遠き日の記憶となりつつある
2018年02月のチェンライ旅行 ![](https://emoji.ameba.jp/img/user/po/poohka27/4590296.gif)
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このつい2週間前にも、
チェンライを訪れたばかりだったのに。
◆ チェンライから山奥へ
2回目のチェンライ旅行では、
当初予定していた計画を見送って、
癒されチェンライ、1泊2日りょこうに![](https://emoji.ameba.jp/img/user/po/poohka27/4577122.gif)
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◆ 癒しのチェンライ
02_自然溢れる純朴ホテル ![左矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/123.png)
![左矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/123.png)
03_バルーンフェスティバル&シンハーパーク
04_緑のお寺・ワットプラケオ
05_牧場と街歩き
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2018年02月17日(土)〜18日(日)に、
週末チェンライ癒したび。
元々は「バルーンフェスティバル」目的で
訪れたものの、
選んだ宿がブラボーすぎて![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
宿でのささやかなひとときを
少しばかり録ってみた (*´꒳`*)
あえて、音声はそのまま。
とても静かで、でも、とても賑やか。
泊まった宿は、ココ。
Baan Suan Jantra Home Stay
บ้านสวนจันทรา โฮมสเตย์
場所:
チェンライ空港から車で約30分
シンハーパークから車で約7分
白のお寺 ワット・ロンクンから車で約10分
387 หมู่ 13 บ้าน ป่า สัก ทอง แม่กรณ์ เมืองเชียงราย Chang Wat Chiang Rai 57000
080 499 0409
関連ウェブサイト:
料金:
1泊1部屋1,000バーツ≒3,400円程度
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正直なところ、
設備面で言うと、ふつうにバンガロー。
ラグジュアリーとは対極の存在。
だがそれがいい (`・ω・´)
チェックイン可能時間よりも
かなり早く着いたので、
食堂でゆっくりと待つコトに。
朝食が残っていたので、好きなだけ
食べてよいよ〜とのお言葉に甘えて
池を眺めながら、朝ごはんもぐもぐ (*´〜`*)
この時点でもう、なんかふっと、
肩の力が抜けるような居心地のよさで。
ひとりでぼーっとしていたら、
ねこさんが相席してくれました![](https://emoji.ameba.jp/img/user/po/poohka27/4577122.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/po/poohka27/4577122.gif)
この距離感。
この最高のおもてなしに感服です (☆≧w≦)ノ
お掃除も終わり、チェックイン〜!
1部屋、バンガロー1軒。
ダブルベッドが1台のお部屋か、
ダブルベッドが2台のお部屋の
2種類のお部屋があるみたい。
もちろん、
バス・トイレはそれぞれのお部屋にある。
バルコニーが広々としていて、
バーカウンターやテーブル、ベンチも。
乾季の涼しさと木漏れ日が気持ちよくて、
お昼寝タイム、待ったなし!
お部屋は、ダブルベッドがばあっん!と。
窓から気持ちよい光と風が差し込み、
朝も気持ちよく目覚め、気持ちよく2度寝。
ちゃんと網戸もついているから、
虫が入ってくる心配も不要 (*´꒳`*)
ニワトリの鳴き声や葉が重なる音も
窓から風が優しく運んできてくれるのが
本当に気持ちがよくって![](https://emoji.ameba.jp/img/user/po/poohka27/4577141.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/po/poohka27/4577141.gif)
さらに。
コチラ、ねこさん付きの物件となります。
みんな人懐っこいね〜!
バルコニーでぐでぐでゴロゴロしながら、
ねこさん片手にまどろみお昼寝。
最高の週末じゃあないか。
宿の敷地内には、田んぼや畑も。
こういう静かな道を気の向くままに
ブラブラと過ごす昼下がり。
大都会バンコクにはない、贅沢さ。
パパイヤ発見! Σ(*゚◇゚*)
花たちもあちこちに咲き乱れ、
朝露に濡れた野菜もまた美しい。
何もないのに、
たくさんの発見に出会えるのが
最ッ高にワクワクする!ヾ(*'▽'*)/
草木はもちろん、動物たちもたくさん![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)
![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)
中でも多いのは、アヒルさんたち。
朝の水浴びの様子などは大変愛おしい。
しかもこの宿、茶畑もすぐ近く。
チェンライと言えば、茶畑。
ちょっぴりマイナーだけど、
ファンも多い観光スポットの1つ。
一面に広がる、青々と茂る茶畑。
日の出の時間がとても美しいから、
行っておいでよ!とオススメされていたのに
あまりの心地よさに2度寝してしまい
朝日に濡れる茶畑の姿を拝めなかったものの
なかなかどうして、
西日と茶畑のコントラストも美しい。
お茶の花も、間近で見れる。
そして実は、この時期だけ、
近くのシンハーパークで開催していた
バルーンフェスティバルの気球たちが
茶畑上空を飛び交っています。
おおーーーーい!!!って手を振ると、
手を振り返したりもしてくれる。
バイクで走る頭の上を
優雅に越えていく気球たちと、
手を振り合う坂道。
なんかもう、いろいろと、エモい。
気球と、夕焼けと、茶畑。
旅先で出会った
もう会うコトのないかも知れない子と、
そんな光景をただただ見つめる夕暮れは
とても言葉にはならない儚さがあり、
まるで幻のような時だった。
宿の食堂から見た夕焼けも、
混沌とした色合いがとても美しくて。
帰りたくないな、と、そんな思いが
何度も何度も、ぼんやりと頭に浮かんだ。
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴
「りょこう」と言えば、
私にとってはまるでスタンプラリーのように
アレもコレもと欲張って、
1つでも多くの体験を望んでしまうもので。
だから今回も、本当は、
三国の国境線・ゴールデントライアングルへ
行く予定だった。
それはやめようってすぐに決まった。
こんなにも、
穏やかに過ごした週末は
いつぶりだったろう。
あまりにも居心地がよくて、
きっとまた来たいと強く強く思った。
たまにはこういう旅も、ありかもしれない。