高知で積雪があった朝の話です
母の洗濯機騒動がてんやわんやの最中の事です
日曜日とあって私らはゆくりめの朝を迎えます
休日の 散歩は7時過ぎにスタートとなります
雪が降っていたせいもあって デコポンハウスの前でも してます
その時の写真が↓
明るくなってるので何か異変があれば絶対気付いてます
雪降った為に文旦山下ろしを予定してた私らは
主人 「文旦下ろすの昼からやね」
私 「そうやね~」
で2階のパソコン部屋で資料作ったりしてました
階下から母が
「おる~~~う 」
と声を掛けて来ました
パソコンの前から離れ階段の踊り場へドア開けて
「おるよ、なに 」
「お父さんが デコが こっとり盗られちゅう って言いゆう」
「泥棒が来だしたかえ どこの 」
「知らん お父さんに聞いて」
「お巡りさんにちゃんと被害届けださんといかんで~」
「そんなん分からんきあんたがやってや」
ここで母のいつもの言葉
ちょっとあきれ顔してたら 主人が後ろから
「事業主は親父ながやき被害届けは親父がせんと話になわんは 」
私 「まあ見に行こう 盗られちゅう場所はどこなが 」
母 「お父さんに聞いて」
主人が父に聞くと 3連棟デコハウスの真ん中の棟と言うので・・・
(そんな怪しい風あったかなあ・・・ ) と私考えてました
丁度上の写真の左の真ん中を入って行った所です
主人と色々周り観察しつつ ハウス入り口を入り
後ろ少し離れて父が入って来
「どこ 」
「この辺の吊してあった紐は何本か切れてたからね」
と言いつつ前進して行くと
父 「そこ そこの枝事 ここはわしが吊っちゃあったき」
(そんな事ないよ 私がしたも 第一この枝どこっちゃあ吊っても無いじゃん 紐1本も無いじゃん)
と思いつつ父の戯言を聞いてました
私 「ここ ここって・・・ ここってなんちゃあ盗られちゃあせんよ ここは毎日私きゆうき(来てる)分かる」
父 「切られちゃあるがよ」
主人・私 「切っちゅうけんどこれは古いで 摘果した後よえ 切り口よう見てみいや もうかっとう(堅く)なっちゅうやんか」
私 「毎日日にち温度計見に来ゆうき分かる ここには初めっから無かったよ」
と言い合ってたらこんな騒動の時は 足の痛い母でもハウスまで来てた・・・
母 「枝事ごっそり・・・」(父の話真に受けて)
主人 「ごっそりもなにもそんな切られた枝がどこにあるで~」
私 「はい 話終わり 終わり 帰ろう」
母が話しに乱入してくる前に父ハウスの他の所に消えて行きました
私が毎日夕方に見に行く温度計がこのみかんの向こうにあります
この子です 寒暖計 最高気温と最低気温が分かります
ハウスのビニール閉めてからは毎日温度を見に行ってます
だからお話になんないのです
父としては別な所ですが こんなに成っていたと思ってました
あり得ない・・・
主人と帰り道
真に受けなくて良かったよ 先に現場見に行って良かった 恥かかないかんなるところだったよ
どうしてあれが分からんのかねえ、ちゃんと見れば分かるのに 見えんのかねえ 年取ると「こう」と思い込んだらそれしかなくなるんだろうか、頭の中
とあれこれ話して・・・ちょっと呆然とした思いでした
母の 100%父が正しい みたいな考え少しは打ち壊す事が出来たでしょうか 壊れそうにもないか・・・(笑)
今日の私 倉庫の中で荷造り作業 一人で黙々と
それは それで それなりに 楽しいのですよ 私は
父は相変わらず ちゃがまってます(笑)
母に我が儘放題の事を言ってるみたいですが ほ~ってます
私は気楽に作業が出来て 気持ちの楽チンをしています
身体は結構きついですが・・・(笑)
主人も頑張って仕事してるのだから・・・ ね