このサイクルに沿って進んでいきます。
 人類の真のDNAが変異したことを理解すると、自然な霊的拡大サイクルが歪められ、生物学的にの異なる年齢レベルでサイクルが展開していることに気づくでしょう。

 

 例えば、ある人が魂の成長を始める時、本来のテンプレートは12歳でそのプロセスを始めることになっていたので、感情的知性や感情的成熟・責任感を理解していない人間は、感情的に子供のような行動に戻ってしまうことがあります。

 

 実の親に、子供のように振る舞われた事がある人は、どれくらいいるのでしょうか?

 人間がスピリチュアルな変化を経験している時は、そのような行動やアンバランスが極端に増幅されます。

 ですから、12歳の子供のように感情的な癇癪を起こしている人を見かけるかもしれません。

 これは、なぜ人類がこれほどまでに「子供のようになる」のかを知る手がかりになるでしょう。

 

 魂の繋がりがなければ、人間は幼稚な本能的行動に戻ってしまうのです。

 スピリットを体現することは、これらの理由から、感情的知性や成熟度を高めることでもあります。

 人類は霊的に抑圧されてきただけでなく、感情的にも発育不全で傷ついているのです。