2025年2月8日(土)。天気晴れ。今週はずっと寒い日が続きました。
「外堀通り」から「霞が関ビル」を望みます。今や周囲が高層ビルばかりになったので、かつての日本一高いビルであった「霞が関ビル」もすっかり埋もれてしまっています。
「外堀通り」と「愛宕下通り」の交差点(西新橋一丁目交差点)から「虎ノ門ヒルズ」を望みます。左側は「ビジネスタワー」(2020(令和2)年築)、右側は「ステーションタワー」(2023(令和5)年築)。手前の工事現場は、「虎ノ門書房」、「居酒屋かあさん」や「居酒屋ふらっと」の入っていた「第二誠ビル」、三菱UFJ銀行虎ノ門支店の入っていた「虎ノ門東洋ビル」、「晩翠ビル」、「鳥元」、「五六八そば」、「チムニー」、「するがや」、「升本」、「大串」、「珈琲大使館」、「長崎飯店」、「峠そば」、「富士そば」、「小諸そば」などなど、小さな店が密集していた一画です。すっかり真っさらになって、「虎ノ門一丁目東地区市街地再開発事業」として地上29階建てのビルが建つ予定(2026(令和8)年完成予定)だそうです。今やかつての虎ノ門の雰囲気は、ほぼ消えつつあります。
「虎ノ門ヒルズ・ビジネスタワー」の1階ロビー。
「ビジネスタワー」3階の「虎ノ門横丁」にある「Plancha ZURRIOLA」にて昼食。
牡蠣のパエリヤをいただきました。
食後は「ステーションタワー」2階の入口にある「RITUEL」にて、
ザッハトルテとコーヒー。
「ステーションタワー」から「桜田通り」に架かる陸橋越しに、「ビジネスタワー」(左)、「森タワー」(中)、「レジデンシャルタワー」(右)。この辺りは、「マッカーサー道路」予定地として、古い建物がずっと残っていた一帯だったなんてことが、今や夢のようです。
「愛宕下通り」を進んで、「愛宕神社」の出世の石段の前を通ります。愛宕山の麓でも再開発事業が進んでいます。ここは長く空地だった場所です。
都営地下鉄三田線「御成門駅」を過ぎて、「日比谷通り」沿いにある「旧有章院霊廟二天門」。現在は、「東京プリンスホテル」の敷地になっていますが、かつては「増上寺」の境内であり、歴代江戸幕府将軍の墓があった一帯です。1945(昭和20)年の空襲で、ほとんどが焼失してしまいましたが、七代将軍徳川家継(有章院)霊廟の「二天門」は現存しています。
「御成門駅」から都営地下鉄三田線で「大手町駅」まで行き、「東京駅」に出ました。
「東京駅」の「八重北食堂」にある「難波千日前釜たけうどん」にて夕食。