前回に続いて、観客から見たジャパンオープンの話です。
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ジャパンオープン予選の勝者3回戦を勝った選手と、その選手を応援する観客は、シングルイリミネーションの試合が始まるまではしばらく待機。
この待機が結構長い。今回は約3時間。
勝って、待っているわけだから、贅沢を言ってはいけない。
CUEは椅子がいろいろなところにあるので、観戦には楽な会場かもしれない。
試合が見やすい位置の椅子はさすがに競争率が高いが、それでもちょっと近くで待ったりしていれば案外座れたりする。
会場の奥に四つだまの台があるので、その周辺なら、観客が試合の邪魔にならない。
と、ここまで書いてきて、なんだかせせこましいことを書いているような気がしてきたが、なにしろ予選は長丁場。
深夜まで試合があるし、進むにつれて、どんどんきつくなっていく。
観客の方も体力の温存とか、元気の配分を考えておかないと、予選最終試合までもたない。
「7、8時間の立ちっぱなしくらい平気だぜ!」という方には無用の情報だが・・・・
フィリピンの人気選手がいたサムタイムはもっときつかったかも。
ひそかに応援している選手の試合を見たりしているうちに、試合のコールがかかる。
ベスト16に残るためには、ここから3連勝しなければならない。
そして、「観客サイドからのジャパンオープン その3」に続く。
今回の記事の内容は、待っているだけだった。