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ど貧乏だけど息子を私立中学に通わせている我が家・・・どうにかこうにか中学２年生を終えようとしています。発達障害児で、小学校時代はいろいろとありすぎた息子・・・正直、息子にはやっぱり私立が合っていると思います。公立に行っていたらこんなに平穏な日々は送れなかったでしょう。
学費は高いけど、生活は苦しいけど、行かせて良かった。
そして驚くのが、発達障害っぽい学友の多さ。息子から色々話しを聞くと、私立中学の学校生活もなかなかトラブルが多いようです。小学校では問題児と呼ばれたうちの息子が普通に見えてしまうほど、他の子も結構個性的。
決して育ちのいいお坊ちゃまの集団ではありません。むしろやりたい放題の幼稚園児なのに頭脳は高校生の子の集まりです。
画像はいらすとやさんにお借りしました
きっと先生方はそんな子たちの扱いに慣れているのでしょう。 息子から聞く限り、先生たちは子供たちをなかなか上手くコントロールしていると思います。事件発生から解決までのスピードも早い。まあ、本当に手におえない生徒はこっそり退学させているケースもあるのかも知れませんが・・・、少なくとも息子の周囲にはやめさせられた子はいません、今のところ。
ここからは隣のクラスのママ友Aさんのお話しです。Aさん、息子さんのことで相談したいことがあって、学校に電話したそうです。すると、たまたまうちのクラスの担任の先生が電話に出たのだとか。Aさんの息子さんのクラスの担任の先生がたまたま不在だったとかで、Aさんは聞かれるままに、うちのクラスの担任の先生に相談内容を話したそうです。すると、うちのクラスの担任の先生は「息子さんのことは私もよく知っているので、私が代わりに答えます。」と、アドバイスを即答。
こうしてママ友Aさんの悩みは解決したそうです・・・。隣のクラスの生徒の保護者からの相談にその場で即答するって・・・色んな意味で驚きです。
息子が通っていた公立小学校の先生方は、校長先生も含めて、お互いに責任を押し付け合いばかりしていたので、隣のクラスの担任宛にかかってきた電話など、話も聞かないだろうと思います。ましてや、勝手にアドバイスなどしないでしょう。「下手に答えたら、あとからどんな責任を問われるかも分からない」とビクビクしている先生ばかりでしたから。
・・・息子が今通っている学校は、ある意味、先生同士の風通しがいい学校ってことなのかな！？それとも、保護者からの電話が多すぎて対応しきれないから手短かに対応しただけ！？どっちだろう！？
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