森下愛子】

音楽家の吉田拓郎は、これまでに3度の結婚と2度の離婚を経験されています。

今回は、そんな吉田拓郎の結婚歴＆離婚歴について、歴代の嫁（四角佳子、

浅田美代子、森下愛子）と子供についてまとめましたので、ご覧ください。

吉田拓郎について

プロフィール

名前：吉田　拓郎（よしだ　たくろう）
生年月日：1946年4月5日
出身地：鹿児島県（育ちは広島県）
職業：シンガーソングライター、音楽プロデューサー
身長：176.5cm

出典：https://img.barks.jp

1946年4月5日に鹿児島県で生まれ広島県で育ちました。現在年齢は75歳です。

吉田拓郎は、日本のシンガーソングライターの草分け的存在であり、

1970年代初頭、マイナーであったフォークとロックを、日本ポップス界の

メジャーに引き上げた歌手です。また、大規模ワンマン野外コンサート、ラジオの

活性化、CMソング、コンサートツアー、プロデューサー、レコード会社設立などの

パイオニアとして、日本ポピュラーミュージック史において特筆すべき

役割を果たし、日外アソシエーツ『ポピュラー音楽人名事典』は、

「ニューミュージックを代表する音楽家」と掲載しています。

吉田拓郎の結婚歴＆離婚歴

1986年に森下愛子と結婚して以来、おしどり夫婦として結婚生活を

送られていますが、過去には2度の離婚を経験されています。

吉田拓郎の結婚歴と離婚歴をご紹介します。

1度目の結婚＆離婚

1972年に四角佳子と結婚をしましたが、1975年に離婚をしました。

離婚理由は性格の不一致だそうで、元嫁の四角佳子は何回も暴力を受けていたと

証言しており、当時の吉田拓郎はやんちゃで酒癖も悪かったようです。

出典：https://img.barks.jp

2度目の結婚＆離婚

1977年に浅田美代子と再婚をしました。当時吉田拓郎は31歳、浅田美代子は21歳。10歳差の年の差婚だったようですね。約8年ほど結婚生活を続けていましたが、

1984年に離婚してしまいました。

吉田拓郎の証言では夫婦関係は1年ほどで終了していたようです。

出典：https://rockinon.com

3度目の結婚

1986年に森下愛子と再再婚をしました。過去に2度の離婚を経験されていますが、

森下愛子とは現在もおしどり夫婦として良い関係を築いているようです。

出典：https://dot.asahi.com

3度の結婚と2度の離婚を経験している吉田拓郎。そんな吉田拓郎の歴代嫁について

詳しく見ていきたいと思います。また、子供についても調べました。

吉田拓郎の歴代嫁①四角佳子（1972年～1975年）

まず、1人目は歌手の四角佳子です。四角佳子のプロフィールや

吉田拓郎との馴れ初め、結婚、離婚についてまとめました。

四角佳子のプロフィール

プロフィール

名前：四角　佳子（よすみ　けいこ）
生年月日：1952年3月4日
出身地：大阪府岸和田市
職業：歌手

出典：http://www.forlife.co.jp

西野バレエ団で学び、上京後は江美早苗に続く期待の新星として志麻ゆきの名で

1968年に日本テレビ『レ・ガールズ』でデビューを果たしますが、番組が終わり

人気を得るには至りませんでした。その後、1971年に第8期最後の六文銭の

メンバーとして愛知県の岡崎のステージで再デビューを果たしました。

小室等、及川恒平とともにメインボーカルを担当していましたが、吉田拓郎との

結婚を機に引退。以来28年間、芸能界を完全に引退していました。

2000年、横浜で行われた及川恒平のライブに観客のひとりとして参加した際、

ゲストに呼ばれていた小室等と共に28年ぶりにステージに立ち再び歌の世界へ戻る

ことになりました。以後、3人で歌う場合のユニット名を、“まるで六文銭のように”

として、ライブを中心に活動を再開しました。

吉田拓郎と四角佳子の馴れ初めは？結婚～離婚まとめ

馴れ初めは？

吉田拓郎と同じく四角佳子もフォークソングを歌っていました。そんな2人が

出会ったのは1970年頃、吉田拓郎がアマチュアとして自身が中心となって結成した

「広島フォーク村」というサークルで活動をしていた時期だと言われています。

出典：https://stat.ameba.jp

「広島フォーク村」はアマチュアですが、東京に進出するほどの人気と勢いが

ありました。浜田省吾や村下孝蔵などが在籍していたことでも知られています。

フォークソングを通して出会った吉田拓郎と四角佳子。ある日、酒癖が悪い吉田拓郎がケンカで負傷した時に四角佳子が介抱したことがきっかけで2人の仲が深まり、

交際へと発展したそうです。そして1972年に結婚をしました。

結婚してすぐに離婚を決意！？

性格の不一致などで、結婚してすぐから些細なことで喧嘩をするようになっていた

そうです。四角佳子によると盛大なケンカになり何回も暴力を振るわれたようです。

出典：https://stat.ameba.jp

1974年に第一子誕生

性格の不一致からケンカが絶えなった2人ですが、1974年には第一子となる

女の子が誕生しています。名前は「彩」と言うそうです。

出典：https://pds.exblog.jp

娘を授かった後のインタビューで吉田拓郎は「俺の性分では子供中心では

おもしろくない」、「俺には俺の世界があってこのままでは味気ない」と

自由奔放すぎる発言をしています。

第一子が生まれ順風に進むと思われていましたが、1975年のドラマ「なつかしき海の歌」で共演した女優の浅田美代子との不倫が報じられます。同年のラジオでは、「女房は嫌いではないが、暮らしていくのは耐えられない」と発言していたようです。

1975年、離婚

結婚からわずか3年後の1975年に正式に離婚をしました。離婚後のインタビューでは「子供は欲しかった」「子供が出来たら変わると思っていた」と語っていました。子供が出来ても自由奔放な性格は変わらなかったようですね。家庭を持つには早すぎたのかもしれませんね。

出典：https://rockinon.com

吉田拓郎の歴代嫁②浅田美代子（1977年～1984年）

2人目の嫁は女優の浅田美代子です。

浅田美代子との馴れ初めや結婚～離婚をまとめました。

浅田美代子のプロフィール

プロフィール

名前：浅田　美代子（あさだ　みよこ）
生年月日：1956年2月15日
出身地：東京都港区
職業：女優、タレント、元アイドル歌手

出典：https://www.tv-tokyo.co.jp

1973年2月14日、『時間ですよ』（第3シリーズ）のお手伝い役でデビューを

果たし、国民的な高視聴率番組だったことも加わって、たちまち人気を集めました。

また劇中歌でデビュー曲の「赤い風船」が大ヒットとなり、1973年の第15回

日本レコード大賞で新人賞を受賞しました。

その後も女優として様々な作品に出演をしていましたが、1977年に吉田拓郎と

結婚して以来、主婦業に専念するため芸能活動を休止していましたが、

離婚後、芸能活動を再開し数多くのドラマや映画に出演しました。

親交がある明石家さんま司会のバラエティー番組の常連としても活躍しており、

『さんまのSUPERからくりTV』で見せた強烈な天然キャラでお茶の間の

人気者となりました。元祖天然と言われバラエティ番組でも活躍されています。

吉田拓郎と浅田美代子との馴れ初めは？結婚～離婚まとめ

馴れ初めは？

1974年、吉田拓郎自身のラジオ番組にゲストとして浅田美代子を呼び共演したのが

きっかけで知り合います。その際、電話番号を交換したそうです。

そして、数か月後の誕生日に吉田拓郎から「みんなで祝いたいから店に来なよ」と

連絡があり、店に行くと吉田拓郎しかおらず口説かれたのだそうです。

出典：https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp

【補足】

吉田さんは元々彼女のファンだったため、彼の方から積極的にアプローチ

したのでしょう。しかし彼は既婚者で、1歳半の娘さんもいました。

そんな中、浅田さんと親しかった樹木希林さんが彼女を心配して、

夫の内田裕也さんと共に吉田さんの元へ乗り込みます。

希林さんは『時間ですよ』で共演以来、浅田さんを娘のようにかわいがっていた

ようです。かわいい後輩が既婚者の男性と付き合い始めたとすれば、心配するのは

当然ですね。内田さんが吉田さんを問い詰めると、彼は「真剣に付き合っています」と回答。結婚を前提に付き合っていることを確認した内田夫婦は、納得して帰ったといいます。すると浅田さんの方が、彼との交際を宣言。

以降は順調に交際を続け愛を育んでいき、

吉田拓郎と浅田美代子は約2年の交際を経て1977年に結婚をしました。

結婚生活は1年で破綻！？

不倫の末に結婚をした吉田拓郎と浅田美代子ですが、結婚生活は1年ほどで破綻して

いたそうです。吉田拓郎は「最初の1年は楽しかったけで、2年目からは頭が

おかしくなりそう」と発言しています。天然キャラで知られている浅田美代子

ですが、吉田拓郎はその天然っぷりについていけなかったのかもしれないですね。

出典：https://samurai-trader.net

1983年に森下愛子との不倫が報じられました。これを受け吉田拓郎は否定するどころか「愛子ちゃんは好きだよ。でもスキがないんだよね。先のことは分からない」と

交際をほのめかすような発言をしました。一方、浅田美代子は「拓郎は昔から

愛子さんのファン」と不倫を否定しました。

1983年離婚

1983年に協議離婚が成立しました。離婚の記者会見では「離婚しないで済む

方法を話し合った」「家も女房もいるけど駄目だった。自分は結局わがまま」

「曲を作るには家庭を持つとだめだと思った」などと発言しています。

出典：https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp

根っからの女好きで不倫中毒だった吉田拓郎。2度目の離婚も不倫が原因でした。

【補足】

2019年には、恩人である希林さんの協力により『エリカ38』で45年ぶりの

映画主演を果たしました。樹木希林が主演に浅田美代子の抜擢を望み、

自分の遺作として自ら最後の映画製作に協力した奥山和由プロデュース作品…

女の本性を描いた「エリカ38」を観てみたい。

吉田拓郎の歴代嫁③森下愛子（1986年～）

3人目の嫁は女優の森下愛子です。

森下愛子のプロフィールや馴れ初め、結婚~現在をまとめました。

森下愛子のプロフィール

プロフィール

名前：森下　愛子（もりした　あいこ）
生年月日：1958年4月8日
出身地：東京都武蔵野区
職業：女優

出典：https://grapee.jp

高校在学中にスカウトされ、モデルとしてデビューを果たし、

CMタレントなどで活動していました。その後、1977年に『地獄の天使紅い爆音』（東映）で女優デビューを果たしました。その後、数々のドラマや映画に

出演していましたが、体調を崩し1988年から活動を休止されています。

そして、1999年に『美しい人』で復帰以降は休業以前にも増して精力的に

活動をしており、2000年以降は宮藤官九郎脚本の作品に常連出演をしています。

吉田拓郎と森下愛子の馴れ初めは？結婚～現在まとめ

馴れ初めは？

1981年に自身のラジオ番組に森下愛子をゲストに呼び、初共演を果たしました。

浅田美代子を口説いた時と同じ手口で知り合ったようですね。

出典：https://geitopi.com

俳優の中村雅俊から電話があり「今、森下さんと飲んでいるんだけど来ませんか？」と誘われ、朝3時まで3人で飲んだのだそうです。そこで、中村雅俊が

「拓郎さん、ホテルに行っちゃいなさい」と言ったところ、吉田拓郎は実行し、

そこから森下愛子と不倫関係がスタートしたのだそうです。

不倫関係が週刊誌に報じられ、1983年に吉田拓郎は浅田美代子と離婚をしました。

その後、1986年に吉田拓郎と森下愛子は約3年の交際を経て結婚をしました。

おしどり夫婦！？

不倫中毒とも言われる吉田拓郎ですが、森下愛子とは順風満帆な結婚生活を

送っているようです。2003年に吉田拓郎が肺癌摘出手術を受けた際には

精神的に支えるなど、良好な夫婦関係が度々報じられています。

出典：https://www.news-postseven.com

2016年のインタビューでは「この年になるとライブが終わったら家に帰って

奥さんのご飯を食べたい。今は日帰りできるところが妥当かな」と語っています。

また、嫁の森下愛子は、「趣味は仕事と夫」「地球最後の日は夫と過ごす」と

ラブラブっぷりをアピールしていました。お酒の勢いで体の関係から不倫関係が

スタートし、その後、結婚をした吉田拓郎と森下愛子ですが、相性が良かったので

しょうか？それとも吉田拓郎が年齢を重ね落ち着いたのでしょうか？

結婚から35年経った現在もラブラブな結婚生活を送っているようです。

【まとめ】吉田拓郎の結婚歴＆離婚歴、

歴代嫁、子供について

吉田拓郎の結婚歴＆離婚歴、歴代嫁、子供についてご紹介しましたが、いかが

でしたか？1人目の嫁である四角佳子とはわずか3年でのスピード離婚となりました。

その後、不倫の末に結婚した浅田美代子でしたが、またもや不倫が原因で離婚に至ります。そして、不倫中毒とも言われていた吉田拓郎ですが、1986年に女優の森下愛子と結婚して以来、現在まで順風満帆な結婚生活を送られているようです。子供は1人目の嫁・四角佳子との間に誕生した娘だけだそうで、四角佳子が引き取ったようです。若い頃は酒癖も悪く女好きとして知られていた吉田拓郎ですが、

年齢を重ね家庭を大事にするようになったのかもしれないですね。

これからも嫁を大切に順風満帆な結婚生活を送ってほしいです。

吉田拓郎さんのことは、ワイドショーを観て知っていましたが・・・。

よく調べると、拓郎さんの発言が少しおかしいところがあったり、

私も似たようなことを言われたりしたので分かりました。言わされたと