【世界一周ごはん】10_イギリス*イギリス料理アレコレ | + つれづれ in タイ・バンコク +

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つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。




星 Hello 星


10ヶ国目は、イギリスイギリス

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United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
地域:ヨーロッパ
首都:ロンドン
言語:英語 ほか


イギリスはね、短期留学をしていたので、
現地でも食べたコトが少しはあるよ!


イギリスと言えば、何はさておき、
『クマのプーさん』が生まれた国乙女のトキメキ

さいきんはあまり言わないようにしているけれど、『クマのプーさん』の熱狂的なファンなんです(ノω<`*)


好きなんてもんじゃあない。
イギリス留学も、プーの生まれ故郷に行くために参加したし。


あと、イギリスと言えば、父の人の影響で、
ビートルズがほんのりとお好き。



個人的には、赤盤の方が好みかな



「不味い」の代名詞にもされちゃう
不名誉な称号のついたイギリス料理。

確かに留学中に大学の寮で食べたケーキは口の中で砂糖がジャリッと言い、カレーには味がなく、ファッジは喉が焼けるほどの甘さで、味覚音痴か!カナヘイびっくりって思わなくもなかったけれど、朝ごはんとかは美味しかったなあ。

しかし、そんな不名誉な称号で有名なのにも関わらず、日本にも、タイにも、イギリス料理のお店は多い


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1店目。

ナイフとフォーク LONDON PIE Bangkok

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BTSエカマイ駅から徒歩10分くらい。

41 Soi Sukhumvit 63 Road, Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ
+66 99 228 7710



ブリティッシュ・ブレックファースト
食べられるお店。

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ブレックファースト(朝食)だけど、
昼に行っても食べられるよ

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行ったのは結構前だから、
金額とかはちょっと変わっているかもアセアセ


ブリティッシュ・ブレックファースト!

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このときは、195バーツ≒600円でした。

…ねえ、知ってる?
中学生の頃の英語の授業で、tomatoを「トメィトォ」という発音で一生懸命習っていたのに、英語の本場・イギリスでは「トマト」なのを。

セットには、トーストもついてくるぞヾ(*´∀`)ノ

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大学の食堂では、こういう朝ごはんを毎日ビュッフェ形式で食べていたので、ちょっと懐かしいです

…しかし…朝ごはんとしても、内容としても
どうにも高すぎるカンジがするぜ。


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2店目。

ナイフとフォーク The Robin Hood Pub

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BTSプロンポン駅から徒歩5分…と言うよりも「フジスーパーの通りの角」って言った方がピンと来るのでは(◎・ω・◎)?

975 Sukhumvit 33/1 Alley, Khwaeng Khlong Tan Nuea, แขวง คลองเตยเหนือ เขต วัฒนา Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ



よく通る道にあるから、気になっていた!

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ロビンフッドという名前が
最っ高に素晴らしいですね!

「ロビンフッドの大冒険」が大好きだったんよ。懐かしいねえ。


このお店はパブではあるものの、
ブレックファーストも楽しめます。

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てなワケで、休日の朝に、ブリティッシュなブレックファーストを。

99バーツ≒300円のセットを頼みました。

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この…なんていうか、ちょっとガッカリするカンジの見た目が、とってもブリティッシュだなあって思います(笑)


朝から優雅にティータイムコーヒー

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飲みものは、セットには含まれません。





休日の朝、初めて会う老紳士と、
なんでもない世間話を嗜みながら、
ゆったりと過ごす朝ごはん。

たまにはこんな休日の始まりがあっても、
よいんでないかしら(◎・ω・◎)?


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3店目。


ナイフとフォーク ハロッズ・ティールーム

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バンコク市内には、ハロッズが数店あるけれど、この時に行ったのは、BTSサイアム駅直結のサイアムパラゴンの中にあるお店。

991 Rama I Rd, Khwaeng Pathum Wan, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330


エムクオーティエ店もあるぞ!
きっとイギリス本国にはないような
メニューもあるぞ!



イギリスのティータイムというと
真っ先に思い浮かぶのがハロッズ。

ハロッズ本店にも、
プーの聖地巡礼として行きました。
ハロッズは、『クマのプーさん』の物語に登場する「プーのウィニー」のモデルとなったぬいぐるみが買われたお店です


…というハロッズで、ティータイムコーヒー

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もちろん選ぶのは、スコーン!

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そしてアールグレイティーコーヒー

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カップにゆっくりと注ぐと、
その蒸気とともに華やかな香りが
ふわっと辺り一面に咲くのがよい。


選べるスコーン2種。

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見た目と味わいこそ地味なお菓子だけど、
だからこそ、使っているバターの良さに
大きく影響されるというか。

おそらくは、なかなかに良いバターで
焼き上げているのではないかと。

別添えの塩みのあるバターや、
甘酸っぱいジャムが、
これまた合うのなんのって。


そして奥にある
バラの花のスコーン!赤薔薇

コレは…コレはヤバいヤツだ。

口に入れた瞬間、口中を一気に、
薔薇に蹂躙されるような、そんな感覚。

乙女力が高くなった感ある。
ムリやり女子にされた感ある。

ただ美味しいだけじゃない。最高!


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4店目。

ナイフとフォーク THE ROYAL OAK

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最後はブリティッシュ・パブ。
2店目の「ロビンフッド・パブ」と同じ通りにあります。

595/10 Sukhumvit 33/1 Alley, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110
02 662 1650



でもぉ、わたしぃ、うら若き乙女だからぁ、
夜のパブなんて1人じゃ入れなぁ〜い♡

…とかいうのは冗談で、19歳のイギリス留学中にも1人でパブに行っていたからなあ

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パブだけど、昼間も営業しているので、
ランチタイムに行ってきました。


メニューいろいろ。

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だがしかし!

はじめからメニューは決めていました。


フィッシュ&チップス!!

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ブリティッシュ・パブと言えば、やはりコレ。

さかなはふっくらと軽い食感。
揚げものだけど、重くない。

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オリジナルのタルタルは、玉ねぎの青みと食感が残っていて、合う。

フィッシュ&チップスオンリーのランチとなったけれど、十分すぎる量だった!

ぐるじい…


滞在先だったカンタベリーの街角で食べた、あのフィッシュ&チップスの味がいまだに忘れられなくて、そんな思い出とともに、食していました。

紙の袋にどっさりと詰め込まれた大きな大きな魚のフライと、ふっくらしんなりたっぷりポテト。
懐かしいなあ。


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イギリスはね、もう1度行きたいんです。

19歳の夏、
初めての海外、
初めての1人プチ旅行。

世界の色がまるで違うように見えたあの夏。


30歳を過ぎたいま、見える景色はきっと違うと思うから。
あの頃とは違って、もっともっと、1人でいろんなトコロに行けると思うから。


もう1度、イギリス。
もう1度、ロンドン。
もう1度、カンタベリー。
もう1度、ハートフィールド。


ハート Tasty ハート

バイバイ  Goodbye バイバイ