今日、2月12日はマイケル・マクドナルドの誕生日です。(72歳)

去年のブログで取り上げました。↓

マイケル・マクドナルドの誕生日

 

今日はイタリアの音楽をとりあげます。

でもイタリアはカンツォーネというジャンルがあるくらいだから、歴史が長いので、今回だけでは語り尽くせません。

 

まず、日本音楽との関わりは、イタリアの曲を日本語に変えて日本の歌手がカヴァーした曲がヒットします。

 

ミーナの邦題は「砂に消えた涙」です。↓

 

「Un buco nella sabbia」Mina

 

イタリアにはサンレモ音楽祭というのがあるのですが、その音楽祭での大賞曲や入賞曲をすぐに日本語でカヴァーして歌うようになり、日本でもカンツォーネブームが来ます。

60年代後半から70年代頃です。

 

ジリオラ・チンクエッティの邦題は「夢みる想い」です。↓

 

「Non ho l'eta」Gigliola Cinquetti  

 

ボビー・ソロの邦題は「君に涙とほほえみを」です。↓

 

「Se piangi.se ridi」Bobby Solo  

 

「夢みる想い」と「君に涙とほほえみを」は大賞を取るのですが、大賞を逃した入賞曲も日本でヒットします。

 

ウィルマ・ゴイクの邦題は「花のささやき」です。↓

 

「In un fiore」Wilma Goich  

 

ジリオラ・チンクエッティの邦題は「雨」で、日本で大ヒットしました。↓

 

「LA PIOGGIA」GIGLIOLA CINQUETTI

 

あと、1969年のイタリア映画ですが、日本では1970年に公開された「ガラスの部屋」の主題歌も日本でヒットしました。

主役のレイモンド・ラブロックは超イケメンだし、歌っているペピーノ・ガルアルディの歌も良いです。

 

「che vuole questa musica stasera」Peppino Gagliardi  

 

後に、この歌はお笑いのヒロシさんがBGMで使い再注目されました。