SAMURAI BLUE、スペインに逆転勝ちで2大会連続の16強進出 | poohta8のブログ

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2022年12月02日 JFA.JP

 

【Match Report】SAMURAI BLUE、スペインに逆転勝ちで2大会連続の16強進出

 

SAMURAI BLUE(日本代表)は12月1日(木)、FIFAワールドカップカタール2022のグループ

ステージ最終戦でスペイン代表とカリファ・インターナショナル・スタジアムで対戦。

堂安律選手(SCフライブルク)と田中碧選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)が

後半早々に得点して2-1の逆転勝利を収め、2勝1敗でグループEを1位で突破。

2大会連続で通算4度目となる16強進出を決めました。

日本は、12月5日(月)に初のベスト8入りを懸けて前回大会準優勝のクロアチアに挑みます。

1勝1分けで首位をいくスペインに勝ち点1差で迫り、勝てば無条件で突破が決まる日本は、今大会で初めてスタートから3バックを採用します。板倉滉選手(ボルシアMG)、吉田麻也選手(シャルケ04)、谷口彰悟選手(川崎フロンターレ)を最終ラインに、ボランチを田中選手と守田英正選手(スポルティングCP)で固め、ウィングバックには右に伊東純也選手(スタッド・ランス)、左に長友佑都選手(FC東京)を配し、前線には前田大然選手(セルティック)を1トップに2列目に久保建英選手(レアル・ソシエダ)と鎌田大地選手(アイントラハト・フランク

フルト)を起用。GK権田修一選手(清水エスパルス)がゴールで構える形で臨みました。

 

 

グループ1位突破で大会優勝を目指しているスペインは、1-1で引き分けた前節ドイツ戦から

先発5人を変更しますが、セルヒオ・ブスケツ選手、ガビ選手、ペドリ選手の中盤は不動。

そこに、ここまで2試合とも交代出場ながら2得点を決めているアルバロ・モラタ選手を

先発で起用します。すると試合開始12分でモラタ選手が期待に応えます。

スペインは、左サイドから右サイドへパスをつないで日本を押し込み、右サイドでブスケツ選手からパスを受けたセサル・アスピリクエタ選手が右からクロスを入れると、モラタ選手が

ゴール前でマーク2枚に競り勝ってヘディングで合わせて、3戦連続ゴールでリードします。

その後もスペインがボールを保持して試合を進め、23分にモラタ選手がシュートで

狙う場面を作るなど、前半はスペインがボールを保持して優位に試合を進めました。

日本は相手ボールを奪うと伊東選手、守田選手、鎌田選手が縦に速い攻撃を仕掛けますが、

決定機にはなりません。0-1で前半を終えると、ハーフタイム直後にベンチが動きました。

 

 

後半開始から三笘薫選手(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)と堂安選手を投入。前線で連動して相手最終ラインとGKウナイ・シモン選手に激しいプレスをかけます。

すると48分、左サイドで三笘選手と前田選手が連係して相手DFを押し込み、さらに前田選手がGKシモン選手に激しく寄せます。相手GKは味方にボールを出しますが、伊東選手が相手と

競り合って落とし、これを受けた堂安選手が中央へ切り込んで左足を振ります。

パワフルな一撃は、GKシモン選手の伸ばした手を弾いてゴールネットに突き刺さりました。

 

 

同点で勢いの出た日本は、その3分後、再び試合を動かします。

GKからのロングフィードを受けた伊東選手から田中選手を経由して堂安選手とつなぐと、

ペナルティエリア右から堂安選手がゴール前にグラウンダーのボールを供給。

これが逆サイドに流れたところを猛ダッシュで追いついた三笘選手がゴールラインすれすれで

折り返し、ゴール前に詰めた田中選手が押し込んでゴールネットを揺らしました。

直後にVARチェックが入り、三笘選手の折り返しがゴールラインを割っていないか

入念にチェックされましたが、得点が認められて日本が2-1と逆転に成功します。

 

 

日本は62分に前田選手に代えて浅野拓磨選手(VfLボーフム)、その7分後には鎌田選手に

代えて冨安健洋選手(アーセナル)を送り出して、伊東選手を2列目に上げて、冨安選手を

右ウィングに投入し、スペインのサイド攻撃への対応を図ります。

相手にボールを持たれる時間が続きますが、日本はしっかりブロックを作って守備を固めます。

試合を取り戻したいスペインは逆転を許した直後に選手交代でマルコ・アセンシオ選手、

フェラン・トーレス選手を投入。さらに68分にもジョルディ・アルバ選手、アンス・ファティ選手と次々にフレッシュな選手を送り出します。日本は冷静に相手の動きに対応。

同時に、三笘選手、堂安選手、伊東選手らがボール奪取でカウンターを狙う動きもちらつかせ、70分には三笘選手が左サイドで相手ボールを奪ってドリブルで持ち上がって中へ折り返し、

浅野選手が右足で合わせて相手ゴールを脅かします。

 

 

スペインは終盤、アセンシオ選手がミドルシュートを放ち、フェラン・トーレス選手のパスに

オルモ選手がペナルティエリアに入って右足で狙いますが、どちらもGK権田選手が阻止。

最後までリードを守って2-1で勝利し、初戦のドイツ戦に続いてワールドカップ優勝経験の

ある強豪を撃破して勝ち点3を獲得。

田中選手はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれました。

この結果、日本は2勝1敗の勝ち点6でグループEを1位で突破。同時開始だったもう一試合で

ドイツがコスタリカに4-2で勝ってスペインと勝ち点4で並びましたが、得失点差で上回った

スペインが2位でノックアウトステージ進出です。日本はラウンド16でグループFを2位で

抜けたクロアチアと対戦。勝てば初の8強進出が決まります。

 

監督・選手コメント

森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
世界最高峰の実力のあるスペインとの戦いは難しく厳しくなることは予想していましたし、

実際に難しい試合展開でしたが、選手たちが1失点したあとも、自分たちの戦いに持っていこうと粘り強く戦ってくれました。前半、粘り強く我慢強く戦ってつなげてくれる選手が

いたからこそ、後半良い攻撃に移っていくことができました。

選手たちがコスタリカ戦から気持ちを切り替えて最高の準備をし、粘り強く最後まで戦うことで勝つ確率を上げてくれました。現地で、日本で、サポーターが応援してくれたおかげです。

国民のみなさんに勝利を届けられてうれしく思います。
今日の戦い方はチームで考えて選択したものです。ハーフタイムには0-1でしたが、よく我慢しながら戦えていたので、「プラン通りに進んでいる。よく我慢した」と選手に声をかけ、後半へ向けて、よりゴールに向かっていくことと、もう失点をしないようにということを伝えました。スペインにボールを握られると想定して、いい守備から背後のスペースを突くことを

優先順位の第一に考えて、ボール保持する時間を作ることも選手たちに伝えていました。

スペインのプレッシャーが早くてあまりうまくいかなかったですが…。決勝ゴールのVAR

確認の時は、レフェリーのジャッジをリスペクトして任せようと思っていました。
もう一つの試合会場の動きは逐一報告を受けていて、途中は引き分けでもという状況も

ありましたが、最終的には勝たないとグループステージ突破はなかったので、勝利を目指して

戦っていました。試合の最後の1分ぐらいは、(1994年最終予選の)ドーハの記憶が出てきて

いたのですが、ちょうどその時に選手が前向きにボールを奪いに出たのを見て、「あ、時代は

変わったんだ」と、新しい時代になったと感じました。世界最高峰のドイツとスペインに勝ったことは、アジアや日本が世界の舞台で戦っていけるという大きな自信につながると思います。

アジアや日本サッカーに関わるすべての人々と喜びを分かち合いたいです。

 

 

 

【 2022年サッカーW杯 】 日本、ドイツに逆転勝ち 

4度優勝の強豪国に衝撃  

Japan celebrate

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歓喜する日本代表チーム

 

サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会は23日、1次リーグ・グループEの

試合があり、日本が2−1でドイツに逆転勝ちした。

熱狂的な応援が繰り広げられたこの試合では、日本が後半に驚異的な反撃を見せた。

過去4度優勝のドイツは、初戦で衝撃的な敗北を喫した。

ドイツはほとんどの時間においてボールを支配し、ボール保持率は74%に達した。

シュート数も26本と、日本の12本の倍以上だった。だが、ドイツはそれを生かせず、

得点のチャンスを何度も逃した。結果的に、そのツケを払わされることになった。

試合終了後、ハリファ国際スタジアムでは歓喜と驚きの声が交錯した。

途中出場の選手が躍動

前半は完全にドイツのペースだった。日本は繰り返しゴール前まで攻め込まれ、

多くのシュートを打たれながらも、なんとかボールをはね返し続けた。

しかし、ドイツは前半30分過ぎ、右サイドからの長いクロスを、ゴールわきでフリーだった

ダヴィド・ラウムに通した。GK権田修一が急いで体を寄せたが、ラウムを倒してしまいPKに。これをイルカイ・ギュンドアンが決め、ドイツが先制した。

後半に入ると、日本は交代した選手らが躍動し、攻撃の場面が増えた。

後半30分、日本は途中出場の三笘薫が左サイドでドリブルから仕掛け、前方にパスを流し

込んだ。これを同じく途中出場の南野拓実が中央に折り返し、GKが手で弾いたこぼれ球を、

やはり交代で入ったばかりの堂安律がゴールに蹴り込んで同点とした。

日本はさらに後半38分、フリーキックからのDF板倉滉の長い縦へのボールを、途中出場の

浅野拓磨が足元に収め、そのままゴール前に突進。角度のない位置から右足で強烈なシュートを決め、逆転した。この試合では、両チームともGKが見事なセーブをたびたび見せた。

権田は後半、ヨナス・ホフマンとセルジュ・ニャブリのシュートを立て続けにブロック。

ドイツのマヌエル・ノイアーも伊東純也のシュートを指で弾いた。

Japan celebrate

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得点を挙げて喜ぶ日本代表選手たち(青のユニホーム)

 

ドイツのフラッシュバック

 

ドイツは2018年ロシア大会でグループリーグ最下位に終わり、決勝トーナメントに

進めなかった。この日の試合も、1-0からリードを広げるチャンスを何度も逃すなど、

前回大会の散々な結果を思い起こさせるものとなった。

一方の日本は、ほとんどの時間をドイツに支配されたにもかかわらず、途絶えることのない

エネルギーで決して屈服しなかった。

ドイツは終了間際、同点に追いつこうと懸命だった。レオン・ゴレツカが際どいシュートを

放ち、コーナーキックが続いた場面では、GKノイアーまでもゴール前に上がった。

日本のサポーターには不安が広がった。しかし日本代表は守り切った。

試合終了のホイッスルが吹かれると、ダグアウトにいた選手たちは一斉にピッチに駆け寄った。観客席ではサポーターたちがうれしそうに旗を振った。

日本は次は27日にコスタリカと対戦する。ドイツは同日、2010年に優勝したスペインと戦う。

口を片手でふさぐ

Germany team hold hands over their mouth

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試合前のチーム写真の撮影で、ドイツ代表選手たちは口に手を当てた

 

この日の試合前のチーム写真の撮影では、ドイツの選手たちが口を片手でふさいだ。

観客席では、ドイツのナンシー・フェーザー内相が「OneLove」の腕章を着用した。

多様性を象徴する「OneLove」腕章をめぐっては、今大会で着用した選手には制裁を科すと、国際サッカー連盟(FIFA)が警告している。ドイツサッカー連盟(DFB)は、

こうした脅しが合法か調べていると報じられている。

DFBは選手たちの行動の後、人権は「譲れないもの」であり「私たちは自らの立場を貫く」

ツイートした

 

 

【2022年サッカーW杯】 日本、コスタリカに敗れる 

1次リーグ突破は持ち越し 

 

サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会は27日、1次リーグ・グループEの試合が

あり、コスタリカが1-0で日本に勝った。日本はこれで1勝1敗となり、2大会連続の

決勝トーナメント進出は、1次リーグ最終戦の結果次第となった。

日本は初戦で優勝候補の一角ドイツを破り、この日の試合に臨んだが、コスタリカの固い守りを崩せなかった。森保一監督は継続性より、多くの選手を使うことを重視し、選手5人を

入れ替えた。その結果、有利とみられていた日本は、パフォーマンスと得点力が低下した。

この試合の後にあったグループEのもう1試合では、スペインとドイツが1-1で引き分けた。

これにより、勝ち点はスペインが4、日本とコスタリカが3、ドイツが1となり、来月1日(日本時間2日)にある1次リーグ最終戦で、決勝トーナメント進出の2チームが決まることになった。

日本は残るスペイン戦で、勝てば決勝トーナメント進出、負ければ1次リーグ敗退となる。

引き分けると、コスタリカ対ドイツ戦の結果次第となる。

「大会最悪の前半」

キックオフ直後から、日本は相手より多くボールを支配し、押し気味に試合を進めた。

しかしパスのつながりが悪く、敵陣深くまで攻め込んでも、シュートまで持ち込む場面は

ほとんどなかった。一方のコスタリカは、自陣で守りを固め続けた。

攻撃はほぼカウンターに限定された。BBCラジオ5ライブのコメンテーター、

コナー・マクナマラ氏は、「今大会ここまでで最悪の45分」と評した。

元イングランド代表DFのスティーヴン・ウォーノック氏も、「ひどい試合だ。私は紅茶もコーヒーも飲まないが、目覚ましにコーヒーが必要な気がする」とラジオ5ライブでコメントした。

コスタリカが今大会初得点

後半、浅野拓磨と伊藤洋輝を投入した日本は、ゴールに向かう動きが活発化。

シュート本数もぐんと増えた。しかし決定弾が出なかった。

後半18分と25分には、日本はペナルティエリアのすぐ外の中央という絶好の場所で

フリーキックを得た。だが、ともに精度を欠き、得点につなげられなかった。

コスタリカは後半も、ほぼ守りに徹していた。

しかし36分、コスタリカは攻勢に出ると、日本のペナルティエリア手前の中央で、

日本の中途半端な守備からボールを奪い、ケイセル・フレールがシュート。

ボールはGK権田修一の指を弾くようにして、ゴールに吸い込まれた。

コスタリカは、今大会初めてゴールの枠内に打ったシュートが、初得点となった。劣勢となった日本は後半43分、途中出場の三笘薫がドリブルで左サイド深くまで切り込み、ゴール前に

ボールを送って絶好のチャンスを作ったが、鎌田大地はそれを得点に結びつけられなかった。

結局、コスタリカの唯一の得点が決勝点となった。この試合のボール保持率は、日本が57%、コスタリカが43%だった。シュート数は、日本の13本に対し、コスタリカはわずか4本で、

そのうちゴール枠をとらえたのはフレールのシュート1本だけだった。

コスタリカは今大会の初戦、イタリアに0-7で大敗した。W杯で7失点したチームが、

次の試合で勝利したのは1958年大会のパラグアイ以来。パラグアイは同大会で、フランスに

3-7で負けた後、スコットランドに3-2で勝利した。コスタリカにとってこの日の勝利は、

W杯での8試合ぶりの勝利となった。過去7戦は3敗4引き分けだった(PK戦での勝ちは引き分けに分類される)。同国代表は2014年大会の1次リーグでウルグアイとイタリアに勝って以来、

勝利に縁がなかった。

japan vs costa rica

画像提供,PA MEDIA

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日本はコスタリカのゴール前でチャンスもつくったが決め切れなかった

「結局は狙い通りではなかった」

森保監督は試合後、「0-0で行きながら最後われわれがゴールできれば一番いい展開だった。

だが、さすがに強いコスタリカで、なかなかうまい展開になれなかった」と、テレビ朝日の

インタビューで試合を振り返った。そして、「無失点に抑えながら攻撃のチャンスをつくる、

得点を狙いにいく、というところは狙い通りの展開だったが、結局は狙い通りではなかった」

と述べた。

来月1日(日本時間2日)にある、1次リーグ最終戦のスペインとの試合については、

「彼らのよさを出させないように、われわれのよさを生かしていけるように、

最善の準備をしていきたい」と語った。

吉田麻也主将は、「相手の守備のブロックを崩せなかったのと、ペースがすごく単調になって

しまったのがよくなかった」と敗因を分析。

「サイドで起点をつくりたかったが、なかなかうまくいかなかった。

(スペイン戦は)勝つしかないので、リカバリーといい準備をしたい」と話した。

元イングランド代表のウォーノック氏はBBCラジオで、「フレールの一撃で試合が変わった。

日本がかなり楽に勝つと思っていたが、日本の出来は悪かった。本当に苦しんでいた」と

コメント。「コスタリカは今日、この前よりずっと組織的だったし、その分だけ日本にとって

かなり手ごわい相手だった」と述べた。

 

2022年サッカーW杯 日本のサポーターが試合後、持参したゴミ袋にゴミ拾いをして

賞賛されていたとネットニュースで知りました。日本のマナーが世界に広がると良いですね お願い

 

この試合、なぜか私、凄いパワーを感じて、押さえつけられているように感じていました びっくり

ドイツ戦やスペイン戦は、感じなかったのに・・・。

でも、無敵艦隊のスペインを破ったことは歴史的快挙~ニコニコ サッカー クラッカー

 

 

権田「サッカーしんどい」引退考えたことも…「心のけが」

乗り越えスーパーセーブ連発 

 

サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本代表は6日(日本時間)、

初のベスト8進出をかけてクロアチア代表と対戦し、PK戦にもつれ込む激闘の末に敗れた。

 

 試合の序盤には至近距離で打たれたシュートをブロック。後半はバロンドール(最優秀選手賞)を受賞しているMFモドリッチ選手(37)の強烈なミドルシュートを横っ跳びで

はじき出した。この日スーパーセーブを連発したGK権田修一選手(33)は、かつて引退を

覚悟したことがある。

PK戦、クロアチアの3人目、リバヤ選手の蹴ったボールがポストにはじかれ、ガッツポーズで喜ぶ権田選手(5日、アルワクラで)=里見研撮影
PK戦、クロアチアの3人目、リバヤ選手の蹴ったボールがポストにはじかれ、
ガッツポーズで喜ぶ権田選手(5日、アルワクラで)=里見研撮影

 2015年夏。東京都内の飲食店で、家族ぐるみの付き合いをしていた金庚徳キムキョンドさん(51)に

「サッカーするのがしんどい。やめようと思う」と打ち明けた。

 「何言っているの」。驚いて聞き返すと、権田選手は「将来、焼き肉店をやろうと思って

いる」と続け、炭火焼き肉店を経営していた金さんに「修業させてほしい」と頼んだ。

この直前、所属先のFC東京は権田選手がオーバートレーニング症候群になったと発表していた。練習のしすぎで成績不振に陥ったり、心身に不調をきたしたりする症状だ。

12年のロンドン五輪で4強に輝き、14年のブラジルW杯メンバーにも選ばれた期待の若手

だった。クラブで試合に出続けながら、代表にも参加する多忙な日々を送っていたが、

そこではサブの立場。招集されたGKのうち、唯一ベンチ外だった試合もある。

権田選手は絶対に弱音を吐かない。その人柄を知る金さんは思い詰めた様子を気にかけながら、「プロになれる人はほとんどいない。もうちょっと考えてみたら」と諭した。

 

 この年、権田選手J11の舞台に戻れず、翌年以降はオーストリア3部のクラブなどにも所属。18年の前回ロシア大会では代表に選ばれなかった。プレーができない時期もあり、

結果を冷静に受け止めたが、悔しさもこみ上げた。

代表に戻る――。その思いを胸にJリーグなどで活躍。今回、日本の選手として

初めて2大会ぶりのメンバー入りを果たした。

代表選出後の記者会見で自らの症状を「心のけが」と表現し、「色々なことがあって、色々なところで色々な人の支えがあって、この場にいる」と話した権田選手。グループリーグの初戦ではドイツシュートを何度も防いで最優秀選手となり、その後も強豪からゴールを守り続けた。

金さんは「若くして注目され、挫折した選手が返り咲いた。彼の軌跡が凝縮されたような

W杯だった」とたたえた。

 

 日本代表は今大会でベスト8の景色を見ることはできなかった。それでも権田選手は試合後、「前に進み続けていることは間違いない。自信を持ってこれからもやっていく」と言った。自らを見つめることで復活した守護神は、これからも輝き続けるはずだ。(アルワクラ 小峰翔)

 

日本代表GKが打ち明ける「うつ」 街でジェラート食べ気づいたこと

  • 写真・図版

 サッカー日本代表のGK権田修一(33)はかつて心の病を患った。

 働き盛りで自分を追い込んでいたら、パタッと体が動かなくなった。

 「もう限界です」

 ピッチから一度離れ、現役引退も考えた。焼き肉屋で働く相談までしていた。

 あれから7年。11月にあるワールドカップ(W杯)で2大会ぶりのメンバー入りが決まり、

過去にない復活となった。

 心の負担と、どう折り合いをつけたのか。周囲に望む振る舞いとは。自身の経験を聞いた。

「自分の心はなんてちっぽけなんだ…」

 ――2015年の夏。26歳のときに、過度な負荷で疲労がとれないオーバートレーニング症候群であることを公表しました。

 「オーバートレーニング症候群にはいろいろな症状がありますが、誤解を恐れずにいえば、

うつ病みたいなものでした。僕の場合、心療内科を受診しました。病院に行ったときに、

ああ自分は病気なんだ、と。アスリートって、世間から見たら強いイメージがあるかも

しれませんが、心は特別ではありません

 

 ――公表するのに、ちゅうちょはなかったのでしょうか。

 「翌日から日本代表の活動があり、辞退するのに理由を公表しなければいけませんでした。

ただ、できることなら、そっとしておいてもらいたかった、というのが本音です」

 

 ――12年ロンドン五輪では正GKとして4強入り。14年W杯ブラジル大会でもメンバーにも

選ばれ、脂ののった時期でした。

 「一番難しかったのは、心のなかの状態は、見た目では誰もわからない、ということです。

公表する前日もJリーグの公式戦でプレーをしていましたし、骨折みたいに誰もが分かる

外傷とも違う」「日本代表でなかなかチャンスがもらえなくて、所属していたFC東京でもっと成長しなくては、と焦っていました。監督が考えた練習も、こんなんじゃ自分のプラスに

ならない、と思い込んでいた。自分は走るのが嫌いなのに、無理してめちゃくちゃ走り込んで

いました。思い返すと、何をするのも楽しくありませんでした

 

 ――15年6月のW杯ロシア大会のアジア2次予選では招集されたGK4人のなかで、

ただ一人ベンチ外となったことも大きかったそうですね。

 「一気にズドンと落とされた感覚でした。すぐにジムのトレーナーさんに

『朝一でトレーニングをお願いします』と電話をしました。

余裕もなくて、体はきついのに、練習量をさらに上げていました」

「体がどんどん重くなり、集中力もパフォーマンスも落ちていきました。

クラブのスタッフに『もう限界です』と伝えました

ファンのSNSは「はたから見れば…」

 「自分が一番つらかったのは、復帰できそうになったときです」

 「練習場に顔を出すと、復帰…

 

このつづきは有料なので・・・。

 

 

【W杯】権田修一「支えたくれた人たちに恩返し」 妻・裕美さんとつかんだW杯 7年前の試練を乗り越え史上初のベスト8へ

 
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)

グループリーグ第1戦でドイツ相手に大金星をあげた日本代表。マンオブザマッチに
選ばれたのは、ゴールを挙げた堂安律選手や浅野拓磨選手ではなく、25本のシュートを
浴びながら、わずか1失点に抑えた権田修一選手。

グループリーグ突破をかけたスペイン戦でもファインセーブを見せ、勝利に貢献し、
日本を2大会連続のベスト16進出に導きました。その権田修一選手を支えているのは妻の裕美さん。高校時代に権田選手と出会い「大人な部分ですか、私の知らない世界をすごく知っていて、尊敬できる部分がすごく多かった」と、当時の権田選手について教えてくれました。
そんな裕美さんを権田選手は「妻の前で無理をする必要がないし、サッカー選手をやってく
中で、一緒に戦ってくれているパートナーっていう感じが今でも強いです」と、話しました。
何事にもストイックに取り組む権田選手を支えるため、裕美さんはフードアドバイザーなどの
資格を習得。

ゴールキーパーの権田選手は、他のポジションの選手に比べ、走る練習量が少ないことから「体重が増えてきたと思う時は、減量メニューに切り替えている」と、ご飯の量などを徹底管理。「キーパーは跳ばなきゃいけないので、体重コントロールが必要」と、
キーパーの妻ならではの工夫を教えてくれました。裕美さんのサポートもあり、守護神として
日本のゴールを守る権田選手ですが、7年前の2015年に最大の試練がありました。
それは「ロシアW杯アジア予選のシンガポール戦の時、キーパーが4人呼ばれていた。
4人いて僕がメンバー外。このままじゃダメだと思って練習量を上げた。めちゃくちゃ」と、
話した権田選手。その結果、オーバートレーニング症候群になり「うつ病だったなって思う。
ずっとベッドから動けなかったです。ご飯1日2日食べないで、ずっとベッドにいました。
本気で辞めようと思っていました」と、当時のことを振り返りました。
その時支えてくれたのが、妻・裕美さん。権田選手は「試合前とかも『頑張ってね』って
来ないんですよ。『頑張ろうね』って来るんですよ。一緒に僕と闘ってくれているって
いうのは、すごく感じるので尊敬します」と、裕美さんへの感謝を語りました。

日本史上初のベスト8進出へ「キャリアの中で、いろんなことあって、いろんな方に支えられて、ここまで戻ってこれた。だからこそ、ここでベスト8に進めるっていうのは、支えたくれた人たちに恩返しになる。ベスト8が全てではない。僕ら日本サッカーが上に行く可能性を
みなさんに見せられるように頑張りたい」と、意気込みを話しました。
 
 
GKの権田選手は、よくゴールを止めてくれるので好きな選手でしたが、まさか、
こんなことがあったなんて知りませんでした。26歳の時に急に体が動かなくなり、
心療内科でうつ病と言われ、奥さんに支えられ、日本代表に選ばれたのは初めての事。
この陰で、いろんな人に相談したり、引退して焼肉屋をしようと考えたり・・・
辛い日々を過ごされていたんですね。子供の存在も大きかったんですね。
これからもサッカー選手として、ご活躍を祈っています。頑張って下さい 笑ううさぎ サッカー おばあちゃん
 
 

純ちゃんに嫌な事 ( 首や頭を痛くしない、咳込まさない、口臭も持って来ないで、

体を動かしにくくしないで、転ばさないで ) をしてくるの止めて。 ムキー 爆弾 パンチ!

 

【 ボードゲームの禁じ手 】を使わないで!

いくつかのゲームには、ルールで定められた禁じ手が存在する。

禁じ手を打った(指した)場合、即座に負けとなるのが一般的である。

スポーツやゲームのように明確な規則で禁じられたものだけでなく、

「使うべきでない」とされる手法についても「禁じ手」と呼ばれることがある。

 

※ このルールを違反した時点で、ゲームオーバー及びゲームアウト!その技術使わないで!

 
本当に、毎日毎日、人に嫌なことをしてきて何が面白いの?
そんなに仕事が嫌なら転職やストレスを別な方法で発散したらどう?
その力(技術)、もっと人の為に使ったら?自分勝手に使うんじゃなく。
人の潜在意識に入って来て、中枢神経や末梢神経などを触ってコントロールしてこないで 物申すパンチ!
思考の低下、記憶障害、自分の考えを人に言わさないで。迷惑行為禁止。

過保護禁止。トイレ関係。自分の都合がいい情報を吸い上げない。プレッシャーをかけない。

プライバシー侵害、個人保護法。プレッシャーをかけない。パワーや感情を抑えたり、

人の感情を持って来ないで!姉のパワーを使わないで!

その力、仕事にだけ使って、自分勝手に使わないで。みんな(全部)に対して良い様に使って。

全責任は、お母さん達に取ってもらう。言論や表現の自由が法で定められている プンプン 

人のPCやスマホに、ハッカーみたいに侵入してこないで パンチ!むかっ

 

3つの約束やルール、個人的に約束した事、日本の常識は必ず守 って。みんなに対して パンチ!パンチ!パンチ!

( 私の言うことを聞くように・命関係は打ち止め・引退関係。契約書、反故にしない )

 

 

いつもありがとうございます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました 愛飛び出すハート