【タイトル】
三十四丁目の奇蹟(原題:Miracle on 34th Street)
【Podcast】
Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。
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【概要】
1947年のアメリカ映画
上映時間は96分
【あらすじ】
ニューヨークのマンハッタン34丁目にある百貨店のメイシーズに勤務する人事課のドリスは、感謝祭のパレードで酔っぱらったサンタをクビにして別の男を雇おうとするが、その男は自分のことを本当にサンタだと思い込んでいるおじいさんだった。
【スタッフ】
監督/脚本はジョージ・シートン
音楽はアルフレッド・ニューマン
【キャスト】
モーリン・オハラ(ドリス)
ジョン・ペイン(フレッド・ゲイリー)
エドマンド・グウェン(クリス・クリングル)
ナタリー・ウッド(スーザン)
ジーン・ロックハート(判事)
【感想】
サンタクロースの存在をどう証明するか裁判にまでもつれこむ本作。国の機関である郵便局が認めたことで決着し、誰も傷つかないようなエンディングはほのぼのする。
判事の部屋で、「もしサンタクロースを国が認めなかったら、おもちゃ会社やデパート、組合はどう思うだろうか」と話す場面。サンタは子供の夢だが、利用する側からするとただの道具。サンタを信じていなかったスーザンがクリス・クリングル個人として認めていく流れはうまい。
【関連作品】
「三十四丁目の奇蹟(1947)」…オリジナル
「34丁目の奇跡(1994)」…リメイク
取り上げた作品の一覧はこちら
【配信関連】
<Amazon Prime Video>
言語
├オリジナル(英語)
<Amazon Prime Video>
言語
├日本語吹き替え
【ソフト関連】
<BD>
言語
├オリジナル(英語)
├日本語吹き替え
映像特典
├ムービートーン・ニュース:アカデミー賞授賞式(1947)
├プロモーショナル・ショート「三十四丁目の奇蹟」予告編会議
├ポスター・ギャラリー