街中をぬけて吉野川大橋を渡ると、ひたすら吉野川沿いの土手を走ります。
徳島といえばやっぱりコレですね。
第２ウェーブからスタートした神野大地選手が写真を撮る暇も与えないくらいあっという間に抜いていきました。
こら～鳥谷～！ロッテのユニやからって大学の先輩を無視して抜いていくな～(笑)。のちほど抜き返したとき、「早稲田（出身）同士頑張りましょう！」と声をかけました。
菜の花がめっちゃきれいです。
２０ｋｍ通過。１７、８ｋｍごろからかかとが少しズキズキし始めるが、薬が効いているのかびわ湖のときよりは余裕度が全然違います。
阿波ういろをいただきました。
別の鳥谷さんが足をつったのか、つらそうにしていたので、追い越し際声をかけさせてもらいました。
西条大橋を渡ると復路に入ります。この大会は本当に応援が熱いので大好きです。
野口みずきさん発見。カメラを向けるとこのポーズ。このあとグータッチしていただきました。ほんまええ人やわ。野口さん、あざっす。
半田そうめんをいただきました。
OS－１がエイドで出ています。応援が熱いうえ、この大会はおもてなし度が高いです。
３０ｋｍ。かかとが結構痛くなってきたが、まだ十分走れます。
３５ｋｍ。キロ７分くらいまで落ちましたが、まだ何とか走れます。
フィッシュカツをいただきました。ほんのりカレー味がして、まいう～です。
徳島銘菓マンマローザをいただきました。
あと５ｋｍ。このレース、いや今シーズンもあと５ｋｍ。最後まで出し切れ、そして楽しめ、と自分に言い聞かせます。
阿波尾鶏のスープと鳥団子をいただきました。
おじさんランナーのみなさん、お待たせしました(笑)。日本航空のみなさんがジュースをふるまってくれるのですが、CAさんが手渡ししてくれます。これを楽しみに走っている方も多いと思います。
あと３ｋｍ。絶対悔いは残さへんで～。
あと１ｋｍ。応援のひとつひとつに「あざっす」と大きな声で応えながら走ります。
あれはもしかして・・・。
大迫傑選手です。まさかこんなところで応援してくれてるとは。男前っぷりが半端ないって（同じ苗字やからってアホのひとつ覚えみたいに「半端ない」を使うな）。
５０回目の完走。タイムは４時間４０分２秒（ネットタイム）でした。最後まで心折れることなく、なおかつレースを楽しみながら走れたのは、今シーズンの中では開幕戦の下関と今回のとくしまぐらいだったと思います。
帰りに徳島ラーメンをいただきました。
運営に携わった方々、ボランティアさん、そして沿道で熱い応援を送ってくださったすべての方々に感謝です、ありがとうございました。今回も沿道から「タイガース頑張れ！」と非常に多くの応援をいただきましたが、岡田監督のユニと気づいてくれた方があまりいなかったので、岡田監督のモノマネがほとんどできなかったのが唯一の心残りです(笑)。ここからは今シーズンのひとり反省会です。
シーズン後半はケガに悩まされたのもありますが、やはりコロナ禍以降モチベーションの低下や家の事情、自分のケガで練習の質量が激減していたのが、モロに今シーズンの結果に出ました。「練習は嘘をつかない」を強く実感しました。今シーズンの結果を重く受け止めるため、この方にご登場いただきました。
（今シーズン１度も４時間を）
切れてないですよ。
切れてないですよ。
切れてないですよ。
今、自分が思うことはコレだけですわ。
スクールウォーズ懐かしい。僕が中学生のとき放送されていたドラマで、かなり影響受けました。DVDも全巻持っています。リアルタイムで見てたのは４０代後半以上の方やろね。ザブングルの加藤さんもスクールウォーズのこのシーンからあのギャグを作ったらしいです。
コロナ禍で下がりに下がったモチベーションも、今シーズンの結果を通じて取り戻せるんやないかという気がしています。気持ち的には初めてサブ４を達成する前にあったハングリーな部分を持ったままシーズンオフに入れそうです。来シーズンはサブ４に返り咲くのは当たり前、最低でも１回は自己ベストを更新するのを目標にしたいと思います。早くケガを治して来シーズンに向けての練習を始めたいと思います。
来シーズンは１１月５日に行われる予定の東北・みやぎ復興マラソンが開幕戦になることが濃厚です。それまでは書きたいネタができたときにブログを更新すると思いますが、ネタがなければしません(笑)。もうすぐプロ野球が始まりますが、甲子園球場にも何回か足を運んで誰かのユニを着て応援すると思います。今年こそタイガースの１８年ぶりのアレ（優勝）を見れることを祈願するとともに、自分自身の復活を誓ってこのブログを終わります。そらそうよ、お～ん。