昨年6月に入院していたときに病院の売店(ローソン)で買って以来ずっと「積ん読」状態だったのだが、やっと最後まで読んだ。

ミステリー+音楽+スポ根のような楽しさてんこ盛りの一冊。
いやあ、期待を裏切らない出来映えでした。
帯のあおりにも「どんでん返しが、、、」とあり、さてどんなどんでん返しが、と予想しながら読み進めるも、予想ははずれ、まさかまさかの結末。
やられた!!!

えーっ、そうなの??

と関係しそうな部分をもう一度読み返すと、なるほど、確かに「○○が◎◎した」とは書いていない。「○○は◎◎なんだろうな」と読者に思わせる描写ではあったが、断定した書き方ではない。

うまいなあ。


想像力がたくましい読者ほどだまされると思うが、不思議と悔しさはない。
むしろ切なさと暖かさが増してくる。

読んでない人は絶対読んでみてね。


続編の「おやすみラフマニノフ」は読み始めたばかり。

これもどんな展開なのか、楽しみです。

さらに続編や、キャラクターのスピンオフ作品も準備中だとか。
シリーズ化になるのかな。


さて、もしこれをドラマ化したら、、、。
勝手にキャスティング。
と言うか、もうその人たちがMY脳の中で演技してました。

遥・・・山内鈴蘭
岬・・・及川光博
おじいちゃん・・・笹野高史

多少、年齢設定的に合わないと思いますが、でも似合ってると思い込んでます。
((((((((((((^ ^;)

あとはまだ思いつきませんが、いずれまた。
NHKの大河ドラマ「江」に歴史的事実と違う出来事があまりにも多く登場し、それについて色んな批判が出ているようだが、そんなに大騒ぎするほどのことだろうか?

あくまでもこれはドラマであり、事実をもとにしたフィクションではないか?
放送中に「これはフィクションです」というクレジットを見た覚えはないが、だからと言って、このような時代劇に再現ドラマ並みのリアリティーを期待する方が無茶であろう。

水戸黄門や暴れん坊将軍を見て、「史実と違う!!」と憤る人がいるだろうか?

これもそれと同じ感覚で見れば良いだけの話だと思うのだが。


と言いながらも、放送は最終回を残すのみとなった。
毎回楽しみに見ていてブルーレイにも撮っている身としては寂しい限り。
昨日の「息子よ」で、家康から秀忠への「可愛くて仕方がない」には思わず涙ぐんでしまいました。

父は健在ですが、なかなかお互い素直に接することが出来ません。
時間のあるうちになんとか出来ればなと思っている今日この頃。
「亭主関白」というと、一般的に家庭内で亭主(夫)が最も力が強く威張っているという意味で使われることが多いが、そもそも「関白」とは天皇を補佐する役職である。つまり、関白より上位の者がいることになり、「関白」とはトップではなく二番手を意味するのではないか。
一方、「かかあ天下」というと、一般的には「かかあ」つまり妻が家庭内で最も力が強いことを指している意味としてとらえられることが多い。
「天下」というからには、その世界で最も力が強いことを意味している。
「関白」より上位なのではないか。

ということで、亭主関白とかかあ天下は同義ではないか、と思った次第。