扁桃炎と根管治療での口臭 | ニョンノの慢性埋没性扁桃炎からの脱出闘病記 と その後

ニョンノの慢性埋没性扁桃炎からの脱出闘病記 と その後

慢性扁桃炎で、扁桃摘出をするまでの体験記です。埋没性扁桃のため、診断されにくく、手術まで苦労したので同じタイプ扁桃炎で悩んでいる方は参考にして下さい。体験記なので個人的な主観もりもりです。個人的見解ですので、ご理解下さい。術後の経過も記録しています。

扁桃炎や根管治療は口臭を伴う。診断スルーで5年もかかって口腔内不調から脱出できる見通しなので、口腔内不調や口臭が気になる方は虫歯や扁桃炎を放置しないように気をつけてほしい。

膿栓は口臭の原因であることは知られているが、自分の場合は、匂い玉や臭い玉が塊になって喉から飛び出すことはなかった。比較的肥大して、ボコボコしている扁桃に膿栓はできやすい。自分の場合は埋没してるから、膿が毎日出ていただけだ。膿栓というよりは、慢性扁桃炎だから、常に扁桃が炎症しているわけで、毎日排膿を繰り返す。膿が出ている場所も毎日のように違う。だからといって押し出しても、全部出てくるわけではないし、埋没している喉の中で膿がたまっていくので、圧迫感は半端ない。扁桃があった頃は、右側からも左側からも白い液体が常に出ていた。しかも、膿栓と同じでこの膿は悪臭だ。
手術になるまで出ていたし、摘出した扁桃を見たら白いボコボコがたくさんあったので、よくもまあ、悪さをしてくれたわねという気持ちになった。
膿栓や炎症扁桃からの膿の匂いは強烈だ。自分で触れてみても、かなりの悪臭だし、腐敗臭がする。口腔内のゴミの塊だし、身体は必死で外に出そうと頑張ってくれているが、病に負けた扁桃に闘う力はない。
慢性扁桃炎の時、口臭がひどかったのも炎症していて、膿溜まりを作っていたからだ。扁桃を摘出して、あの嫌な口臭がなくなったこともメリットの一つ。腐っている扁桃は不健康そのものだ。

そして、放置されてきた奥歯を偶然にも根管治療して、扁摘後も違和感で悩まされてきた右側の顎の違和感が解消されたのだが、この時も、口腔内口臭の不調が発生した。奥歯は抜歯スレスレの状態だから、当然根管治療もスムーズにはいかない。毎回リーマーで刺される場所が無数にあり、どこも激痛なのだ。そして、内圧で排膿する圧迫感、排膿時の悪臭…中に仮封じをしても何となくまだ、未治療の根が腐っているのか、扁桃炎の時の膿と似たような悪臭が口の中からするのだ。一番悪臭が気になったのは治療を初めて最初の3カ月あたりまで。ご飯を食べていた時やお茶を飲んでいた時に、口の中からはモワッとする嫌な匂い。すぐにコップでうがいをするが、たいていは、治療に伴う奥歯の痛みと闘っている時に匂いもキツくなる。歯根の至るところで、炎症が起きていた。
ようやくこの悪臭のする膿を出払って、根管治療ももうすぐ終わる。

かれこれ5年もかかった口腔内不調からの脱出。虫歯にしてはいけないこと、存在すら知らなかった扁桃腺の病気で悩まされたこと、口臭の原因は身体の不調のサインそのものです。