引用:リサ・レネイ Harmlessness for All- ブログ (energeticsynthesis.com)

Spirit_of_Self-Righteousness - アセンション用語集 (ascensionglossary.com)

 

 「無害」とは「カルマが無い」ことの別の表現であり、破壊的なパターンやネガティブなエネルギーを発生させる有害な行為から生じる因果による反発を止めることです。 

 無害な行動を選択すると、エネルギー管理がより効率的になり、カルマの足跡が地球上で展開される破壊的なパターンに巻き込まれたり、繰り返されるのを防ぎます。

 できる限りの方法で無害を実践することは、生活の中で周囲の人々との破壊的なパターンに陥るのを防ぐのにも役立ちます。

 

 本来の自己であるスピリットは、他の存在を攻撃したり、意図的に傷つけたりするような指示を、あなたに対して行うことは決してありません。

 スピリチュアルな知性は、宇宙の全てのエネルギーは愛であり、全ての行動とエネルギーの個人的な使用は、どこかの時点でバランスが取られるものであり、意図的な危害を正当化するものは何もないことを知っています。

 

 意図的な危害は、深刻な不均衡を生み出す原因と結果の反発のエネルギー的な結果をもたらすので、意図的な危害が他人や自己を傷つけることに向けられた場合、そのエネルギーはある時点で発した人に戻り、癒し(リバランス)の為の償いが要求されます。

 ある人が無意識で、自分の意識のエネルギーを向ける選択から生じる影響について、ほとんど、あるいは全く自覚していない時、その人は一般的に、葛藤を解決し、許しを見つけ、人間関係に平和を築くことで、人生経験のバランスをとるように促す為に、たくさんのカルマのレッスンと破壊的なパターンを受け取ることになります。

 

 それとは逆にネガティブエイリアンは、この地球上で他者に対する権力を欲する人々に、他者のの魂のエネルギーを奪う事で因果の反発のプロセスを遅らせることができることを教えました。

 ですから、血の犠牲・SRA悪魔儀式・小児性愛は、権力エリートが自分の行動の責任を先送りできる主な手段として使われるようになりました。

 あるいは彼らは、自分の重荷を背負わせる為に、意識奴隷として選別された階級の人々に、自分のカルマを押し付けることができたのです。

 

 こういった支配者グループは、魂がリサイクルされないようにして寿命を延ばすことができ、奴隷化計画を長期間に渡って強制し続けられるように、ネガティブエイリアンが彼らの為に準備した組織(血統)内で、権力の地位を再開することになります。

 これが、物理的な不老不死を達成することが、これらの寄生者にとって非常に重要な理由の1つです。

 なぜなら彼らは、宇宙の正義に答える為に高次元の法則を適用されたくなくて、下界に留まっていたかったからです。

 

 同じ支配者の血統で繰り返される出産は、彼らが大衆への欺瞞の構造を強制し続け、沈黙を守り、ネガティブエイリアンに奉仕する為の義務を果たしている限り、起こり続けました。

 彼らは一般的に、遺伝子キメラ又はレプティリアン系のハイブリッドの影響を持つ分裂した魂であり、すぐに解離状態に達するので、肉体を完全に乗っ取ることができる同じ遺伝子系統のエンティティに憑依されやすくなっています。

 

 世界の意識奴隷制度は、魂のエネルギーに寄生する為に使用されていますが、また、大衆にカルマを押し付ける為にも使用されており、ネガティブエイリアンが地球と住民対する支配とアクセスを維持する為に懸命に戦っている重要な理由です。

 ネガティブエイリアンによって管理されている人間はストックホルム症候群を患っており、人間性を失って檻の中に追い詰められた野生動物のように振舞っています。

 そのような人々は、共依存の寄生的関係で絡め取られた制御マトリックスの中にいる以外の他の方法があることを理解しておらず、重篤なレベルの魂の断片化によって、人間性が奪われているのです。

 

 しかし、魂の繋がりを持つ私達の場合、スピリットは進化してカルマの生成プロセスを止めたいと考えているので、自分の行動に責任を持つ為に、そうしたステップを学ぶように導いてくれます。

 これは罰ではなく、責任の法則であり、ほとんどの人間が忘れてしまった法則なのです。

 

 私達は全員、物理次元で肉体を持っている間に与えられたエネルギー的な意識を向ける方向に関して、最終的な責任を負っています。

 エネルギーセッションやスピリチュアルな仕事をしている人は 、過去世等で自分が他者に対して害を与えたり、他者から害を受けた時のトラウマが残っていることに気づくでしょう。

 

 一般的に害というのは、自分の信念における無知と、他者からの断絶という自分自身の知覚から発生したものです。

 この時期に、私達は全ての人間関係で生じた全ての害を浄化し、癒し、解決することができ、自分自身と関わった他者にエネルギー的なバランスをもたらすことができます。 

 治癒の過程でそのような状況を観察する時は、思いやりのある証人になってください。

 タイムサイクルの終わりと共に、長い時間をかけて行われてきた様々なレベルの害を目の当たりにしていることを知っておいてください。

 

 私達が直面している最も困難な側面は、人間か非人間かを問わず、他者が下した選択によって人間が受けてきた非人道的な扱い、意図的な残虐行為、拷問を間近で見る機会が与えられることです。 

 それがあまりにも醜く暗いために、それを見ることを拒否した人がどれだけいたことでしょう。

 それは、人間の奴隷制度や拷問が異議申立てされることもなく、説明責任も果たされずに続くことを許してしまったということなのです。

 

 この地球の権力構造、政治は人類の苦しみと拷問から何らかの利益を得ています。

 世界経済は、犯罪行為と非人道的扱いへの継続的な共犯行為によって大量の利益を生み出す為に、人間の苦しみと奴隷制に依存しています。

 

 その為のフロンド企業や組織の多くは、自らの人道的な大義を宣伝して着飾っています。

 多国籍の児童福祉の慈善団体は、あまりに細分化されているので、秘密裏に莫大な利益を上げている小児性愛団体がバックにあり、そのフロント団体として機能しています。

 ですから、私達は「同意の選択」に直面することになるでしょう。

 世界経済の背後で実際に機能しているものが何であるか、どのようなフロント企業が害をもたらす為に利用されているのか、そしてその堕落がこの世界に存在する全ての構造にどのような影響を与えているのか、それを見る意思があるのか、それとも、それが生み出している害を見ることを拒否するのかという選択です。

 

 人間は倫理的であることを選択し、霊的な源と調和して生きるかどうかの選択の岐路に立っています。

 この段階で、私達は無害に生きることを学ぶことができるように、共感力のある人間としての自分の本質を思い出すように導かれます。

 ですから、進化してエネルギーの不均衡を解消する最も早い方法は、他者に真の奉仕をし、誰に対しても誠実な優しさと無害さを示すよう努めることです。

 

 人間が力を取り戻したり、意識が向上するのを妨害する為に設置されたネガティブコントロールの信じられないほどの障害を突破するという困難な性質があるので、保全倫理は、エネルギー資源の正しい使用を定義するエネルギー的な原則というだけでなく、自分や他人に対して無害な行動を取ることを目標にして生きることでもあります。

 保全倫理は、私達の個人的なライフスタイル、全ての相互関係、あらゆる分野に適用する方法を学ぶ上で、誰もが恩恵を受ける熟練したスキルです。

 

 保全倫理とは、その時々で利用可能な資源に応じて、適切な行動を識別できるスキルです。

 それは、直接的な焦点と適切なタイミングを通じて、貴重な時間と生命力のエネルギーをより効果的で影響力のあるものとして活用することです。

 自然な生命の流れに耳を傾け、それに取り組むことによって推進力を適切に使用し、力を管理することです。 

 こうしたスキルは、個人のエネルギーの管理、子どもや家族の管理、グループの資源の管理、コミュニティの管理において、害のない生活をし、保全倫理を適用して発展するにつれて拡大しながら、わずかに離れて行きます。

 

 この惑星は、闇の勢力が指示してきた消費モデリングや、エネルギーヴァンパイアによるエネルギーと資源の大規模な浪費を永続させるサイクルを終わらせようとしています。

 このパラダイムシフトに適応する為には、エネルギーの保全スキルを開発すると共に、無害に生きる技術を学ぶことが必要になってくるでしょう。

 

 特に矛盾した困難な状況の中で、どのような場合に他者と関わるべきか (又は行動を起こすべきか) 、どのような場合に他者との関わりを避けるべきかを学ぶ知恵を養いましょう。

 紛争を支援する為に仲裁に入る時、私達は、双方が尊重され、尊厳を持って扱われ、その意図が誰にも害を及ぼさないず、思いやりのあるコミュニケーションという、win-winのシナリオを適用することができます。

 感情的な癇癪やドラマを避け、無駄で有害なエネルギーに関わらないということは、エネルギーを節約するという選択をし、人間ドラマを混乱にエスカレートさせないようにすることを意味します。

 ドラマは、さまざまな方法でネガティブさをエスカレートさせる可能性のある一種の潜在的な害です。

 

 闇の勢力は、ネガティブエゴの思考形態で人間ドラマや対立を利用し、他者との間に分断や混乱を引き起こし、効率を悪くさせ、気を散らし、エネルギーを分散させます。

 これは、分断による統治の闇の力 (エゴ) 戦術であり、混乱を引き起こし、団結した連携を妨害する為に使用されます。

 エネルギーを節約するということは、より深い精神集中でより強い集中力を得ることを意味し、そのスキルを開発することで、人は個人的なエネルギーと目の前のタスクを効率的に管理できるようになり、遥かに生産的になります。

 このスキルを学ぶと、より多くの資源にアクセスできるようになり、霊的な源と繋がる為の交流が向上します。

 

  時間やエネルギーを浪費したり、霊的なエネルギーや他のエネルギーを乱用すると、それ以上増やすことができないエネルギーの限界値に達するので、体力を消耗してしまい、そのポジティブな影響は消失してしまいます。 

 

 大衆文化では、より高い地位を得る為に近道をし、エネルギーを浪費し、他人を利己的に利用するように教えますが、それは砂上楼閣であり、その人は精神的・感情的・霊的に非常に脆くなります。

 私達が知っているように、ネガティブエイリアンは、人間を可能な限り弱くして、可能な限りあらゆる方法で人々を操作し、制御できるようにしたいと考えているのです。

 

 もしあなたが日々の生活の中で、他者をコントロールしたり操作する方法を使い続けることに固執すると、原因と結果の反発、つまりエゴ的な行動による古くて破壊的なパターンへの精神的な呪縛のカルマの戻りを経験することになります。

 これは、地球上の多くの人が現在、原因と結果の法則による反発を受けているので、混乱している理由です。

 なぜなら、惑星のフィールドで、自らの偽りのアイデンティティで繰り返し創造したエネルギーが戻って来ているからです。

 

 自己正当化の精神は、一般的に自分の行為を正当化し、例えそれが害をもたらすものであっても、自分の行為が道徳的に正しいと信じたりします。 

 独善的な人々は他人に対して不寛容であり、自分の信念体系に関して自分のエゴの立場を守る為に道徳的優位の立場を撮ります。

 しかし、自分がしたことに対して深い所では罪悪感を感じているので、自分が犯した害は公表せずに他人に転嫁し、自分を偽善者にしてしまうかもしれません。

 

 人が意図的に他人を欺けば欺くほど、自己欺瞞と混乱のエネルギーが外部に向けられることになります。

 物質的な世界では、お金や地位・名誉などの力で報われていた方法が、新しいタイムラインでは通用しなくなってきています。

 この現実の法則が愛の力に基づくものに変化しつつあることに気づいていない場合は、この変化に対応する為には、信念・行動・態度を透明で正直にする必要があります。

 人がフィールドに送り出したネガティブなエネルギーの反動を受け取るタイミングは、より強力で早いタイミングで発生するようになっています。

 

 闇の存在達は、発生したそのエネルギーに飛びつき、それを可能な限り大きな集合フィールドへと増幅させます。 

 これにより、負のエネルギーの影響が強化され、集合的なフィールドで因果律に戻されるので、混沌・混乱・狂気が現れた力として見る事が多くなっています。

 集合的なフィールドでは、ネガティブな力と共鳴する人々は、カオスを表現する個々の導管又は容器として利用されます。

  彼らは自分の中に蓄積された信じられないほどのネガティブ性をどうすればよいのかわからず、混乱し、途方に暮れ、自己破壊的な行動を取るのです。

 

 全ての原因には結果があり、全ての結果には原因があり、ランダムな運や偶然のようなものは存在しないという法則を理解するのが不可欠です。

 私達は皆、人生で習得しなければならない教訓を理解することによって、自分の本当の真の自己を研究し、霊的な目的の因果関係を解明する為に、心の奥深くまで潜っていかなければなりません。 

 

 この時期に、私達が地球に転生したより深い因果関係を見つける為に、レッスンとして繰り返し現れていたパターンを調べることから始めます。

 誕生以来、人生に存在していた因果関係のパターンに注目すると、その影響の個人のタイムライン全体にも流れていたのがわかります。

 

 これらは、私達が経験した痛みや障害を超える為に、大人になってから習得しなければならないレッスンに向けて、道を指し示しているものです。

 それは、最終的にはエネルギーバランスと意識の自由を達成するのに役立ち、高次の能力への卒業に繋がります。

 私達が人生で経験する全てのことは、その中に隠された美徳を強化する可能性のある宝石を持っていて、自分がより強い人間になる為のレッスンになるので、私達は徐々に全ての恐怖や葛藤を克服する方法を学ぶことができます。

 

 これは自己マスタリーの原則であり、スピリチュアルな通過儀礼のプロセスとして内在しているものです。

 それは、高次の霊的叡智を得る為に教訓を学び、美徳を培うことによって、時間をかけて達成されます。 

 外の世界で何が起こっていようと、私達は自分自身の中で調和と平和に至らなければなりません。

 そうすれば、外の世界が著しい不調和で混沌としていても、内的な世界と同じ質の調和と平和の中で生きることができるからです。

 内なる調和と平和を達成することは、無害を実践することと非常に密接に関連しています。

 

 魂やスピリットに繋がり、その導きに従って行動する事を学ぶことで、あなたのスピリチュアルな計画に沿った人生を送ることができます。

 それは他人に害を与えないように行動することになります。

 無害性と無為性は、宇宙法則に基づいて、スピリットが時間と空間の中でどのように移動するかを反映する核となるエネルギー原則です。 

 このように私達は、生命のあらゆる領域でスピリットに繋がる為に、無害で自然な才能の性質を見習おうとしています。

 

●内なるスピリットの導きは、常に自分自身に対しても、他者に対しても無害に作用します

(決して攻撃せず、防御するだけです)

●スピリットはカルマのもつれの増大を避けます

●進化は、生命パターンに対する責任を受け入れ、行動に対する責任を受け入れることで無害化し、加速されます

●自然の法則は、エネルギーを節約して効果を最大化し、流動的に動きます

●エネルギー効率を最大化するために、過酷な作業のパラダイムを、自然な才能による楽な作業にシフトします

●自然は楽々と動き、力を生み出し、自然を模倣します

●エネルギー的な効率を身に付け、タスクに優先順位を付けることでアウトプットを最大化します

●精神的・肉体的ストレスを軽減すると、問題を解決する為の創造的な解決策に対する受容力が高まります

 

 内なる個人キリストのスピリットは、男性、女性、子供を問わず、全ての人間の中に本質的に備わっています。

 ハートに基づいた美徳を育むんで生きることを選択し、全ての命に敬意を持って神に仕えることに専念し、他者への奉仕というキリストの霊と調和することを選択します。

 

 神のスピリットや真のキリスト意識には、自分自身を傷つけたり、恨みの念で他者に害をもたらす意図は存在しません。 

 本物の高次元の存在は、トラウマ的な死を伴わずに、意識的に肉体を卒業し、別の時空で表現する為に別の生命の形を創造することができます。

 これがアセンションが意図する究極の機能です。

 

 永遠のスピリットの変容の為に、肉体を脱いで別の形の肉体の中に具現化する為に、必要な肉体を殺して用意する必要はありません。

 

 永遠の精神を別の肉体の中に存在させるために肉体を殺す必要はありません。

 必要なのはエゴの死と、体と意識を支配する悪魔的な闇の本性への死だけです。 

 ネガティブエイリアンによる遺伝子損傷により、3次元の体に吸収される霊的な光が減少したので、人体は使い古され、肉体の死が起こることは全人類に知られています。 

 人が内なる個人なキリストを活性化すると死は無くなり、意識的にこの次元から抜け出すだけになります。

 これは「変容」と呼ばれ、人間の内なる神性、内なるキリストの光の本来のデザインです。

 

 ですから、「イエス・キリストの肉を食べ血を飲む者には永遠の命が与えられる」という話は、ネガティブエイリアンによる暴力的な宗教が、危害を加えることを正当化し、十字架に磔にされたキリストの暴力的な死のイメージを強化する為であり、内なるキリストを活性化することはありません。

 十字架に磔にされたイエス(ガーディアン・イエシュア)を見る時、私達は、彼が人間であり人類の全てが彼を通して表現されていることを思い出すべきです。

 イエスを完全な平安と無害のうちに思い描きながら、イエスの為に十字架を解体し、それと同時に全ての人間の為に十字架を解体することは、全ての人にとって無害な平和の道になります。