Allin sukha / アリンスカ
8ヶ国目は、ペルー
Republic of Peru(共和制)
地域:南アメリカ
首都:リマ
言葉: スペイン語、ケチュア語、アイマラ語他
前回のネパールに続き、またもや山岳地帯。
とは言え、今回は初の南アメリカ。
そして初めてのペルー料理。
どんな料理なのかも知らないまま
行ってきました
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BLU 36
BTSトンロー駅から徒歩7分。
スクンビット通りsoi 36を直進しながら、案内に沿って小道に入っていくと、奥の方にあります。
…実は我が家からはド近所である(*ФωФ)
BLU 36
27/C ซ.นภาทรัพย์ 2 Soi Sukhumvit 36, Khwaeng Khlong Tan, Khet Khlong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ
+66 2 661 5448
東京だとやはり何軒かはあるペルー料理。
が。
ネパール料理に続き、バンコクにあるペルー料理屋さんはたったの1軒。
またもや、
オンリーワンにして、ナンバーワン。
そんなお店。
このお店では、ガーデンでも食べられるし、店内のレストラン兼バーのような雰囲気の中でも食べられます。
日本人グループが食べに来ているのに遭遇するコトもあるけれど、この日は西洋人ばかり。
接客してくれた店員さんは英語ペラペラ。
蚊が足元にいる様子を見つけて虫除けスプレーを持ってきてくれたり、気の利く可愛らしい店員さんでした
お酒のメニューは、豊富
飲みたかったPisco Sourが品切れだったのが残念だった
料理のメニューも、英語表記だし、写真も多いから見やすくてよいです
基本はペルー料理なんだけど、たまにそうではないメニューもあるから、よく見てチョイス。
ドリンクは、しゅわしゅわするただの水。
San Pellegrino:110バーツ。
ペルーと何の関係もないイタリアのブランドらしいよ。
ちょっとだけ、オシャレ(*´艸`*)
続いてスープ。
Gazpacho Peruano:160バーツ。
見た目からして、溢れるシャレオツ感。
「ガスパチョ」は、スペイン料理の1つ。
ペルー自体がスペインの支配下にあったため、ペルー料理にもスペイン料理が混ざっているのだとか。
トマトとキュウリがとにかく強く出ている冷製スープで、とても健康的な味。
野菜の食感も残っているせいか、「飲むスープ」というより「食べるスープ」というカンジでした
「海外セレブ」とかが好きそう。
…コレ、家でも作れそうな気がする
Ceviche de Pescado:320バーツ。
コレまたオシャレなの来ました〜Σ(*゚◇゚*)
「セビーチェ」は、ペルーの名物料理だとか。
魚介類のマリネだそうで、ココのお店には5種類のセビーチェがありました。
大きな生の白身魚がゴロゴロと入っていて、見た目以上のボリューム感。
パクチーと香辛料もふんだんに使われていて、口の中がピリピリするほど。
好きな人はすごく好き、苦手な人には難しいカンジの料理でした。
Causa Salmon:230バーツ。
やっぱりオシャレ。
見た目がキレイだとテンションあがる
「カウサ」もまた、代表的なペルー料理。
マッシュしたじゃがいもにピリッと唐辛子が少し入っていて、それをケーキのように飾ったポテトサラダ。
このお店では、上に乗るトッピングが、ツナかサーモンかの2種類ありました。
白いポテトの間に挟まれた緑のアボカド、その上に乗るピンクのサーモンの見た目が何とも鮮やかで食欲がそそるし、ポテト自体もほんのり辛いので、フォークが進むこと進むこと(*´艸`*)
ポテトがややピリリとするけど、食材の味も楽しめて好みでした
コレも自宅で作れそう〜!
Cerdo Saltado:270バーツ。
山のように盛られたパラパラごはんが美味しそう。
「ロモ・サルタード」は、ペルーの伝統的料理の1つで、ソイソースなどを含めたアジア系の調味料で作られる牛肉と野菜の炒め物なのだとか。
「cerdo」がスペイン語で「豚肉」の意味なので、「豚肉と野菜の炒め物」となるんじゃあないかと思います。
お肉自体は香辛料が少しばかりきいているものの、さすがアジア系な味付けなだけあって、口に合う〜!
ごはんもピラフみたいな下味がほんのりついていて、美味しい
個性が強いペルー料理の中でも、比較的食べやすい料理だなあって思いました。
さいごはデザートで〆。
Tres Leches:190バーツ。
ヨーロッパのローカルな街角なんかでありそうな見た目。
「トレス・レチェ・ケーキ」は、スペイン語で「3種類の牛乳を使ったケーキ」という意味なのだそう。
アメリカ・メキシコ・カリブ海周辺などで人気のケーキらしく、その発祥と言われるエリアにペルーも含まれているのだとか。
ココナッツミルクの海にひたひたに浸ったビスコイトケーキ。
甘〜いジャムが挟まり、たっぷりの生クリームがかかっていて、想像通りの味と言えばその通りなんだけど、ふりかかったシナモンが程よく一癖あって、美味しい〜!
ミルクに浸かっているスポンジって、すごい好き。美味しい。
生地自体もほんのり塩味がきいているから、全体的にはべらぼうに甘いわりには、飽きがこない味。
「マドレ(ママ)の味」というカンジで、家庭ごとにちょっとずつレシピが違ったりしそう
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いやあああ、行ってみたい!
マチュピチュに、行ってみたい!
失われたインカ帝国…ロマン…
太陽神殿…ロマン…
一度航空券を調べてみたところ、クスコに行くならば、バンコクからよりも成田からの方が、時間もお金も圧倒的に少なそう。
バンコクからだと西廻り(ヨーロッパ横断)
成田からだと東廻り(太平洋横断)
万が一行けるとしたら、本帰国後がよさそうかな〜って思っています。
あとはそうだなあ、噛まずに「マチュピチュ」って続けて10回言えるようになりたいです
Sumaq / スマク
Tupananchis kama
テゥパナンチス カマ