引用:リサ・レネイ 人間のスピリチュアルな解剖学 - アセンション用語集 (ascensionglossary.com)

 

 人間の肉体的生物学と人間の霊的解剖学の中で循環している精妙なエネルギーは密接に絡み合い、相互に繋がっているので、物質世界で肉体に起こることは、他の次元の現実でも魂-霊意識体に起こっており、その逆もまた然りです。

 肉体は本来は魂の為に設計された霊的な家であるので、有機的なエネルギーを帯びた人間において、生物エネルギーの内部回路を、霊的エネルギーから分離する方法はありません。

 

 しかしその相互接続を断ち切る為に、ネガティブエイリアンは人体と人工知能をハイブリッド化するトランスヒューマニズムのアジェンダを実行しています。

 元々の意識の設計図と、肉体的な生命体や霊的な生命体に記録されている細胞記憶は、同じものです。

 低次の創造領域に限定されている実体は、それらの記憶を読み取る為の意識レベルのアクセス権を持っていませんが、高次の意識の領域にいる者、又は宇宙市民であるものは、これらのメモリーを読み取ることができます。

 霊的生命体は、その意識デザインを具現化する生きた光の有機体であり、魂の目的は人間の肉体の表現を通じて作られます。

 

 私達は、生物学的・霊的な搾取の実践を通じて、霊的乱用の為の意図的な集団マインドコントロールを通じて人間の集合意識に対して犯されている害に取り組んでいます。

 
 人間が物質界に住む為の物理的身体と肉体的形態は、究極的には、密度レベル全体に存在する多次元意識体の表現手段として設計されています。

 密度レベルは基本的に、人間又は生命体のその側面が意識体験を持ち、ある種の身体の中で移動しているタイムライン内の位置を定義します。

 

 ネガティブエイリアンのマインドコントロールプログラム・記憶喪失のバリア・NET・地球意識を抑圧する為に地球の下層に埋め込まれたエイリアンのインプラントの結果として、ほとんどの人は自分の高次意識の側面を感じることができません。

 

 しかし、物理生物学の細胞と絡み合ったライトボディ層の中に存在するハイヤーセルフの側面があり、これらはアイデンティティのステーションとも呼ばれています。

 ATP産生を阻害するミトコンドリア機能の操作を通じて、高次のアイデンティティのステーションの具体化を抑制します。

 アイデンティティのステーションとは、人間の本来の意識設計図であるライトボディと、魂・モナドアバターの意識と呼ばれるものの霊的な層の構造を指します。

 

 

 集合意識体又は個々の生命体における神の源の固有の表現は、各次元現実又は調和宇宙に存在する多くのアイデンティティのステーションを持っています。

 神の源と一体になる為には、自然の法則と調和して生きる方法を学ばなければなりません。

 私達は自然の法則と調和して生きる時、進化する方法を教えてくれる直接の経験を通して人生の教訓を学ぶことによって、行き詰まったり、傷ついたり、トラウマになった自分の霊的な側面の全てを統合し、癒し、統合します。

 

 経験から学ぶことができなければ、私達は進化できないのです。

 学習プロセスは一般的に、自分の高次の霊的アイデンティティの明確な助けによって行われ、時間フィールド全体に散らばっていた他の側面とその断片を思い出すのを助けます。

 

 それぞれの密度を通じて、アイデンティティの様々なステーションは、その場所の時間と空間全体にわたる意識の動きの構造を支配するあらゆる宇宙法則に晒されます。

 これらの法則は、進化的発達の段階に影響を与える特徴を指示しており、それは、その時間と空間のフィールドにおけるその人の固有のレベルの意識知覚と霊的表現のプラットフォームとして現れます。

 

 物理的な乗り物は物質内で同じような相対的な時間と空間に存在しているように見えますが、霊的な乗り物は、意識の波長が大きく異なるレベル内では、全く異なる次元のタイムライン内に存在しています。

 

 意識の波長の分岐点は、現在の地球のアセンション期には更に例外的です。

 物理領域で目に見える光の波長は、人間にとってエネルギー的な現実の知覚を極端に制限しています。

 例えば、5次元タイムラインにいる意識体が肉体という乗り物を通して知覚し表現する現実の波長は、AIタイムラインにいる意識体の知覚を可能にする乗り物と比較すると、完全に異なっています。

 各次元と身体の形態では、構造と位置エネルギーを支配する法則が変化するので、その特定の生命体が利用できる意識知覚とアクセスレベルが変化するのです。