癒しの週末チェンライ〜02_自然溢れる純朴ホテル・Baan Suan Jantra ホームステイ | + つれづれ in タイ・バンコク +

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つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

遠き日の記憶となりつつある
2018年02月のチェンライ旅行 


このつい2週間前にも、
チェンライを訪れたばかりだったのに。

◆ チェンライから山奥へ


2回目のチェンライ旅行では、
当初予定していた計画を見送って、
癒されチェンライ、1泊2日りょこう


◆ 癒しのチェンライ
02_自然溢れる純朴ホテル 左矢印
03_バルーンフェスティバル&シンハーパーク
04_緑のお寺・ワットプラケオ
05_牧場と街歩き



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2018年02月17日(土)〜18日(日)に、
週末チェンライ癒したび。

元々は「バルーンフェスティバル」目的で
訪れたものの、
選んだ宿がブラボーすぎてキラキラ


宿でのささやかなひとときを
少しばかり録ってみた (*´꒳`*)



あえて、音声はそのまま。

とても静かで、でも、とても賑やか。




泊まった宿は、ココ。

Baan Suan Jantra Home Stay

บ้านสวนจันทรา โฮมสเตย์


場所:
チェンライ空港から車で約30分
シンハーパークから車で約7分

387 หมู่ 13 บ้าน ป่า สัก ทอง แม่กรณ์ เมืองเชียงราย Chang Wat Chiang Rai 57000
080 499 0409


関連ウェブサイト:


料金:
1泊1部屋1,000バーツ≒3,400円程度



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正直なところ、
設備面で言うと、ふつうにバンガロー。

ラグジュアリーとは対極の存在。

だがそれがいい (`・ω・´)



チェックイン可能時間よりも
かなり早く着いたので、
食堂でゆっくりと待つコトに。


朝食が残っていたので、好きなだけ
食べてよいよ〜とのお言葉に甘えて
池を眺めながら、朝ごはんもぐもぐ (*´〜`*)


この時点でもう、なんかふっと、
肩の力が抜けるような居心地のよさで。


ひとりでぼーっとしていたら、
ねこさんが相席してくれました


この距離感。


この最高のおもてなしに感服です (☆≧w≦)ノ



お掃除も終わり、チェックイン〜!


1部屋、バンガロー1軒。

ダブルベッドが1台のお部屋か、
ダブルベッドが2台のお部屋の
2種類のお部屋があるみたい。

もちろん、
バス・トイレはそれぞれのお部屋にある。



バルコニーが広々としていて、
バーカウンターやテーブル、ベンチも。


乾季の涼しさと木漏れ日が気持ちよくて、
お昼寝タイム、待ったなし!


お部屋は、ダブルベッドがばあっん!と。


窓から気持ちよい光と風が差し込み、
朝も気持ちよく目覚め、気持ちよく2度寝。


ちゃんと網戸もついているから、
虫が入ってくる心配も不要 (*´꒳`*)

ニワトリの鳴き声や葉が重なる音も
窓から風が優しく運んできてくれるのが
本当に気持ちがよくって


さらに。
コチラ、ねこさん付きの物件となります。


みんな人懐っこいね〜!

バルコニーでぐでぐでゴロゴロしながら、
ねこさん片手にまどろみお昼寝。

最高の週末じゃあないか。



宿の敷地内には、田んぼや畑も。


のどか・オブ・のどか。


こういう静かな道を気の向くままに
ブラブラと過ごす昼下がり。

大都会バンコクにはない、贅沢さ。


パパイヤ発見! Σ(*゚◇゚*)


花たちもあちこちに咲き乱れ、


朝露に濡れた野菜もまた美しい。


何もないのに、
たくさんの発見に出会えるのが
最ッ高にワクワクする!ヾ(*'▽'*)/



草木はもちろん、動物たちもたくさん乙女のトキメキ


中でも多いのは、アヒルさんたち


朝の水浴びの様子などは大変愛おしい。



しかもこの宿、茶畑もすぐ近く。


チェンライと言えば、茶畑。

ちょっぴりマイナーだけど、
ファンも多い観光スポットの1つ。


一面に広がる、青々と茂る茶畑。


日の出の時間がとても美しいから、
行っておいでよ!とオススメされていたのに
あまりの心地よさに2度寝してしまい
朝日に濡れる茶畑の姿を拝めなかったものの

なかなかどうして、
西日と茶畑のコントラストも美しい。


お茶の花も、間近で見れる。


そして実は、この時期だけ、
近くのシンハーパークで開催していた
バルーンフェスティバルの気球たちが
茶畑上空を飛び交っています。



おおーーーーい!!!って手を振ると、
手を振り返したりもしてくれる。


バイクで走る頭の上を
優雅に越えていく気球たちと、
手を振り合う坂道。


なんかもう、いろいろと、エモい。


気球と、夕焼けと、茶畑。


旅先で出会った
もう会うコトのないかも知れない子と、

そんな光景をただただ見つめる夕暮れは
とても言葉にはならない儚さがあり、
まるで幻のような時だった。


宿の食堂から見た夕焼けも、
混沌とした色合いがとても美しくて。


帰りたくないな、と、そんな思いが
何度も何度も、ぼんやりと頭に浮かんだ。



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「りょこう」と言えば、
私にとってはまるでスタンプラリーのように
アレもコレもと欲張って、
1つでも多くの体験を望んでしまうもので。

だから今回も、本当は、
三国の国境線・ゴールデントライアングルへ
行く予定だった。


でも、この宿に来た瞬間、
それはやめようってすぐに決まった。

こんなにも、
穏やかに過ごした週末は
いつぶりだったろう。

あまりにも居心地がよくて、
きっとまた来たいと強く強く思った。


たまにはこういう旅も、ありかもしれない。