昌徳宮(チャンドックン)
1405年、正宮「景福宮」の離宮として建造された「昌徳宮(チャンドックン)」。
こちらはユネスコ世界文化遺産として登録された王宮です。
「楽古斎」から歩いてすぐの場所にあります。
こちらも観覧料金大人3000ウォン(225円)と格安な設定。
この「敦化門」は、ソウルに残る木造二層門としては最古のモノです。
前日見学した「景福宮」より緑豊かで、温かい印象を受けました。
仁政門をくぐると、仁政殿。
ここが昌徳宮の正殿。国の重要行事が行われた場所です。
正面から見るより、斜めから見た方が殿の大きさを実感できます。
貧富の差が激しかったと言われる李氏朝鮮時代。
幾重にも重なるように、たくさんの建物が建てられていました。王族の栄華を感じさせます。
「宣政殿」は、王と臣下によって国政を討議した場所。
その奥には・・・王と王妃の寝殿であり、生活をしていた「大造殿」がドーンと構えていました。
王様がどんな生活をしていたのか・・・奥さんは興味津々の様子。
当時私達が生きていたら、絶対拝見することが出来なかった空間が広がっていました。
オンドルになっている様子も覗えます。
その奥には、奥の大庭園に繋がる階段が・・・・。
もっと様々な建物などがあるようですが、帰りの時間も考慮してここで終了。
昌徳宮を出て、宿である「楽古斎」に戻ることに。
帰る途中、路上にお店を開いていたスタンドでお水補給。
ここのご主人、バスケットボールのTシャッツを着用していました。
韓国では冬のメインスポーツとして、年間200万人以上の人を動員しているとか。
今回のソウルの旅では、常時「リンク栃木ブレックス」のキャップを着用。暑い日差しをガードしてくれました。
助かりました!!
この昌徳宮と並ぶように、巨大なビルと公園が広がっています。
看板を見ると「現代」。王宮に並ぶ巨大な力を財閥が保持しているように感じました。
○「昌徳宮(チャンドックン)」
ソウルナビHP:http://www.seoulnavi.com/miru/2/
(追伸)
仁川国際空港内でも、王族がズラリと列をなして歩いているのにはビックリ。
日本の空港でも、徳川時代の将軍家日光参拝行列などをしていたら、外国人は驚くだろうな~。
これにて韓国(ソウル)の旅日記は終了です。
中央高等学校(ソウル)
最終日、仁川国際空港までの帰りの車を待つ間、「楽古斎」付近を散策することに。
どこに行こうか周辺の地図を見ていたら・・・。
何と6年前、わざわざ単身タクシーに乗り込み訪れた場所が目の前にあるではないですか。
そこは・・・中央高等学校。
ここはドラマ「冬のソナタ」の主人公達が通った学校としてロケに使われた場所。
韓国国内ではさほど人気が無かったドラマで、なぜ日本人がその場所に行きたいのか理解されませんでした。
(私が唯一見た韓国ドラマは、この「冬のソナタ」だけでして^^;)
坂道を歩きながら、古き良き韓国の民家が眺めつつ・・・。
「北村ゲストハウス」も近くにあったんですね。
突き当たりにありました「中央高等学校」!!
その隣には、高校生達がちょっと立ち寄れる売店があったのですが・・・。
この6年間で大きく変ってしまいました!!
2004年6月の売店の様子
私が訪れた後、BSで放送されていた韓流ドラマが地上波にも波及し、韓流ブームが到来。
ここ「中央高等学校」にも多くの日本人観光客が訪れるようになり、韓流アイドルグッズ店に変貌してました。
店内にはギッチリとグッズで埋まっています。
ここまで変えてしまった韓流追っかけファンのパワーをまざまざと見せつけられました。
末っ子が自分のお小遣いで母親にプレゼントを。
景福宮(キョンボックン)
1395年に王宮造りが始まった「景福宮(キョンボックン)」。
ソウル市内にある五大王宮の中で一番大きく、街のシンボル。
2010年8月末まで正面の「光化門」が改修工事中。
地下鉄の駅からだと直接は入れますが、徒歩ですとグルリと回って王宮の中へ。
壁づたいに歩いていても、独特の壁の造りになっていて異国情調を感じます。
工事中のフェンス越しに見る興礼門。
正面から入ったら、さぞ大きく見えることでしょう。現在は脇の門から入ります。
観覧料金は大人3000ウォン(225円)と日本と比べて格安。
景福宮の中は広大。
門には朝鮮時代の服装をした守門将達が警備をしていて、当時の雰囲気を醸しだしています。
微動だもせずに直立している彼ら。ちょこっと横に行って記念写真も出来ます。
この様子をどこかで見たな~と思ったら、板門店にいた軍人も同じように振る舞っていたのを思い出しました。
さすが徴兵制がある国。みな辛抱する心を訓練されている・・・。
門をくぐり、勤政殿へ。
どこかで見たことがある光景・・・。
そう、北京の故宮に似ている。やはり中国文化の影響を大きく受けているのでしょう。
拝礼するのに、ちゃんと役職が大きい順に並ぶように石碑が建てられていました。
振り返ると現在のソウルの街並みと、伝統的な建物が折り重なるように見える。
勤政殿は王の間という雰囲気にピッタリ。絶対君主の威厳が漂っています。
天井の色づかいも大陸っぽい。
その時裏手からラッパやシンバルを鳴らしながら行進をする集団が。
10時~15時(火曜休み)の定時ごと、「朝鮮時代守門将交代儀式」を模した催し物が行われるんです。
門まで行進してきた守門将が、1時間直立不動で居た守門将と交代。
多くの観光客が集まって、その様子を見守っていました。
本来なら池に囲まれた「慶会楼」など、敷地内に建つ他の建物も見ておきたかったのですが・・・。
もう子供達は限界。
このまま徒歩で「楽古斎」まで帰ろう~。地下鉄の駅では一駅。街を探索しながら歩くのは楽しい~。
門のような珍しい建物だ!!と見上げたら、信号機になにやらハングルの文字が。
意味を奥さんに聞くと「信号遵守」とのこと。
6年前に来たときより交通マナーは随分改善されたように感じました。看板啓蒙のおかげかな。
ハングル語で表記されたスターバックスを発見。
ここ「仁寺洞店」のみ、古風な街並みにあわせてハングル表記にしているとか。
雨も降ってきたので、途中「ダンキンドーナッツ」に。
今日は結構歩き回ったので子供達はクタクタの様子。甘いモノが進みました。
○「景福宮(キョンボックン)」
ソウルナビHP:http://www.seoulnavi.com/miru/1/









