2024年になって1週間過ぎました。
台湾旅行は空港に向かって、ラウンジでゆったりして羽田に深夜に着いて、タクシーで帰宅しただけなので続きは書かないことにしました。
母ちゃん、この前の記事でお伝えしたように、年末にひどい風邪をひいてしまいました。
1/3にやっと起き上がれるようになったものの、喘息も出てしまったので未だ咳が続いています。
個人的には散々な年明けでしたが、北陸の震災で被災された方々を思うと風邪で弱音を吐いてはいけません。
自分を奮い立たせて、自分ができること=お金を稼いで寄付すること と思って1/5から仕事を開始しました。
仕事は体力的に辛かったので早め(=20時)に切り上げて終わらせました。
そして、その翌日1/6。
咳が続いていますが毎年恒例の夫の誕生日の温泉旅行に1/6〜7に河口湖に行ってきました。
年末年始は食事も満足に摂れない状態だったのですが、なんとか出かけることができました。
1/6の正午までゆっくりしてから家を出て、丸亀製麺でうどんを食べて河口湖に向かいました。
この時、2024年になって初めて外に出たという…。
河口湖インターを下りて、そのまま夫が行きたいと言っていた浅間神社に向かい、お参りをしました。
母ちゃんの初詣です。
15時くらいに神社に到着したので、西陽で参道が見えません。
2024年に起きうる母ちゃんの周囲に起こる激動的な出来事が実は今色々と見えています。
参拝した際に、これから起きうることが無事に収束するようにじっくりと祈念しました。
次に鳥居から富士山を望むことができるスポットがあるというのでそこに向かいました。
鳥居の前から富士山を収めたのですが、この日は最高気温が高過ぎて富士山が見えにくい状態で、富士山のシルエットを納めただけになりました。
そのあと、ホテルにチェックインをしました。
ホテルは河口湖とその向こうにある富士山をお部屋から望める事ができる温泉宿でした。
お部屋から見える富士山は確かに絶景でした。
お部屋からの景色
お風呂からも絶景を望めました。
ただね、お風呂はマナー違反の方が多くいて、それでちょっとイライラしてしまう母ちゃんでした。
風呂場に潜って泳ぐお子さんとそれを注意しないお母さん(日本人)、タオルを湯船に浸している人(おそらく外国人)、など…。
外国人の利用が多く、温泉利用時の注意書きなどが全く無いので大浴場が無法地帯になっていました……。
流石に風呂の中にスマホ持ち込み禁止は表示がありましたが…。
風呂から戻ってしばらくすると、こんな景色をお部屋から楽しむ事ができました。
この景色はいつまでも見ていられました。
夕食の時間になりました。
夕食は個室で懐石料理を楽しみました。
が、人手が足りないのか、最初に料理がずら〜っと並べられて火を通すものは全て最初に火を入れられたので落ち着いて食事をすることができず……。
食事開始30分で急かされるように全ての食事が並べられてしまいました。
こんな感じでしたので、なんとなく急いで食事を平らげなければならないような気持ちになりました。
病み上がりの母ちゃんにとってはキツイ食事時間でした。
食事の内容はこんな感じです。
山梨っぽいものがあまりないです
山梨なのにカニ?外国人ウケを狙ってる?
甲州ワイン
母ちゃんは1杯飲むのがやっとでほぼ夫が飲みました
豆乳鍋
甲州牛の朴葉焼き
山梨なのに何故か伊勢海老のお造り
母ちゃんは病み上がりだったので夫に食べてもらいました
フカヒレの煮物
ニンジンのプリンと季節のフルーツ
季節のフルーツってなんだろう?イチゴ?
他に炊き込みご飯ととろろ昆布入りの赤だし味噌汁がありました。
まだご飯はお持ちしなくて良いですか?と何度も声をかけられて落ち着いて食事ができずでした…。
ゆっくり食べてください、と言われても部屋も寒くてゆっくりすることができず…。
お部屋からの景観は良いのですが、色々な意味で外国人向けっぽくて母ちゃん達はあまり楽しめないお宿でした。
結構良いお値段だったのですがね……。
誕生日旅行なのに夫に申し訳ないって感じで1日目を終えました。
翌朝、部屋から朝焼けの富士山を眺めて温泉に入って1日が始まりました。
またもや朝から風呂で泳ぐマナー違反親子と遭遇して、テンションダダ下がりの母ちゃんでした。
朝食も不味くは無いのですが全体的にしょっぱくてイマイチでした…。
朝食後、早々にチェックアウトをしてしまいました。
きっと日本でなければ気にならないことばかりだったと思います。
ただね、日本のお宿としてのホスピタリティを求めての旅行だったので、期待外れと感じてしまったのです。
気を取り直して観光開始です。
まずはロープウェーに乗って天上山に登り、富士山を眺めました。
9:30に到着して30分並びました
山頂から見る富士山はくっきりすっきりと見えて絶景でした。
天上山はカチカチ山の舞台となっていると言われている山です。
カチカチ山に由来があるので便乗してなのか、頂上にはうさぎ神社なるものがありました。
さらに頂上に歩いて向かうと、そこにも小御嶽神社という神社がありました。
山頂の神社の杉の木の間から見える富士山もまた美しかったです。
神社から戻って下山のためにロープウェー乗り場に向かうと、かわらけ投げというものがあったのでやってみました。
(100円で2枚の土器をいただいてやります)
陶器を投げて厄払いをすると同時に、鳥居の円の中を通すことができると良縁に恵まれるとのことです。
意外に難しく、2回土器(かわらけ)をいただいて挑戦して、最後の一投でやっと円ではなく〆縄と鳥居の間にかわらけを通すことができた母ちゃんでした。
その後下山して、とりあえず河口湖を一周してみるか、と車を走らせて、富士山を撮りまくりました。
河口湖、という石碑?があるところでは、ちょうど雲が出ていて、こんな感じでした。
せっかくなので西湖にも足を伸ばしてみたら、こんな感じで少し曇っていました。
湖畔に降りてボ〜ッとしていたら、少し雲が晴れたので、そのタイミングで撮ったのがこの写真です。
この後、コウモリ洞窟というのがあるというので行ってみたら、1月〜3月は閉鎖されていて入ることができず……。
鳴沢村の道の駅に寄って、そこからまた富士山を写真に収めました。
道の駅には無料で入れる富士山博物館があり、中に入ってみました。
富士山の歴史もそうですが、世界各国の宝石(希少石)の展示がメインで、最後にお土産屋で珍しい宝石の原石が数万円〜数百万円で売られていました。
母ちゃんが好きなパライバトルマリンという石の原石もあり、少しテンションが上がりました。
今年3回目の河口湖訪問だったのですが、今回初めて富士山がよく見える1日だったので、とにかく富士山を見て回りました。
色々な表情を見せてくれた富士山に大満足でした。
最後にほうとうを食べて帰路についた母ちゃん達です。
学生時代にかぼちゃが溶けたドロドロの甘い味噌スープのほうとうを食べて以来、苦手だった母ちゃんです。
でもせっかくなので、今回食べてみよう、と食べてみたら、とっても美味しかったんです。
夫も母ちゃんと同様にほうとうに良いイメージを持っていたかったので、新しい発見になりました。
こんな感じで始まった新年の旅行初めです。
宿に不満がありつつも、富士山三昧で2024年の旅行始めで、また良い旅ができる1年になるかな、と思った母ちゃんです。
次の旅行はGWかな?
昨日、勢いで航空券を取ってしまった母ちゃんです。
今年のGWは、初めて行く場所に行ってくる予定です。
ず〜〜っと行きたいと思っていた場所なので、楽しみです。
次の旅を人参として目の前にぶら下げて、GWまでひたすら頑張って働きます。
最後になりましたが、皆様、今年も母ちゃんをよろしくお願いいたします。