ちょっと前まではロードバイクのタイヤはといえば23Cが主流。
ところが状況は一変、気がつけば25Cが標準みたいなっています。
転がり抵抗がどうのとかいろいろ説明されていますが、ホイールを買い替えてもらいたいメーカーの陰謀じゃないの?
まあそれはさておき、自分も昨年の秋、遅ればせながら25Cタイヤデビューをしました。
この時はDura-Ace7900 C24-CLとGrand Prix 4000S Ⅱという組み合わせ。
ご存知の方も多いと思いますが、Grand Prix 4000S Ⅱのタイヤ幅は実測すると25Cでは27ミリ、23Cでも25ミリで他製品に比べてやや太いですよね。
リム幅の狭い(20.8ミリ)Dura-Aceと組み合わせたことでタイヤが外側にでっぷり膨らんでしまい見た目からして軽快さが感じられず、乗り味も落ち着きがない感じがしたので直ぐに23Cに戻してしまいました。
やっぱり25Cにはワイドリムホイールじゃないとダメなのか?
さて、先日MADONEのタイヤがパンクで使い物にならなくなってしまったので、急遽余っている25CのGrand Prix 4000S Ⅱを装着してみることにしました。
実は、BontragerのAura5は流行りのワイドリムではないもののリム幅23ミリとちょっぴりワイドリム。
どうでしょう?写真の撮り方が悪く上記Dura-Aceとの組み合わせ画像との違いがよくわかりませんが、実際には膨らみすぎによるはみだした感もなく自然に見えます。
リム幅の微増よりリムハイトの違いから視覚的にそう見えるのかも?
これで乗り味も違和感がなければいいのですが。。。