とくしまマラソン2023(前編) | フルマラソン100回完走への道

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この道を行けばどうなるものか。迷わず行けよ、行けばわかるさ。

 

今シーズン最終戦&フル通算50回目はとくしまマラソンです。今シーズン過去7戦、だんだん記録が悪くなっていって、「♪記録は右肩下がっり~」と学習塾のCMソング状態から果たして抜け出すことができるのか?その前に大会の前日と前々日について書こうと思います。

 

前々日の17日は東北・みやぎ復興マラソンのエントリー開始日でした。お昼の12:00からの開始でしたが、仕事が忙しくて完全に飛んでしまっていました。夜9時ごろ帰宅してお風呂に入ったところで思い出し、お風呂から出てすぐパソコンに向かいエントリー完了、事なきを得ました。来シーズンは99%この大会が開幕戦になると思います。

 

前日の18日は娘の保育園の卒園式でした。娘はもちろん、お友達も赤ちゃんの頃から知っている子たちばかりだったので、本当に大きく成長したなぁと感慨深かったです。先生方も温かみのある方ばかりで、式に出席されたほとんどの先生が涙されていたと思います。僕も泣きそうになるのを必死にこらえていました。コロナ禍でたいへんな中でもいつも明るく接してくださった先生方、いつも一緒に遊んでくれたお友達には本当に感謝です。この保育園に入れてよかったと心から思います。小学校は別々になるけど、みんな元気でね。そしていつかまた会おうね、と娘の代わりに言いたい気持ちでいっぱいです。

 

さて、本題のとくしまマラソンです。かかとの痛みがなかなか取れず、前回のびわ湖マラソン終了直後はとくしま出場は無理だろうと思っていました。しかし、日がたつにつれて出たいという気持ちがふくらんでいって、前々日には出ないという選択肢は完全に消えていました。実は今回用にユニを新調していましたが、びわ湖が終わった直後はそれを着るのは来シーズンに持ち越しかなと思っていました。しかし、状態はともかく出場することに決めたので、晴れてユニを着ることができます。今回のユニはコレです。

 

 

 

 

今回着るユニは・・・どんでんでんねん(笑)。そういや昔アホの坂田こと坂田利夫さんとうどんだしのCMに出てたなぁ(岡田さん若っ)。今シーズンからタイガースの指揮をとる岡田彰布監督です。2004年から2008年まで阪神の監督をされ、2005年にはリーグ優勝に導きました。藤川球児投手のクローザーの適性を見抜くなど、野球に関するIQの高い方だという印象があります。戦力的に厚みを増してきた今年こそ、18年ぶりにアレ(優勝)を見せてくれると信じています。とくしまマラソンは応援が熱いので、「監督、アレ頼むで」など多くの声援をいただけると思います。岡田監督になりきって、「そらそうよ、お~ん」と応えまくってやろうと思っています(笑)。

 

 

出場することに決めたとはいえ、大阪やびわ湖のときのように痛みをこらえながら走りたくはないので、少しでも痛みがマシになればと今回コレを購入して自宅を出る前とスタートブロックに入る直前に服用しました。

 

 

今回も着替え中にマロ(7歳 ♀)が吠えないようご機嫌をうかがうのですが、今日もご機嫌ななめなようで吠えに吠えまくります。犬の言葉はもちろん理解不能ですが、おそらくこう言っているのだろうと勝手に解釈しています。「こないだのびわ湖で家にお土産買ってきてたけど、ウチにはないんかい?今日は徳島か淡路島の美味しいもの買ってこいよ。買ってこなタダじゃすまさへんど!」

 

 

4時半すぎに自宅を出て2時間ほどで駐車場に到着しました。駐車場から送迎バスで会場に向かいます。

 

 

会場に到着。映画の舞台にもなった眉山です。

 

 

 

とくしまマラソンも今回で6回目。コロナ禍で4年ぶりの開催ですが、4年ぶりどころか昨年来たような気さえします。

 

 

 

しっかり尿意解消してスタートブロックに並びますが、レース中また何回か尿意に悩まされてトイレ行かなあかんのやろなぁ。

 

 

 

 

9時スタート。手前から神野大地選手、金哲彦さん、大迫傑選手、野口みずきさんが見送ってくれる中スタート。いってきま~す。

 

 

(後編)へつづく。