ソッコー見てきましたよ!
映画「ダウントンアビー」
あわてて撮ったので、変な角度のわけわからん写真になってしまいました。
この写真で何が伝えたかったかと言うと…
私!吹替版を見ました!ってことです。
字幕版が午後の上映しかなくて、じゃあ吹替でもいいかな〜と。
結果、良かったです吹替版!
NHKの放送も吹替だったので、すっかりおなじみの声優陣です。
声優さんたち、相変わらずお上手です。
私は吹替版を大いに楽しみました。
で、肝心の映画の内容はというと…
ドラマ版が好きだった人ならもれなく全員大満足でしょう!!
私も大満足!!!!!
オープニング。大きなスクリーンにダウントンのお城が映し出されて…
そしてあのテーマ曲です。
もうね、それだけでグッときますよね。
よくわかんないけど涙目。
ドラマ版、全6シーズン、54話。壮大なドラマシリーズです。
いろんなことがありましたよね。良いことも悪いことも。それぞれの登場人物の紆余曲折。一緒に泣いて笑って…
映画版はその集大成、ファンへのプレゼントという感じです。
映画館で見られることが本当にうれしい。
だってダウントンアビーは映像が素晴らしいドラマなんです。
美しい城、四季折々の風景、室内の装飾や調度品、そして豪華な衣装。
見ていて楽しい美麗映像が盛り沢山。
まさに大スクリーンで見るのにぴったりなドラマです。
そして英国ドラマならではの一癖も二癖もある人間関係の描き方、これが私は好き。
ただのいい人もただの悪い人もいなくてみんな人間味があって。
そしてやりとりにピリッと皮肉がきいていたり、まさにイギリス流。
貴族も使用人も、みんながそれぞれの人生をいろんなことを乗り越えながら、時代の波に揉まれながら懸命に生きている…人生のドラマ。愛おしいですよね。
映画でもそんなダウントンアビーならではの世界が存分に楽しめます。
映画版のストーリーに関しては「国王夫妻がダウントンアビーに滞在する」というざっくりあらすじだけで十分。
とにかくドラマと同じ世界観を大スクリーンで豪華に楽しめる!これに尽きます。
バイオレットとイザベルとの小競り合い、イーディスとメアリーのビミョウな姉妹関係など。
パットモアさんやモールズリーさんなど、おなじみの使用人たちのやりとりも。
いつもの「あーこれこれ!」が満載。
映画館でもバイオレットおばあさまの毒舌が飛び出すたびに「うふふ」というマダムたちの笑い声で終始なごやかな雰囲気でした。
さて。
トーマスです。
執事のトーマス・バローです。
ここまで感想を引き伸ばして申し訳ありません。
私的ダウントンアビーの1番の推しキャラ、トーマス。
映画版では彼に幸せは訪れるのか。
ぶっちゃけゲイのトーマスに今度こそハッピーなロマンスはあるのか!?
それこそが私が一番気になっていたことですよ!!!!!
うん!
何も言わないから!
トーマス推しは今すぐ劇場へ!!!!!
ネタバレはしたくない。
ていうか!
私は今気づいたんですけど、海外版のトレーラー!
あれはアカンよ!あれはネタバレの最たるものでしたね。
日本版のトレーラーがトーマスの○○なシーンをカットした時。
私は一瞬「ムカッ」としたんですが。
今となっては日本の公式が正しかったと思う。
あれは知らずに劇場で見たかったよね!!!!!!!!!
というわけで。
私は過去記事で海外版トレーラーを貼ってしまったし、スクショも貼ってしまったけど、ほんとゴメンナサイ。
もしまだ過去記事見てなくて、これからトーマス目当てでダウントンアビー映画行く方は余計な検索をせずにゴーしてください。
私からの感想としては
「盛大にトキメキました」
とだけお伝えしておきます。
↑これは日本版トレーラーなので大丈夫です
あ、あともうひとつ。
マシュー・グードの出番はもう少し欲しかった!!
ビジュアルの良い男はたくさん見たいものです。
マシュー・グードなかなか出てきてくれないので。
やっと登場した時は「よっ!待ってました!!」と立ち上がって掛け声かけそうになりました(やってません)
マシュグ目当てで、ダウントンアビー知らないけど行こうかなぁ〜みたいな方にはあまりオススメできないかな…
というか!
そんな方はドラマ版を見てから行きましょう!ぜひ一緒にダウントニアンになりましょう。