第27回紀州口熊野マラソン(後編) | 燃える走魂 フルマラソン100回完走への道

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この道を行けばどうなるものか。迷わず行けよ、行けばわかるさ。

 

 

 

ヒザのこともあるが、練習で長い距離を走れてなくて後半失速するのは間違いないので、キロ6分10秒から15秒くらいのペースを刻んでいこうと思います。

 

スタート直前に済ませたにもかかわらず、スタート直後から尿意を催します。8km手前のトイレで解消するが、2、3分並んでタイムロスしてしまいました。このあと17kmあたりでもトイレに行きました。

 

 

 

ぶっちゃけ梅干しはあまり好きではないのですが、紀州産の梅干しは例外です。肉厚でフルーティでめちゃめちゃ美味しいです。写真を撮っていたらボランティアさんが「これ高級梅干しやで」と言いながら梅干しを渡してくれました。

 

 

前回走ったときは梅の花が咲き始めていましたが、今回はまだ先のようです。

 

 

 

 

 

20km通過。ヒザはまだ大丈夫。

 

 

 

 

 

30km通過。ヒザは大丈夫だが、体力的に限界が近いです。

 

 

世界遺産である熊野古道の一部もコースに組み込まれています。

 

 

 

体力的に完全に限界だが、必死のパッチ、いや今日は原口ユニなので必死のグッチで走ります。

 

 

ゴール手前、突然マイクで「〇〇さん(自分の名前、しかもフルネーム)、ゴールです。お疲れ様でした。」と言われびっくりしました(笑)。

 

59回目の完走。タイムは4時間42分27秒(ネットタイム)でした。悔しいけどこれが今の自分の実力です。ヒザをケガしていなくても大して変わらないタイムしか出せないと思います。

 

 

 

マラソン後は温泉に行き、家への土産を買って帰りました。嫁さんには梅酒、娘にはみかんのタルトを買いました。

 

 

 

地元の方々の温かさが伝わってくるいい大会でした。運営に携わった方々、ボランティアさん、沿道で応援してくださったすべての方々に感謝です、ありがとうございました。次出るとしたらできれば泊まりで行きたいが、ひょっとしたらまた日帰りの強行出場するかもしれません。

 

次回は2月16日に行われる高知龍馬マラソンです。着るユニは高知出身のレジェンドで今シーズンから監督をされる、今回ゲストで来られる広末涼子さんの中学時代の同級生だったあの方とエントリーした時点から決めています(でもあの方のユニ着るランナー自分以外に結構いるかもなぁ)。今シーズン唯一の初出場の大会なので、記録より記憶の部分では今シーズンの本命レースやと思います。前日の観光やグルメも含めておもいっきり楽しんできたいと思います。