ロッブリーは「遺跡の街」とも呼ばれるほどに、そこかしこにクメール遺跡が点在し、そして今も、人々と共存を続ける街。
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国鉄ロッブリー駅の目と鼻の先にも、遺跡がどーん！
アチコチにある遺跡には、それがどういう建築物なのかというタイ語・英語での説明や、ウェブサイトへのQRコードが案内されていて、観光客にもとっても親切。
観光地っぽいガンガン売り出すカンジはあまりないのに、こうしてそっとフォローしてくれる雰囲気が、何だかすごく心地良い
ココの遺跡は宗教儀式を執り行う「ホール」としても使われていたようで、開放感があるようなカンジ。
そして遺跡を囲むように咲き誇る花たちもまた美しい。
遺跡と緑と花の組み合わせだなんて、最高のショーだと思わんかね？
忘れ去られた過去の遺跡と、いまを咲き誇る生きた花たち。
プルメリアの花言葉は「気品」そして「陽だまり」。
ぽかぽか陽気の陽だまりのもと、何百年もそこにあり続けた遺跡とのコントラストは、実に優雅で贅沢な空間。
「ザ・観光地」ではないからか、人もほとんどいなくて、この景色を独り占め。
人はいないけど、ねこさんはいる
にゃんこやわんこが、のんびりと過ごしていて、見ているコッチも、思わず肩の力が抜けていっちゃう
鳥たちも、いっぱい。
もうね、本当にのどやかなりけり。
岩の隙間から溢れ出す生命力もまた、力強くて、鮮やかで。
こういうの、本当に好き。
アユタヤ遺跡でもそうだったのだけど、ココの遺跡もまた、「頭のない石仏」が。
この「諸行無常」感が何とも言えない…。
祇園精舎の鐘の声。娑羅双樹の花のいろ。
…と、情緒めいた感動とは別に、ついついついついこういう遊びもしちゃう
冬乃@ばんこく@poohka_27
駅を出て目の前が遺跡って素晴らしいですね。しかも観光客も誰もいない。そしてねんどろ次男くんの腕の付け替えパーツを忘れてきたので、彼はこの2日間ずっと腕組み仁王立ちとなりますね。 https://t.co/O5aUOlZdie
2017年01月07日 09:06
たのしい…たのしい…ヾ(*´∀`)ﾉ
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歩いてまた散策。
◆ Phra Kan Shrine
Tha Hin, ムアンロッブリー ロッブリー 15000 タイ
+66 81 910 0293
おさるさんが、普通にいる。
うん、おサルさんが普通にいるね(◎･ω･◎)?
階段を上っていくと、お堂が。
さすがにココにはサルくんたちも来ない
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ベスト・オブ・さるスポット！
おサルの人たちが、それはもう、自由に動き回る珍しい遺跡。
おサルについては、また次回。