先日、神戸にある諏訪山を歩いてきました。
ご一緒したのはある販売会社の会長さんです。
いつも会長から多くのことを教えていただき、尊敬する師匠なんです。
実直なお人柄で、優しく語りかけて下さいます。
会長とご一緒できる時間は私にとって、とても大切で至福の時間なのです。
この未熟者の私に丁寧にお教えいただける事に感謝しております。
私が脱線しないようにいつまでも見守っていただきたいと
お願いしております。
朝から歩きまして、お天気も良く暑かったですが
山の空気はとても綺麗で新緑の美しさを味わっておりました。
たまたまお知り合いになった明代さんという女性にランドアートを紹介していただきました。
フンデフェンガーさんの作品です。
フンデフェンガーさんとは
ランドアーティスト (自然の中でその場所にある物だけを素材にして作品を構成)
出身 南ドイツ、ドナウ湖畔のジグマリンゲン
1991年から何度も来日しており、お料理が得意で納豆が大好きだそうです。
何度も来日されているので、機会があれば会ってみたいと思います。
不思議な味のある作品で私は引き込まれて見ておりました。
そこにある枯れ木などで作っているので
自然の雰囲気を壊すことなく同化していることが
心地よいと思いました。
自然と調和しながらアートを描いてるんでしょうね。
作品を撮ってきましたのでご覧ください
山に落ちている枝を集めて円状に組んであります。
とても綺麗な円になっています。
この空間に流れているエネルギーは何でしょうか。
以下の数々の作品は教えていただかないと見つけることは出来ません。
この縄はドイツから持ってきたそうです。
私はネイティブアメリカンを想像してしまいました。
石を縄で縛ってます。
これも面白いですね。
何を物語っているのか知りたくなりました。
ホタルブクロがひっそりと咲いてました。
とっても可愛いですね。
これは放射状に木を並べてあったんですが
雨で流されたようです。
石を積んである作品です。
自然界の描く世界はありのままを私達に見せてくれます。
人の手が入らない風景に美しさを感じます。