新人声優ユニット“R-15♡(あーる・ふぃふてぃーん・らゔ)
”突撃インタビュー☆後半 ~声優のリアル・ワールド~
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愛知の印象は?
ぽぷ:では、今回は凱旋公演で御座いますね♪皆様、地元はバラバラですか?
一同:バラバラです!
ぽぷ:名古屋ははじめてでしょうか?
一同:はじめてです。
村井:私は地元!豊田市でーす♪オタク友達に不自由しなかった思い出があります(笑)
ぽぷ:もう『名古屋飯』はお召し上がりになりました?
一同:食べました~、味噌カツ!
ぽぷ:それはもはや東京でも食べられる名物ですね~(笑)
一同:あぁ、しまったー!!
村上:手羽先!むらむらのお母さんが差し入れてくれたの美味しかったね。
ぽぷ:味噌カツに手羽先に、名古屋飯はいかがでしたか?
一同:味が濃いのが美味し~♪
ぽぷ:皆様、実は化学調味料大好きですね?
一同:(笑)
村上:私、味噌ってあまり得意な方じゃないじゃないんですけど、名古屋の味噌は甘くて美味しいな~。
合田:アレを買って帰りたいな。えーっと、『つけてみそ・かけてみそ』。アレを前、名古屋の友達から貰ってすっごい美味しかった!もう使いきってなくなっちゃったので~。
村井:東京に売ってないことに、逆にあたしビックリして!スーパーでどこだろ…?って探しました。ほんと美味しい、あの味噌は!
ぽぷ:名古屋のお客様のノリはいかがでしたか?
合田・小松:ビックリしました!!
福原:優しい!
ぽぷ:昨日のぽぷかる宵まつりでは東京・神奈川・広島など、各地からファンの皆様がいらっしゃっていましたが…
一同:わぁ~?!
福原:そんな方いらっしゃったんですか?
ぽぷ:火縄銃イベントのステージ休憩中に、皆様にお聞きしたんですが、熱心なファンの方が多いですね。
一同:ありがとうございます。
声優になったきっかけ、影響を受けた作品は?
村上:影響を受けた作品は、ポケットモンスターです。松本梨香さんがサトシの声をやっているって知った時は、「声の人いたんだぁ…。しかも女の人だったんだぁ!」って。そこから、なんにでもなれるんだ!って興味を持ったんです。
ぽぷ:それは何歳くらいの時でしょうか?
村上:小学生の時ですかね。それと、ピカチュウの声の人もビックリした。「あれっ、人間だったんだぁ…?!」って。そういう生き物がいるんだってずっと思っていて、サトシはサトシと思っていたのに、中に人がいた…。
ぽぷ:子どもには衝撃的な事件ですよね。
村上:そう。男の人にもなれるし、女の人にもなれるし、動物にもなれる。もう何にでもなれるという『可能性』がすごく楽しくて。
月宮:影響を受けたのは、『鋼の錬金術師』のアニメです。それまでも声優さんっていう職業はなんとなく知っていたんですけど、ちゃんとそういうお仕事のことを認識したのがこの作品。
ぽぷ:原作は漫画ですが、そちらは読まれていたんでしょうか?
月宮:作品を知ったきっかけはアニメーションですが、気になったら原作も買っちゃいます。
ぽぷ:派生したグッズなどは集めたりしたんでしょうか?
月宮:今は使う物に限って買うんですけど、昔は色々買ってました。
一同:うんうん!
月宮:なんでこんなに集めてたんだろうって思うくらい。下敷きとクリアファイルだけ何個も買っちゃったりとか(笑)メモ帳とかクリアファイルとかは、同じ絵柄でもポスターと比べて使うかもしれない!って。買った挙句にたまっちゃってどうしよう…ってなったりとか。
柏山:私は、皆よりアニメをたくさん観ているわけじゃないかもしれないのですが…。一番はじめに声優さんを知ったのは、「美少女戦士 セーラームーン」。大好きで、かなりハマってたんですよ。アニメを観て、アニメソングが好きになって、そこから“歌手になりたい”って思うようになって。そこからずーっと歌手志望で勉強してきました。
ぽぷ:両方叶えちゃいましたね。
柏山:そしてまたアニメを観て。声優さんもアニメソングを歌っていらっしゃる方もいるので、声優も出来て、歌も歌えて、ラジオでパーソナリティーをやったり色んなことをマルチにこなしている声優さんってすごいなぁって…そこからです!…私も“自分にしか出来ないことが出来たらいいな”って思い始めたのは。
積田:私はアニメというよりどっちかっていうと、漫画をたくさん読んでいて。人気が出ると、ドラマCDになるじゃないですか!
ぽぷ:ええ。
積田:キャラクターの隣に声優さんが書いてあって“誰だろうな、どんな声なんだろうなぁ?”って聴いて“あぁイメージとぴったりだぁ”って感動もあって。
ぽぷ:私も、はじめて声優さんのドラマCDを聴いた時は、感動しましたね。
積田:人気が出てアニメ化になって、見始めて“あ、この人女の人なのに男の子の声やってるなぁ”って気付いたり。そこから声優さんに興味を持ち始めて、という自然な流れなんですけど。最近は、だんだんテレビでも声優さんが表に出てくる事が多くて、それも影響の1つです。アニメもすごく好きになって、自分もキャラクターを演じてみたいなって。自分の好きな漫画とかに関わっていけたらいいなって想いが強くなって勉強しはじめたのが、きっかけです。
村井:私は、小学生の頃から演技することが好きで、学芸会も主役をやったりとか。劇が好きな友達同士で寸劇を作って遊んだりしてたんです。で、アニメも同時に好きになって。
その頃影響を受けた作品が、漫画だと『カードキャプターさくら』や『HUNTER×HUNTER』なんです。ファンタジーな世界観がすごくて。この世界観の中で演技をしたら楽しいだろうなって思って、声優を目指しました。
福原:私は、影響を受けたというか、声優さんという職業を知ったのが『カードキャプターさくら』です。本格的に声優さんになろうと思ったのは、山田久志さんのラジオがきっかけでした。『やまだひさしのラジアンリミテッド』という番組です。
合田:私も元々、演技がとても好きで。アニメは本当にちっちゃい頃の…初期の『デジモン』とか、そういう頃しかあまり観てなくて、そこからはもうゲーム一筋でした。舞台だとファンタジー要素があまり使えないけれど。アニメだったら魔法も使えるし…死ねるし(笑)
一同:えぇ(笑)
合田:カッコイイ断末魔とか上げながらね。そういう想いがあって、声優を目指しましたね。
小松:私は、小さい頃の思い出なんですけれど…テレビという箱の中に人がいると思っていて、ニュースキャスターの人に毎日「おはようございます、おはようございます」って挨拶をしている様な子でした。
一同:(笑)
小松:村上さんと似てるんですが、アニメも声を担当している人がいるなんて思わなくって、それを知ったのが衝撃で。それからは“アニメは子どもが観るものよ”なんてお姉さんぶって。だから子供時代はあんまりアニメは観なかったんです。けれど、大きくなってから、「新世紀エヴァンゲリオン」を改めて観て“何これ!深い!!哲学的~!”ってなって、目覚めました。それからは奥深さに惹かれていきました。それに声優さんは見た目に縛られないじゃないですか。女の子が変態ポルノ作家の男の子になれたりとか。その幅広いところが魅力で、私は声優を目指しました。
ぽぷ:ぽぷっ♪皆様、今日は本当にありがとう御座います。
R-15の小説はまだまだ連載中!
アニメはオリジナルの展開となっていく。