私立中学にかかるお金(中学受験編②) | 夫が失業!なのに子は私立中高一貫校

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2008年にマイホーム(マンション)を購入した直後に夫が失業…。
苦労の末、持ち直したものの、息子の中学受験・私立中高一貫校進学により、再びピンチな我が家の家計・・・

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私立中学にかかるお金(中学受験編①)

 

さて、親が貧乏なのに中高一貫の私立中学に通う息子。

子供を私立中学に通わせようと思うと、入る前もお金 札束 ががかかります。中学受験専門の塾に小学4年生~小学6年生まで通うと、3年間トータルで約300万円 かかるのが普通です。

 

プア子の息子の場合は、小学5年生から塾に通わせました。そのうえ、小学5年生の春期講習やその他特別講習や一部模試などは受けていません。そのように節約に節約して、2年間で塾に払った金額はトータル約180万円。小学5年生で約60万円、小学6年生で約120万円です。プア子、だいぶ減らしました。

 

息子が通っていたのは、中学受験専門の大手塾の1つです。中学受験とはいえ、勉強内容も難しいし、志望校の出題傾向の研究もしなければならいので、小さな塾では大手塾にはかないません。つまり、大手塾はコスパは最高 キラキラだとプア子は思います。志望校別の予想問題など、本当によく出来ています。 根本的に高いことは高いけどね…

 

息子の塾では入塾金約2万円月々の授業料5年生約2万5千円6年生約3万円でした。これだけだと、さほど高くないのです。

これにプラスして、半年に1回、教材費、模擬テスト代が徴集されます。

【入塾金】

約2万円

【月々の授業料】

5年生 月 約2万5千円

6年生 月 約3万円

 

【教材費、模擬テスト代】

5年生 春 約6万5千円、秋 約8万5千円

6年生 春 約12万円、  秋 約11万円

 

さらに、春、夏、冬にはそれぞれ春期講習、夏期講習、冬期講習があります。

【春期講習、夏期講習、冬期講習代】

5年生 春 受けていません、 約 11万5千円、冬 約 5万5千円  

6年生 春  約 6万円、     約 17万円、   冬 約 15万円

 

息子は成績が上がり、6年生から特別クラスで勉強することになりました。特別クラスは授業料がアップします。

【特別クラス差額】

6年生 月 約1万円×10回分(どういう計算か忘れましたが10回引き落とされました)

 

6年生の秋からはいよいよ週に1回、志望校別の特別授業が始まりました。

【志望校別特別授業(半年分)】

6年生 秋 約10万5千円(志望校によって金額も違うようです)

 

上記以外に、記述対策授業だの、記述対策テストだの、特別授業だの…何だのかんだのと次から次へ案内が来ます。断りに行かないと申し込んだものと見なされて授業料等と共に引き落とされます。

プア子はほとんど断りに行きました。(塾の職員室では「また来た」と噂になっていたに違いありません アセアセ

“普段の授業でキャパシティいっぱいの息子に、これ以上特別授業とか必要ない!どうせ受けても頭に入らない!”とプア子は思うのですが、よそのご家庭は塾が勧める授業は全部お子さんに受けさせていました。そこが経済力の差 コインたち なんですかね…。

 

それでも6年生1年間でトータル120万円です。大出費です。細かな名目で数万~十数万円単位で請求されるので、親のほうも麻痺してきて、あんまり大金を使っている実感がありません。気付いたらすごい金額払ってた!みたいな感じです。この頃からプア子の家庭も赤字家計に転落していきました…。

 

でもプア子、中学受験をさせたことは後悔していません。なぜプア子がそう思うか、それはまた機会を改めてお話しします。

 

 

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