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貧乏なのに子を私立中高一貫校に通わせている我が家・・・
なのに自閉症スペクトラムで超偏食 
な息子がいるため、食費がなかなか減らない・・・
それでも数年単位で振り返れば、ほんの少しずつ食べられる物が増え、強いこだわりも薄れていっていると感じます。
最近は、食事の時にカトラリーを変えまくる 
こだわりを克服しました。
そして2018年5月に書いた↓この記事・・・
“味覚過敏の息子には同じメーカーの冷凍食品やレトルトを食べ続けるほうが楽なようなのです。つまり、「いつも同じ大きさ、同じ食感、同じ味」だから安心できるのです。一度インプットした食べ物は、初めて食べる食べ物より情報処理が各段に楽です。前回と全く同じ形や味だと前回の情報をそのまま使えるからです。”
・・・つい最近まで、息子は相変わらず「いつも同じ大きさ、同じ食感、同じ味の物」でないと食べませんでした。
例えばカルボナーラ！息子が食べられる数少ないメニューの１つですが、最近までサイゼリアのカルボナーラでないと食べませんでした。 （息子が初めて食べたのがサイゼリアのカルボナーラだったからです）
それが、ここ１～２年、他の店のカルボナーラも食べるようになり、ついに母親が作ったカルボナーラも食べるようになりました。
母親の手料理は、味がブレブレなので、息子は超苦手です。
それを文句を言いながらも食べる息子・・・ うっうれしいです。
全ての料理がOKになったわけではないのですが、
・カルボナーラ
・たらこスパ
・醤油ラーメン
・とんかつ
・チャーハン
・ホワイトシチュー
・チヂミ
・天丼
・・・などは多少味がぶれていても許してくれるようになりました。 （てんやの天丼以外の天丼も食べてくれるようになったなんて奇跡・・・
）
おかげで食事の用意がラク になり、食費も助かります。
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