ご褒美ひとり旅 マルタからイスタンブールへ(帰国その1)& おまけ | アラフィフからのひとり旅&ネコとの日常

アラフィフからのひとり旅&ネコとの日常

旅行が好き。
家族と一緒に行く旅行とは違う気ままなノープランのひとり旅の楽しさを
アラフィフになって知ってしまい、休みさえあれば家族そっちのけでひとり旅に
行っちゃってます…。(^.^;)

加えて我が家のネコ達のことも書いちゃってます。

2023年1月27日。

 

マルタ最終日をハーバークルーズと行って見たかったお店でのランチ中の虹でさらに思い出を増やして過ごした母ちゃん。

 

 

ホテルで荷物を受け取って空港に向かうバスを待ちました。

 

空港行きのバスはフリーパスが使えない運賃3€のバスです。

 

母ちゃん、現金は5€札しか持っていませんでした。

 

マルタ初日にお札しかなくて困った記憶が蘇ってきました。

 

もう最終日なので、最悪お釣りはもらえなくても良いと思ってバスを待ちました。

 

 

バスが来たので乗り込むと、VISAのタッチのマークが目に入りました。

 

なんと、VISAカードのタッチ決済でもバスに乗れるようです。

 

最終日に気づきました。

初日に気付いてたら、きっとこれまでの楽しかった旅が少しずつ違ったかもなので問題なしですが(笑)

 

VISAカードのタッチ決済でバスに乗り、1時間ちょっとマルタの街並みを楽しみながら空港に着きました。

 

 

とうとう本当に帰らなければならないんだな〜。

 

毎回帰国(帰宅)する時の空港では、たまらないくらい寂しい気持ちになります。

 

空港周辺の景色を撮って、空港内に入りました。

 

 

これも見納めです

 

10分ほどでカウンターが開いたので荷物を預けました。

チェックインはオンラインで済ませていました。

 

荷物預けの際に、

 

「Vaccination?」

 

と聞かれました。

 

母ちゃん、しばらく???となりましたが、ワクチンの接種証明を求められたことに気づきました。

 

これまで接種証明を求められたことがなかったので油断していました。

 

スマホに登録していた英語の証明書を見せて無事終了です。

 

 

手荷物検査を済ませて、空港でお土産をササっと買ってラウンジに向かいました。

 

久々にプライオリティ・パスを使いました。

 

ラウンジの軽食はこぢんまりと並んでいました。

 

 

母ちゃんはお腹が空いていなかったので、フルーツとCISK(マルタのビール)とアイスティーを持って空いている席に座りました

 

 

ゆったり寛げる感じのラウンジでした

 

飛行機の時間まで、ここでブログの下書きを書いていました。

 

マルタを離れる時間が刻々と近づいてくる中、マルタでの思い出と共に過ごしました。

 

 

ゲートに向かわなければならない時間になりました。

 

ゲートに到着すると、人がいっぱいでしたが1席だけ空いていたので、座って良い?と隣の男性に聞いて座りました。

 

 

そして引き続きブログの下書きをして過ごしました。

 

この時、帰りたくなくて帰りたくなくて、何かやっていないと泣きそうでした。

 

 

搭乗時間になりました。

 

ゲートからはバス移動です。

 

バスに乗り込むと、近くに先ほど隣に座っていた男性(以下、おじさま)がいて、母ちゃんが持っていたリュックを持ってくれました。

 

そしてちょっとだけ会話しました。

 

トルコの方で、マルタのバカンスからの帰りだそうです。

 

母ちゃんのことは日本人だとわかって声をかけたとのことです。

 

トルコ人は日本人を友達と思っているから、と。

 

 

バスから降りて、良いフライトを、と言ってお別れしました。

 

そして、おじさまは飛行機前方のタラップから、母ちゃんは後方のタラップから飛行機に乗り込みました。

 

 

自分の席を見つけて座っていると、先ほどのおじさまがやってきました。

 

なんと、母ちゃんの隣の席の人でした(笑)

 

It's miracle!!

 

と、大盛り上がりしました。

 

マルタの空港から許可が出ないとかいうニュアンスのアナウンスが流れ、40分ほど出発が遅れました。

なんならトラブルで帰国が延期になってくれたら、とも思っていました。

 

その間、おじさまと会話をして、連絡先を交換しました。

 

飛行機が飛び立ちました。

 

これで完全にマルタとお別れです。

 

 

フライト中、母ちゃんはジュラシックワールドを観ていたのであまり会話はしませんでした。

ジュラシックワールドは、マルタがロケ地だったので帰りの飛行機で観て帰ろうと決めていました(笑)

ただ、英語版しかなかったため英語で観ていたのですが会話が聞き取れないことが多く、めちゃくちゃ集中したのですが、内容は半分も理解できませんでした。

早く字幕なしでも英語で映画を理解できるようになりたいです。

 

イスタンブールに到着しました。

 

おじさまと、お元気で、連絡するね、と言ってお別れしました。

 

🇹🇷🇹🇷🇹🇷

 

おじさまとの後日談です。

 

帰国後はまた相変わらずの忙しさ(1週間休んでいた間の仕事が溜まりまくっていたのでそれ以上かも…)でした。

マルタで本来の人間の生活?を知ってしまったため、9時から22時の激務は今まで以上に辛くなりました。

 

そのため、おじさまになかなかメールをできずにいました。

 

どんな内容でメールを送れば良いのか、という迷いもありました…。

 

 

そして、みなさまご存知のとおり2月6日にトルコ・シリアでの大地震が発生しました。

 

おじさまはコンヤに住んでいると聞いていましたので、被災地から離れていることは知っていましたが、おじさま含め、ご家族、親戚、ご友人の安否を尋ねるメールを出しました。

 

おじさまの関係者は無事とのことですが、今回の災害を悲しんでいました。

 

が、日本から気にかけてくれて、ありがとうと喜んでくれました。

 

今、母ちゃんができることは被災地への寄付だけですが、いつかトルコの経済に貢献しに行きたいと思っています。

 

黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま

 

もひとつおまけです。

 

昨日は2月22日でネコの日でした。

 

最近我が家のネコ達の話題に触れていないので、ちょっとだけ。

 

母ちゃんがマルタに行っている間、いつもいる母ちゃんがいなかったことが寂しかったのか、帰国後の仕事はこんな感じで始まりました。

 

右からナツ、アキ、クロ

 

ここには写っていませんが、ハルは母ちゃんが座っている場所の真後ろで寝ていました。

 

母ちゃんの後ろのベッドで丸まって寝るハル

 

ちょっと嬉しかった母ちゃんです😊